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2018年6月17日日曜日

2018年6月17日

えーと、改めまして。毎日新聞の名企画、親子の日、ブルース・オズボーン氏によるポートレイト&インタビューに親子共々出演しました。

ホントに我が家、親子の交流が薄く、私が実家に泊まるのは、吉祥寺あたりで飲んで終電を逃したときぐらい、っていうんだから、どこの大学生かよ! という話。なので、こういう企画で親孝行の損益をこの際、一気に完済だ!!!!

思い起こせば、父と過ごした子供時代。けっこう、ハードコアな毎日でした。なぜなら、「ウチは普通の家と完全に違うので、これを世間に隠し通さねばマズい」状態だったわけですよ。

アーティストというのは表現という光の一方で、影も強いわけですが、その影の強度に圧倒され続けた子供時代だったといえますな、私は。

頭も良く、自分のことしか考えない(作曲含む)強烈な個性とともに生きていくには、忖度も含め、毎日が自分の欲求ブレゼンとコミュニケーションのスキル道場なわけですよ。もはや、口が立たないと、生きていけない決死のスキル。

なわけで、昨今話題の「危機管理学部」は、まさに湯山家の教育じゃねーか、と思ったりもして。

カッコいいリード文の実情はと申しますと、「常に議論」は「常に自分(昭)を凹ませたヤツの悪口」、「分析」は「そいつをギャフンと言わせるための戦略会議」、「自立」は「依存しようにもする相手が相当ヤバいので仕方なく」ということっす。

とはいえ、湯山昭の音楽は、親子関係は別として、ホントに彼の曲は素晴らしい。あの。メロディーと和声のセンスがあれば、もし、彼が同時代のアメリカに生まれていたら、映画音楽、ポップス界の大作曲になれたと思いますもの。バート・バカラック的な、ね。

童謡や合唱曲、ピアノ練習曲の分野で成功した人ですが、その枠と敷居が本当にもったいない部分があり、ちょっとこれから、いろいろ画策中。

親孝行という名の冥土の土産、っつーことです。

https://mainichi.jp/articles/20180617/ddm/010/040/021000c


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2018年6月15日金曜日

2018年6月15日

昨晩のMXテレビ『ばらいろダンディ』はアンミカさんがゲスト。いやー、梅宮アンナ、アンミカの二大モデルのエピソードが面白すぎた。

だってさー、2年付き合った男が国際スパイだったbyアンミカ、8千万円、男に貢いだby梅宮アンナって、どーゆーことよwww。

特に国際スパイ男のディテールは、会った男の家族が劇団員の仕込みだった、セドナ旅行殺人事前察知(ホントなのか)という、ゴルゴ13か北方謙三か、007かというエスピオナージぶり。

しっかし、このふたりが並ぶともの凄い迫力。真ん中のわたくしが腹話術師の人形状態ですが、このふたりを引き連れて、イビサはPachaのオーブニング(世界の悪いセレブが集結する)か、ザルツブルグ音楽祭のオペラ初日(ヨーロッパのもっと悪いセレブが集結する)に参上したいなり!!



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2018年6月12日火曜日

6/21(木) 爆クラ!<第71夜>『エロチックなクラシックを石田衣良さんと・・・・(今夜はR18指定)』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 今回のゲストは、NHKの音楽番組『らららクラシック』のホストを6年間務めた、小説家の石田衣良さんです。

→予約はこちらから
http://mameromantic.com/?p=58594

石田衣良さんといえば、テレビドラマ化されたデビュー作『池袋ウェストゲートパーク』を初めとして、『うつくしい子ども』、『約束』など、社会的に問題となった事件をモチーフにした小説群が知られていますが、特筆すべきは、恋愛および性愛関係の筆致のたぐいまれな上手さとそのセンス、なのです。

映画化され大ヒットを記録した『娼年』を初めとして、「女性を童貞特有のファンタジーに棚上げせず、また、その逆の体験自慢のブレイボーイ気取りでもなく、性愛を描くことができる、日本ではまれな才能の持ち主」が彼。先日、映画『娼年』の試写会トークショーで初めてお目にかかったのですが、性に関する視点や感性が本当に面白く、ぜひ、クラシック音楽をネタに、性談義ができれば、と今回お招きした次第。

