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2019年8月16日金曜日

2019年8月16日

本日、昼12時から、わたくしのshop channelブランド、ojouの放映です。写真は自信作であるウェスタン風ダンガリーワンピ。70年代のアメリカンシネマの女優達が着ていたようなラインナップであります。是非、ご視聴アレ!!!観てね#ojou#湯山玲子#yuyamareiko#ファッション



さて、お盆休み真っ最中ちょい後半のショップチャンネル、湯山のojouオジョウブランド、22時からの回もあるのですわ。

おかげさまで、シャイニーポロシャツは激売れしており残部希少。(こんだけ暑けりゃ、半袖に行くよ)でも、オススメはウェスタンワンピですよ。カウガール・ブルース系の風情で、秋のショートブーツに絶対合う!

それでもって、22時の新目玉商品は、チョーカー付きVネックTシャツしかも袖ボレロ付き。これ、某番組で紫のやつを着たら、もの凄く男性陣の評判が良かった、という意外な反応あり。バレエファンにも刺さるかな? ちょっとレオタードっぼい感じがあるのです。

マリリン・モンロー的なノースリーブ+ハイネックのトップス、そしてボロシャツ+ロングタイトのニュートラ風、などなど、考えてみればこれらのイメージ、横浜っぼいんですよね。オールドアメリカンカジュアルの空気かも。フランス人が好きなアメカジ。

是非、ご覧あれ!!!


 
 

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8/16(火)ショップチャンネル 出演!

8/16(金) 放送 Shop Channelにて

12:00~
22:00~

湯山玲子プロデュースOJOU(オジョウ)ブランドの通販を行います。

ネットでの販売もしております。

コチラから

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2019年8月13日火曜日

2019年8月13日

そーいえはせ、ダンス論評は久しぶり。真面目に言葉にしてみました。そういえば、今年上半期は、ローザス、ババイオアヌーとコンテ・ダンスの逸物たちが来日しましたね。コルトレーンの名曲というクセ者に、100バーセント悪口をを言うつもりで観て、そのいぢわる目線をひっくり返された作品。詳しくは・・・・・お読み下され。

https://www.realtokyo.co.jp/performance/rosas-a-love-supreme-tokyo-metropolitan-theatre-playhouse-2019-5-9-5-12/?fbclid=IwAR3bfZuFCWy9Zh3XxYU-5BT7MZKWH29M9VsN9CNBRgICXMrAeeqo2tQZgts
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2019年8月10日土曜日

2019年8月10日

NINA’S MARIE-ANTOINETTE presents「ベルばら手帖」×「爆クラ」による宮廷ダンパ〜バロックダンスを生音で踊る!レジェンドに会える!!
「ベルばら舞踏会」のレポートがアップされました。考えてまれば、凄い企画だった〜。動画もあるよ。

https://ginzamag.com/culture/berubara-danceparty/?fbclid=IwAR2QXg6LfW16YmuBJzA13Jogbp-cg02t79OVXM_VbGUroGLzpsLGUxaD-xo
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2019年8月6日火曜日

8/22(木)湯山玲子プロデュース 新垣隆のピアニズム ~アヴァンギャルドnガキ

新垣隆と言えば、その「即興演奏」に定評があります。コード理論に縛られるジャズと違い、どこまでも過激に自由な現代音楽のそれですが、今回はダダ風味(現代美術用語参照のこと)のチャンスオペーレーションに挑戦。観客が「言葉」の書かれたカードを引き、その言葉をモチーフとした即興演奏を繰り広げていきます。そのほか、アヴァンギャルドの系譜に相応しい、クラシックの作家たちの楽曲レバートリーにも注目。ポッブスよりも過激で美しく、魅力的なマスタービースたちを紹介していきます。

予約はこちらから↓
https://billboardcafe-avantgarde-ngaki.peatix.com/?lang=ja

 ゲストも凄い!
 
ファーストステージは、、日本コロムビアの新レーベルOpus OneよりCDをリリースしクラシック界の話題になっている若き才人、石上真由子。ヤナーチェク、バルトークといった曲者(あえて)レバートリーを得意とし、強烈な音楽性を持つ彼女と新垣隆との「即興二重奏」は、音楽ファン必見。ジャズのインブロビゼーションの予定調和とは違った、規格外の表現が立ち現れるか?!

