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2016年12月31日土曜日

2016年12月31日

上海なう。昨年末に引き続き滞在中。思えば、ぴあにお勤めしていた20代後半に香港に一ヶ月滞在してインターネットもなかった時代の件数と詳しさを誇るグルメマップを現地の人たちと作ったことが私の海外仕事の事始だったので、同じ中国圏の都市である上海は、私にとっての青春回帰なのですよ。
今回は短期滞在なので、いつものAir BNBではなく、歴史的建造物であるオールド上海スタイルの穴場、静安貧館。周囲には小籠包屋に肉まん屋が軒を並べる軽食ストリートがあるので、そこで歩き肉まん。すると、コーナーにブルックリンに今あります系のオシャレなカフェがあって、そこでカプチーノ、帰りの路地裏に「コレは効きそうだ」というマッサージ屋を見つけて、足裏を一時間とフル回転。
夕食は、一年前もみずほ銀行上海支店のグルメ達人に連れて行かれ、ハマった「新光酒家」。ご一緒したのは、北京から最近移ってきて、新婚ほやほやの門井ちゃん。彼は実はイビサで初めて会ったクラブ関係の友達で、その英語通訳の卓抜さにおいて、わたくしが一目も二目を置く人物なのですが、それに中国語も加わりつつある逸材。で、今年話題の電通の人。(電通ぬかりなし)ついでに、奥様はなんとこの間まで東京バレエ団で踊っていたバレリーナでバレエ話にも花が咲くという。
ということで、蟹の後は、もちろ門井ちゃんリコメンの上海クラブ巡り。彼がホームグラウンドにしている、新兵路の小バコは、テクノオリエンテッドなDJがプレイしており、世界共通の「良質なクラブミュージック愛好家」が集まる拠点クラブの雰囲気が確実に存在していました。(写真は、たぶん世界で最小容積のクラブビルのエレベーターと、そこの常連さんの台湾出身の小学校の先生クラバー嬢)
そう、良いクラブというものは、ミシュランやワインの格付けと同様、世界各地どこでも共通でして、本当のローカルの面白さは悪場所にこそあるのです。ということで見学した、現地で人気の大バコ、「DIVA」が凄かったんですよ。
もちろんかかっているのはEDM。満杯のソファ席にはフルーツの大盛り(どこのベルサイユ宮殿かという感じのデコラティブ)テキーラの一気飲みの小杯セットに酒瓶が乱立している中で、サイコロゲームにいそしむメンツもあり、明らかに服装が男狙っています系の女豹集団がいたり、しいていうならば、ローマ滅亡の日も近いぞ、という大デカダンス。
これって、モスクワの大バコやイビサの「そういうDJの日」にも共通なユーラシア大陸ならではのパーティーモードと私はみましたね。光も強く陰も強い、というこの感覚は、中庸のあわいが好きな日本人には絶対に立ち現れないセンスです。
到着日なのにもうこの充実感。ホントに来年は月一で来ようかな。




 
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