エロチック、つまり官能は、よくクラシック音楽では案外よく使われる形容詞。情感たっぷりなヴァイオリンには「すすりなくような濃厚なポルタメントや官能的な歌い廻し」といったような感想が頻出します。楽曲で言えば、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』なんぞは、あのやわやわとした愛撫のような冒頭の和声展開はもとより、そもそものストーリーからして公認エロ印が押されているようなシロモノですし、ショパンのよろめき、マーラーの押し寄せる波のようなエクスタシーなど、その一件お堅いイメージと裏腹の淫乱ぶり。と、クラシック音楽が隠し持っているそのへんのAVが裸足で逃げ出すような、エロ要素を浮き彫りにしていきます。

エロいクラシック音楽の正体はいったい何?和声か音色かリズムかメロディか?!石田さんと不肖、湯山のエロクラ・セレクト合戦か、といったような刺激的な一夜。

エッチな方も、そうでない方も是非、お運びあれ!!

湯山玲子
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爆クラ!<第71夜>『エロチックなクラシックを石田衣良さんと・・・・(今夜はR18指定)』
6月21日(木)
door open 19;15�start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://mameromantic.com/?p=57125

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円�学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://mameromantic.com/?p=58594

ゲスト

石田 衣良
いしだいら
1960年、東京都生まれ。‘84年成蹊大学卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。‘97年「池袋ウエストゲートパーク」で、第36回オール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。‘03年「4TEENフォーティーン」で第129回直木賞受賞。‘06年「眠れぬ真珠」で第13回島清恋愛文学賞受賞。‘13年「北斗 ある殺人者の回心」で第8回中央公論文芸賞受賞。
●石田衣良のブックサロン「世界はフィクションでできている」主催
https://yakan-hiko.com/meeting/ishidaira/top.html

主宰·ナビゲーター

湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2018年6月11日月曜日

湯山玲子プロデュースOJOU(オジョウ)

ショップチャンネル
湯山玲子プロデュースOJOU(オジョウ)ブランド



ネットでの販売もしております。

コチラから
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2018年5月25日金曜日

2018年5月25日

来週火曜日に迫ったイラン・ヴォルコフIran Volkov指揮の読売交響楽団公演「ウンスク・チンの世界」を観てきました。ウンスク・チンUnsk Chinとは韓国人の女性現代作曲家で、現在ベルリンを拠点に活動を続けている注目の人物。と、私が知っているのはその名前と、アイライン&黒髪ロングヘアという、欧米圏においてのヨーコ・オノ伝来と言われる(ホントか?)ポートレイトのみ。イントキの記事も読んだけれど、あまりひっかからずに当日を迎え、ステージ上の銅鑼や様々なパーカッションを見て、「民族性を前面に押し出したよくある現代音楽系でしょ」と思ったのは事実。

しっかし、その邪推は冒頭部分で霧散。そして、ごめんなさいっ。凄い、凄すぎる!!!! 日本初演の「マネキン オーケストラのためのタヴロー・ヴィヴァン(活人画)2014-2015MannequinTableaux vivants for orchestra」は、作曲家がホフマンの「砂男」と「ダンス」をモチーフにした楽曲ですが、チェレスタとチューブラーベルズ(たぶん)のキラキラが崩れるような音像(まあ、これ系はメシアンの「峡谷から星たちへ」など湯山好みなんですが)に、弱音弦のwoven like(織物)なサウンドが揺らぎながら大量に乗っかっていき、時の移ろいとともに、ブォーンというチューバーの咆吼とティンパ二の大炸裂が切り込んだり、何の楽器かわからなかったのですが機関車のドップラー効果みたいな音が交差していく、という展開は、現代音楽によくありがちな「アイディア盛り込んでみました」的なものではなく、まるで、スウェーデンの豊かな自然の中に核戦争のイメージが入り込む、タルコフスキーの「サクリファイス」のごとく。つまり、「物語にかたられるほど実は紋切り型ではない日常(自然)」のような世界観がひろがっていくのです。サイモン・ラトルが彼女の楽曲を多く取り上げているということで、私の中のサイモン株も急上昇(ほら、年末のベルリンフィルのバーンスタインで湯山的に株を下げたからね)