そして、セカンドステージには、久々に登場したアンダーグラウンド界のヒップスター、マヒトゥ・ザ・ビーポーが参加。ロックバンドGEZANのギターボーカルやソロ活動、シンガーソングライターの青葉市子とのユニットNUUAMMに加え、初の小説が注目を集め、独特のライブパフォーマンス、幅広い楽曲と独特な歌詞世界で、日本のアンダーグラウンドシーンを牽引する異才との一期一会のコラボレーションは、後年の歴史に残る大事件かも。

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<場所>
Billbarrd cafe &dining
千代田区有楽町1丁目1 3F Midtown Hibiya

<出演>
新垣隆(pf)
1stステージゲスト:石上真由子
2ndステージゲスト:マヒトゥ・ザ・ピーポー

【公演時間】
1stステージ  開場17:30 開演18:30 
2ndステージ 開場20:30 開演21:30

【料金】
5,800円(税込)

【予約開始日時】
2019年7月16日(火)11:00~ Peatixにて受付
※チケット購入時にチケット代金をお支払い頂きます。
※空席が出た場合、当日入場可。

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【新垣隆(作曲家・ピアニスト) プロフィール】
1970 年、東京都出身。4歳よりピアノを始める。幼少期からショパンの「幻想即興曲」に憧れ、小学4年生の頃にドビュッシーやストラヴィンスキーの作品に出会い「子供の領分」「春の祭典」等に大いに影響を受ける。千葉県立幕張西高校音楽科入学。この頃、自作品をアマチュア・オーケストラが演奏し自ら指揮するという機会を得て、ドビュッシーや武満徹的要素を交えた曲をつくる。1989 年桐朋学園大学音楽学部作曲科に入学。卒業後は作曲家ピアニストとして多岐にわたり精力的に活動する。作曲家としては、昭和期における作曲家達の研究に従事し、現代音楽を主体としつつ映画、 CM 音楽の作曲も手掛ける。 2014 年 2 月、佐村河内守氏のゴーストライターを 18 年務めていた事を告白。「交響曲第一番 HIROSHIMA」「ヴァイオリンのためのソナチネ嬰ハ短調」等の作曲家として俄かに脚光を浴びる。2015 年 10 月ピアノ協奏曲「新生」、2016 年 8 月、交響曲「連祷 Litany(リタニ)」などその後も次々と作品を発表。最近ではテレビやラジオ番組等に出演し、親しみやすいキャラクターとしてメディアでも活躍。2018 年3 月、川谷絵音プロデュースのロックバンド『ジェニーハイ』のキーボードとして参加し話題となる。2018 年 5月、日韓合作映画「蝶の眠り」の音楽監督を務める。2018 年 10 月、日ロ友好記念イベントのコンサートとして、クラシック劇場の世界最高峰といわれる、ロシア、サンクトペテルスブルクのマリインスキー劇場にてピアノ協奏曲を披露。
2018年度より桐朋学園大学非常勤講師に復帰。桐朋学園大学院大学特任教授。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを中岡秀彦、河内純、夢藤哲彦、森安耀子の各氏に師事

【石上真由子 プロフィール】
5歳からヴァイオリンを始め、8歳の時にローマ国際音楽祭に招待される。高校2年生で第77回日本音楽コンクール第2位、併せて聴衆賞及びE・ナカミチ賞受賞。第7回ルーマニア国際音楽コンクール弦楽部門第1位、全部門最優秀賞及びコンチェルトデビュー賞受賞。第5回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第4位受賞。第14回チェコ音楽コンクールヴァイオリン部門第1位受賞。2017年9月バルトークコンクールにて特別賞受賞。
NHK-FM名曲リサイタルやリサイタル・ノヴァに出演。NHKテレビではドキュメンタリーや、東京交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団との共演も放送された。
東京交響楽団、京都市交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、ブラショフ国立交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団、セントラル愛知交響楽団など、国内外で多数のオーケストラと共演。アメリカ・ヨーロッパ各地の音楽祭・演奏会に出演。
ソロ活動と共に、京都市交響楽団や大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団等に客演首席として出演するほか、長岡京室内アンサンブル、アンサンブル九条山のメンバーとしても活躍している。2018年1月、京都を中心に室内楽のコンサートを行うEnsemble Amoibeシリーズを立ち上げた。Music Dialogueアーティスト。CHANEL Pygmalion Days室内楽アーティスト。京都コンサートホール第1期登録アーティスト。2019年1月、日本コロムビアの新レーベルOpus OneよりCD『ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ』をリリース。
オフィシャルサイト

【マヒトゥ・ザ・ピーポー プロフィール】
ミュージシャン。2009年に大阪にて結成されたバンド・GEZANの作詞作曲を行いボーカルとして音楽活動開始。2014年、青葉市子とのユニットNUUAMMを結成。2018年、GEZANのアメリカツアーを敢行し、スティーブ・アルビニをエンジニアに迎えたアルバム『Silence Will Speak』を発表。
2019年2月にソロアルバム『不完全なけもの』、4月に『やさしい哺乳類』を発売。
5月に初めての小説「銀河で一番静かな革命」を発売、6月には初めてのドキュメンタリー映画『Tribe Called Discord:Documentary of GEZAN』が公開、7月には初めてのフジロックのメインステージに出演。
2014年からは、完全手作りの投げ銭制野外フェス「全感覚祭」も主催。自由に境界をまたぎながらも個であることを貫くスタイルと、幅広い楽曲、独自の世界を打ち出す歌詞への評価は高く、日本のアンダーグラウンドシーンを牽引する存在として注目を集めている
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2019年8月6日


新垣隆さんと言えば、言わずと知れた現代音楽家の雄。最近ではその飄々とした出で立ちで、川谷絵音、くっきーらとジェニーハイというバンドを組んで、「そこだけアヴァンギャルド」なブレイで人々を魅了しています。
今回のワタクシの企ては、新垣さんに現代音楽の"即興"をやっていただこうというもの。引いたカードに書いてある言葉のイメージをその場で音楽にしていただくという、ダダ的アプローチ。

ゲストも凄いですよ!!

ファーストセッションは、今注目の若手バイオリニスト、石上真由子。ヤナーチェク、バルトークを得意とする彼女との即興は果たしてどんな世界を見せてくれるのか。セカンドステージは、この度、小説も上梓し、今最もアンダーグラウンド界を騒がせている才能、マヒトザピーボーが登場!!!

あっ、アヴァンギャルドにちなんで、大澤寿人、プーランク、バルトークなども取り上げますよ!!

是非、お運びアレ!!!

詳細はコチラ
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2019年7月26日金曜日

2019年7月26日

藪から棒にモスクワ。みなさん、驚いたことでしょう。実はわたくし、彼の地で行われている、「イート・フィルム・フェスティバル」のゲストとして、食文化ジャーナリストのゲンナジー氏(名字忘れた。ロジェストペンスキーじゃないよ→クラシックの方面)と、日本文化におけるジェンダーと寿司カルチャーについてライブ・トークショーを行い、当地の人気寿司店、cosmorryba sushu restaurantコスマリンバ寿司の大将、セミョン・シン氏(ムードは銀座の青木さんですな)と、コラボで久々に、美人寿司で握るのだ!!!
いや、もはや知らない人も多いと思いますが、わたくし、10年ほど前、激しく寿司活動していたのですよ。装束は派手な着物(小紋系にあらず)に日本髪のヅラという寿司のストイックさにケンカを売るがごとくのババアの爆発系。で、美人寿司www。今回は制約も多いのですが、ヒラメの昆布絞め、赤酢の酢飯、箱寿司などのノウハウを彼の地に伝承する所存。
あっ、下の写真はセミョン氏。実物は眼光鋭い、中年美形。




昨日は14時に着いて、ホテルにチェックイン。このホテル<リヒターrichter>、古い建物をリストアしたデザイナーズなのですが、そのセンス抜群に良し。付属のレストランバーもヒップでそーいえば、この国の建築や舞台に見るダイナミックな空間創造センスはずば抜けていたっけか。ということで、昨日、コーディネイターのギャルふたり、ナターリアとアリーナちゃんに連れて行ってもらった、今モスクワでイケてる飲み処。この意味はなんと、サウナ!! 写真のごとく、サウナの座席みたいなシートでまったり、ビールを飲むという趣向。ちなみに、今、モスクワにも地ビールブームが来ていて、それを飲んだんですが、グレープフルーツっぼい苦みが超グッド。