 2楽章はもっと独創的で、ベースと低音パートがドクドク、ドクドクといったような独特なリズムパッセージを奏でるなかに、ストリングスが入っていき、ポリリズムが差し色のように顔を出し、そして、何だかハウリング音のようなノイズが弱音で常に響いているという。まさに、わたくしが29日にヴォルコフ氏と語るはずだった「オーケストラの音響は今後どこまでいけるのか」という回答がもう、すでに彼女の曲の中に全てあったわけですよ。

いやー、今現在、クラシック音楽、交響楽を作曲する、という必然があるのは、彼女級の才能がないとダメだろうと、ね。メロディーメイカーならば、ポップス行けばいいし、電子音楽ならば稼げる道はいっぱいありますからね。

ウンスク女史(桂銀淑と同じ名前ですね)は、なんと弟子に厳しかったことで名高いリゲティの弟子で、徹底的にしごかれたのだという。(その叱責の中には、「現代音楽あるあるの民族出自を使ったヤツは禁止だァ)というのは絶対にあったはず。ウィキにはその反対のことが書いて有るのだけれど眉唾)そこでくじけなかったのが彼女であり、その彼女の突破口になったのが電子音楽との出逢いだったというくだりをイントキ再読で知り(スマン)、もうもう、してやったり。

不肖、わたくしめが日本公演をプロデュースした、デトロイトテクノの世界的DJ/プロデューサー、ジェフ・ミルズJeff Millesは電子音楽側からのオーケストラ音響の試みでしたが、彼女は電子音楽の「音の自由さと可能性」に創造の翼を与えられ、それを我が身にたたき込んだクラシックの管弦楽ナレッジに落とし込み、結果、とてつもないオーケストラ音響の楽曲を作り上げている、という。

「チェロ協奏曲」も名曲で、こちらは、音数を抑えたモノクロームの肌合い。オケ全体がドミソのトニックでガーンとなったその音像の中からチェロのソロがやわやわ立ち上がるところでは鳥肌がたちましたよ。電子音楽的と言えば、ミュートトランペット使用部分は、まるで通称「音が引っ込む」DJのミックステクニック、そのまんま。

それにしても、これまでに周囲のクラオタから彼女の楽曲の凄さについての情報が全く入ってこなかったところに、このジャンルの難しさがありますよね。

そして、指揮のヴォルコフ氏。楽屋で会ったときに「チン・ウンスク凄くないですか?」でのっけから盛り上がってしまったのですが、意外にも彼のスタイルはノリノリパッション型ではなく、シカクをきちんと振りつづけるスタイル。それであの、交響曲「マネキン」をつくりあげるのだから、もう、質問は山ほどですよ!!!

ふ〜、久しぶりに興奮して書いてしまった。もう、今日から、不肖湯山、ウンスク・チンUnsk Chin女史、おっかけるからさ。(この日、サインもらったんですが、写真を忘れたバカな私)

29日の爆クラ! 本当に楽しみです。みなさんもぜひ。

  

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2018年5月24日木曜日

東洋経済ONLINEにて記事掲載

東洋経済ONLINEにて橘玲×湯山玲子の対談記事が掲載されています。
記事はコチラから
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2018年5月24日

橘玲さんとの対談連載by東洋経済の3回目ラスト回アップされました。

今回の日大アメフト事件、監督側が批判の矢面に立っていますが、ある程度以上の日本の会社その他の組織で働く人間には、既視感のある一連の動きだったのではないでしょうか。

橘さんと話したのは、まさにその力学を内包してしまう日本の会社を巡る知見。日本人の性質と思わされていることは、実は我々がシステムに適応しているだけ、なのです。本質的な不幸を「みんなといっしょだからに幸せでしょ」という納得の仕方。

https://toyokeizai.net/list/author/%E6%B9%AF%E5%B1%B1_%E7%8E%B2%E5%AD%90
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