ビール飲みつつ、ギャルっぼいアリーナと映画談義。そのヘンの学生映画好きかと思いきや、ゴダール、タルコフスキーそして、ヨルゴス・ランティモス好きの論客でびっくり。千葉大に来年、留学するというので、日芸のゲストでお招きする所存。
写真の赤いのは部屋併設のシャワーブース。ミニマリスト建築の中で熱いシャワー。うー

っ。

 



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2019年7月14日日曜日

2019年7月14日

さぁて、次回の爆クラ、7/22(月)のゲストは、男性5人のオペラユニット、ザ・レシェンドの登場なり。クラシック声楽の官能性は、オペラファンならば当たり前のクリシェですが、こと、男性5声のそれ、は湯山的に新発見の境地。色校沙汰は、オペラの常。ムード歌謡、純烈で耕された令和の音楽界に、彼らの本格クラシックボイスをどう届かせるのか?! ネオ・クラシックが取りざたされる今、注目の才能を体験しに、是非、お運び下さい。ミニコンサートありっす。美中年の色香にロックオン!!!

http://haremame.com/schedule/66936/
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2019年7月13日土曜日

7/22(月)爆クラ!<第81夜>ゲストザ・レジェンド「ザ・レジェンドの男声にふるえて眠れ!」

爆クラ!<第81夜>
『ザ・レジェンドの男声にふるえて眠れ!』
クラシック音楽の花形、声楽。教会音楽に端を発し、劇場という空間の仲で、人間の声をどれだけ朗々と響かせるか、ということに専心してきた結果としてのその歌唱法は、オペラ=歌劇という、表現方法に結実して、クラシック音楽の一大ジャンルとなりました。

今回は爆クラ! 史上初、男声声楽と合唱の魅力を取り上げてみます。ゲストのザ・レジェンドは、男性オペラ歌手のダイナミックな五重唱が織りなすハーモニーでもって、多くのステージをこなす人気のユニット。ソロも含めた定期的なコンサートのほかに、ソブラノなどのゲストを呼んで展開する、小規模のオペラステージは、オベラでは後回しにされやすい各シンガー達の演技力や個性が素晴らしく、エンターテイメントとして完成されてもいます。

晴れたら空に豆まいてHP ↓

http://haremame.com/schedule/66936/

声、という人間の声帯がそのまま「楽器」となる、考えてみれば、クラシックの中では特別なジャンルが声楽です。加えてそれは最も「ジェンダー」の影響を受ける、宿命的なものも感じられる。そして、女性のワタクシが非常に興味深いのが、男性特有の「声変わり」です。クラスでキーキー声で騒いでいた男子の声があるときにガラガラ声になり、しばらくするとさなぎが蝶になるがごとく、シルキーな美声になる、ということを、目のあたりにし、小さい頃から良い声でお歌が上手かった、という女声のそれとの大違いに大いに神秘性を感じたものです。思春期に自覚した自分の声。そこからのスタートとなる声楽の道はいったいどういうものなのか。



そんな通奏低音の元、男声オペラ歌手の魅力のあれこれや、発生や身体技法、そして、爆クラでしばしば議題に上がる「マイクでの小声唱法の表現を知ってしまった現代人の耳に、クラシック声楽はどう生き残るのか?」など。オペラの当たり役、などについて、5人と語っていきます。



ミニコンサートも!!!

梅雨の鬱々気分を、吹き飛ばす美声の夜に是非お運び下さい。

湯山玲子 

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7月22日(月)

door open 19:15
start 20:00

会場 : 晴れたら空に豆まいて
◇東急東横線代官山駅中央口徒歩1分
◇東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 
◇T. 03 5456 8880


前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 2000円 / 学生 当日 2500円 +1D 600円



■ 入場は整理番号順

■ 要別途1ドリンク代金600円

■ 会場は畳敷き(椅子席あり)



□メールでのご予約 
ticket@mameromantic.com

□電話でのご予約
03-5456-8880 ( 受け付け 15:30- 22:30 )

□予約はこちらから

http://haremame.com/reserve/



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【ゲスト】オペラユニット・ザ・レジェンド/THE LEGEND

2006年、男性オペラ歌手5人による日本初のオペラユニット“THE LEGEND(ザ・レジェンド)”を結成。オペラ歌手ならではの迫力と繊細なコーラスアンサンブルで、クラシックのみならず様々なジャンルの楽曲をレパートリーに、新たな男声コーラスの表現を追求し、多くのファンを魅了し続けている。

メンバーはそれぞれオペラの本場、イタリア留学経験を持ち、国内外のコンクール受賞歴のほか数々のオペラやコンサートに出演する実力派揃い。毎年、全国各地でコンサートやディナーショーを実施する他、2018年秋には、音楽監督に新垣隆を迎え、東京・銀座にてハイブリットオペラ『フィガロの再婚』を初演し話題となり、2019年からは全国各地が決定。オペラ歌手の魅力と個性あふれるコーラスワークで、日本オペラの普及に努めている。

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【主宰·ナビゲーター 】 湯山玲子 (ゆやまれいこ)

著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締役。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年6月28日金曜日

2019年6月28日


今、NHK「ごごナマ」が終わりまして、やっと火曜日のベルばら舞踏会のご報告が出来るなーり。

発端は雑誌14年1月までGINZAで連載していた「ベルばら手帖」です。これ、ベルばらをオトナ読み、という体のもの。その中で、「オスカルやアントワネットが踊った宮廷のバロックダンスを踊ってみた!!!」という企画があり、斯界の第一人者、浜中庸子先生にご指導いただき、ページを作ったのですが、それが5年の時を経て5年の時を経て、ワタクシ主宰の<爆クラ>と、編集長が替わってリニュアルしと、マリー・アントワネットアソシエーション(MAA)を立ち上げたフランスの老舗紅茶メーカーNINASとのコラボついに実現したというわけですわ!(気鋭のバロック奏者3人の古楽の生演奏付きで)

チケットは出足も良く、最初は「数人が着ていただければ雰囲気出るよね」ぐらいで考えていた、有料貸し出し貴婦人衣装もあっという間にオーダー20着越え。「これはとんでもないことになるぞ」とワクワクして当日を迎えたら、あーた、なななんと、お客さんの70%が、みーんなクイーン&ブリンセス(キンプリならぬクイプリだよ!)衣装でお出ましだったんですよ。

いやー、「女のオタク化」は、マスコミや男社会が把握できていない大トレンドで、私も著作『女装する女』ですでに指摘済ですが、まさにそのもの凄い現場。親子で連れだって宮廷ドレスアップしている人もいれば、60代と思われる女子が、自前の素敵なゴブランジャケットを着て参加している。生活者としての自分があって、その上で、オタクに突っ込んで遊んでいる。と、これ、アイテムに滅私奉公してしまう男性のオタクと違うところなんですね。

ここで重要なのが、「恋愛や男よりも、こっちが面白い」という女子のモチベーションの変化。一応、バロックはペアダンスなので、こっちの方で見栄えの良い男子をサクラ補給。声楽アンサンブルのザ・レジェンドの美中年たちを投入したのですが、お客のお姫様たちはさすがで、
彼らに臆することなく(女の子アルアルの恥ずかしがる態度皆無)堂々と、楽しそうにペアを組みダンスを踊られていました。

いや、この現場、男子の試金石ですよ。なぜならば普通の日本男児は「こんなチャラチャラしたこと、男が廃る」と思い、その強がりのウラで「踊るオレのカッコ悪さにオレが耐えられないというブライド」「所詮、女がハマる文化は低俗という上から目線」と闘わなければならないからです。(実際、クラシック業界の男たちのドタキャン頻発www)

クラシック音楽を野山に放つ、<爆クラアースダイバー>とともに、この企画、これからも引き続いて行っていく所存。次回を刮目あれ!!!

なお、湯山はお色直し一回。素晴らしいヘッドセットは、当日も参加していただいたヴィヴィアン佐藤さんに作っていただきました。感謝!!!


 


 


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2019年6月20日木曜日

美人寿司とは

「女ひとり寿司」の著者、湯山玲子がひとりで高級寿司屋をクルージングしているうちに、思いついた、
派手派手な振り袖姿で寿司を握る、出張寿司パフォーマンス<美人寿司>プロジェクト。
湯山が出前するのは寿司だけではありません。
着物を着た湯山自身と湯山が寿司を握るというパフォーマンスも出前としてお届けします。

ちなみに、湯山玲子は、着物という日本の伝統的衣装を、”ステキな“拘束着”にたとえています。

日本の伝統の寿司と着物とヒップなクラブカルチャーがとびきり魅力的でチャーミングな形で結実した、チルアウトでもない、ラウンジでもない、新しいクラブ空間の創出と実験のイベントなのです。

"Bijin Sushi” project
While Reiko Yuyama was cruising high-class sushi restaurants by herself, she came up with this sounds crazy idea such as sushi performance in furisode, the Japanese kimono with long sleeves.

“Biking Sushi” means “ Sushi master, the Beauty.” Yuyama delivers not only sushi but also herself and her performances as “Bijin Sushi.”

By the way, Yuyama thinks Japanese kimono as fabulous restrained clothes for ladies in Japan.

Finally, Yuyama’s idea has been fulfilled as this "Bijin Sushi” project with Japanese Sushi, kimono and hip club culture.
The experimental performance with Japanese traditional sushi menu in club based on her unique interpretation of Japanese traditional culture and gender issues.
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2019年6月9日日曜日

2019年6月9日

わっ、よもやのアップし忘れ。先ほど22時〜TBS 情報7daysニュースキャスター出演でした。ドレスコードは渋谷系の壁紙ww。ビートたけし氏、今夜はノリノリだったなあ。VTR中に話してくれた、新作小説の話がオモシロし。筒井康隆の『心狸学・社怪学』に発想が似ている。城所メイクは絶好調ですた。








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2019年5月29日水曜日

6/25(火)「ベルばら手帖」×「爆クラ」による宮廷ダンパ『ベルばら舞踏会』

NINA’S MARIE-ANTOINETTE presents

「ベルばら手帖」×「爆クラ」による宮廷ダンパ

バロックダンスを生音で踊る!レジェンドに会える!!

『ベルばら舞踏会』

2014年1月までGINZAで連載していた「ベルばら手帖」の夢企画が、5年の時を経て、爆クラ企画により、実現!
フランス宮廷で踊られていたバロックダンスを、チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロックヴァイオリンの生演奏で踊る舞踏会。

開催:2019年6月25日(火)




(画像は、ベルばら舞踏会の仮チラシ)

詳細 & 予約申し込み情報はこちら

https://ginzamag.com/culture/berubaradanpa/

【日時】
2019年6月25日(火)
17:30 OPEN / 18:00 START / 20:30 CLOSE
【出演】
池田理代子/湯山玲子/浜中康子 (バロックダンス)/北條耕男(バロックダンス)/アンサンブル・ドゥ・ヴェルサイユ(伊藤誠:バロックヴァイオリン/平尾雅子:ヴィオラ・ダ・ガンバ/上尾 直毅:チェンバロ)
【会場】
学士会館 201号室 千代田区神田錦町3-28
【アクセス】
・都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A9出口から徒歩1分
・東京メトロ東西線「竹橋」駅3a出口から徒歩5分
・JR中央線/総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口から徒歩15分
・「東京」駅 丸の内北口からタクシーで10分



【入場料】
¥5,000(税込)お菓子のおみやげ付き
申し込み:(5月25日(土)販売スタート)
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/berubara-bakucla/ 電話…0570-02-9999 (Pコード:642-862)
イープラス https://eplus.jp/berubaradanpa/
※未就学児は入場不可
※申し込みが定員に達し次第締め切り
※学士会館ではお申し込みに関するお問い合わせなどは受け付けておりません

【コスチュームレンタル・お問い合わせ E-mail】
berubaradanpa@gmail.com

主催: GINZA
協賛: NINA’S MARIE-ANTOINETTE / FEMMES DU MONDE / Marie Antoinette Official Association Japan
企画:爆クラ
制作: PROMAX
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2019年5月28日火曜日

2019年5月28日


【拡散希望】間髪入れずに、爆クラ特別企画は、6月25日(火)の夜。雑誌「GINZA」とニナスとのコラボで実現する、マリー・アントワネットおよびオスカルが宮廷で踊った、バロックダンスを古楽器生演奏で踊る、という『ベルばらダンパ』なーり!!! いやー、これホントやりたかったのよ!!!

バロックダンスは、太陽王ルイ14世が入れあげたもので、その立ち居振る舞いやステップの習得で貴族の出世が決まったといわれており、まあ、我が国で言うと戦国時代の茶道の教養みたなものと思って良し!!!

特にクラシックファンの方、日本の伝統にはない、ワルツの三拍子を体感し、その神髄を知るには、踊んなきゃダメ、でしょ。

そんなダンスなので、もちろん、レクチャーあり。指導には日本におけるその道の第一人者の浜中庸子センセイをお迎えしてまいりますので、よろしくです。

湯山と池田理代子さんとの対談もあり、数限定でドレスも貸し出しますので、是非。

早い者勝ちですよ!!!1

https://ginzamag.com/culture/berubaradanpa/?fbclid=IwAR1pjFc09l1mK8cNcHA4BxAv7BEgnJ1xyp6mbYvQc0z5gfZBrZTUyPqOEg8
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2019年5月25日土曜日

2019年5月25日

明けて本日土曜日、18時〜の爆クラ。ゲストがNHKコンサートマスターの篠崎史紀(通称、マロ)さんということで、御本人と事前打ち合わせ。

そして、御本人ですが、いやー、ちょっとこの顔の広いワタクシにしても、類型がいないレアな大人物でした。演奏家でここまで社会的にも文化的にも言葉で音楽とブリッジがかけられる人、というのは珍しいのではないだろうか。

同世代には、めちゃくちゃ音楽や文化関係に詳しく、突っ込んでいながら、体育会or遊び人という人がいたのですが、その完成形的な御仁。

当日券も少々出しますので、是非。
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2019年5月23日木曜日

2019年5月23日

今からおよそ24時間前に西麻布のレッドシューズにてDJしていたわたくし。このところ、ベートーヴェン漬けの毎日に久々の60'70'80'のロック、ディスコ、R&B、ポッブスな選曲。久々に聴いたTinna MarieのSquire bizや、Instant Funk、Brian Augerに涙。といいますか、その前夜、名古屋でアリアCDの松本大輔さんと激飲み、二日酔いにてメーテレの「ドデスカ」出演、昼にロシア久々の美人寿司計画(やるんだよ、マジで)でミハイル・カメツ氏とミーティング、MVテレビ「バラいろダンディ」という激務。そして、この次の朝、というのは本日の朝は、東京家政学院大学で授業一コマ(本年度から始まったのだ)、そのあと、NHK「ごごナマ」で、さっきまで美容院twiggiという、場に反応しているだけの場当たりスケジュールが続いたのでありました(泣)。

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2019年5月20日月曜日

2019年5月20日


明日火曜日、14時から、CS放送55のジュピターショップチャンネルにて、わたくしの渾身ブランドojou オジョウの新作発表があります。

今回か攻めてますぞ! 何に? 色だー! すでに、先週のNHK「ごごナマ」で着ていた、黄色いハンカチいや違った黄色いシャツ。裾にスリットを入れていて、羽織ったり結んだりのスカーフ的な着方はオススメ。ハイネックのフランスのタブリエ調(ホント、好物なのよ)のブルオーバーは地中海ブルー。

これから、酷暑に向けての用意として、ブリント生地で1枚でバサッと着れて、裸同然の涼しさに加えてカッコいい、題して「ojouムームー」もつくってみた。

初夏のマスト、ボーダーもまたしてもお作りしております。湯山のヤツはカジュアルと言うより、大人のセクシーさにふっているので、是非、ブリジッド・バルドーもしくはアン・マーグレット風にお侠(きゃん)に着て下さい。(男子はヨメや母親にブレゼントすべし!! )

自信作であーる。よろしく!

https://www.shopch.jp/BrandPrdShow.do?brandCode=08698&fbclid=IwAR33O2uLL5Uo-pUHmwv_yY8ebbCXe4NwZC2KqfW9yRO-_V1GyL0LAE9zE8E




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2019年5月18日土曜日

朝日新聞tellingにて記事掲載

朝日新聞tellingにて記事が掲載されています。
記事はコチラから
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2019年5月18日2

朝日新聞telling.にインタビューが載りました。30代まではひとつもいいことがなかったby自著「四十路越え!」の真相が、書かれております。バブル世代と言われることが多い私ですが、そのウカウカ浮かれポンチ時期が私の場合、20代の「会社からのムチャぶり仕事チャンスすなわち加重労働」どシンクロしたことがキモ。私より、5,6年後に生まれた世代が、一番バブルのお気楽さの中で生きてきたのではと思うのですわ。

https://telling.asahi.com/article/12374340?fbclid=IwAR0VlU4PFge2C9LRAb03NIzo57UXQFibhB-TEhpwziZmfXjOgeHAM-Bw9Rs
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2019年5月18日1

音楽好き、那須さんのパーティー。私はmx『バラいろダンディ』終了後にロックオン。22:30から回します。縛りは70年アラウンド&80's 洋楽&邦楽。クラシック以外をかけるのは久しぶり。みなさん遊びに来て下さい。そうそう、中村のんさん『70s 原宿 原風景』のリリース記念も兼ねているとのこと。

頭バー 
150-0011 東京都 渋谷区
渋谷区道玄坂1-6-3
渋谷ブックセンター地下
03-6712-5050

1stDrink 1000yen
Beer600yen~
Ruronhan 400yen~
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2019年5月16日木曜日

2019年5月16日

この度、日本コロムビアから独立し、セルフマネージメント及び、将来的には音楽ビジネスも行っていく、という反田君の「明日はどっぢだ」! なインタビュー。

https://www.asahi.com/and_M/20190516/2359051/?fbclid=IwAR27MhSy03haZygBYzjNyVey0UkuZTQRPh5Fq0mi_Gglvoy7jSS0PGmVgvQ
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朝日新聞デジタルにて「湯山玲子の“現代メンズ解析”」掲載中

湯山玲子の“現代メンズ解析”はコチラから
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2019年5月12日日曜日

2019年5月12日

5月の爆クラは25日(土)。ななんと、NHK交響楽団第1コンサートマスター、通称マロこと、篠崎史紀さんの登場です。クラシック音楽世界に燦然と輝く、オーケストラのコンサートマスターという存在と立場とお仕事と、そしてN響・・・・。「楽譜の中なんかに音楽はない!」byセルジュ・チェリビダッケ(ルーマニアの指揮者、作曲家)の真実、について。是非、お運びアレ!!!

http://haremame.com/schedule/66395/?fbclid=IwAR3AR5kLhhuYwOoLlVMzDw4-EB-3Rkws8cn60OfPmnAnjHhuO0oIKT-JoIU

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2019年5月11日土曜日

2019年5月11日

昨日、一昨日と寿司三昧。一昨日は湯山家のフランチャイズである、西荻の『磯はん』に、親孝行寿司。大学生の頃から行ってるけれど、中央線沿線の「一軒家お住まい金持ち」を贔屓に繁盛中。

桜鯛、カツオ、パンチのある小鰭など、真面目で美味しいネタが充実。しかし、握りになると酢飯が弱い。というか、一昔前のこういった駅前高級寿司屋のしつらえは、こういう味だったというスタイルの継承がある意味、素晴らしいわけです。

そして、昨日は、私の日芸での教え子のひとり、菊池くんのお誘いで、デンマーク人の職人が握る銀座の高級寿司、ということで、『はっこく』に行って参りました。

いやー、ちょんまげ頭の北欧ヘビメタバンドのベースみたいな職人さん(マッサンという)が握るその寿司は、握りのしょっぱなの春子(かすご)のやわやわした舌触りと、赤酢の酢飯の組み合わせが、優しく甘くおおらか。と、この印象は一貫していて、これが彼の「方向」なんだと納得。尋ねたら、赤酢にデンマーク名産のりんご酢を加えているのだといいます。

ホワイトアスパラ炙りの海苔巻き、ホタルイカにかけられたタレが、味噌と卵黄のオランデーズソース風だったり、このマッサン、センス良し!

同行の菊池くんは、日芸卒業後なんと、ジャマイカのキングストンで寿司屋を手伝い、帰国後は、日本の寿司職人を海外に紹介したり、その逆を行うなどのリクルーティングに従事しておるのじゃ。私の美人寿司を手伝わせたことで、人生、あまりにもオモロイ方向に行っちゃった御仁(本当か?!)

マッサンはこの日が銀座修行の千秋楽イブ。本国に戻って、その名も「あなば」という寿司店をコペンハーゲン近郊の、ナイスシービューの物件で開店予定。みなさんも、デンマーク、お寄りの祭は是非。

 

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2019年5月9日木曜日

5/25(土)爆クラ!<第80夜> 『コンマスというお仕事 ゲスト:篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 5月25日(土)は、NHK交響楽団第1コンサートマスターの通称マロで知られる、篠崎史紀さんをゲストでお呼びします。日本を代表する交響楽団の、「音づくりの心棒」たる要職を22年も続けているマロさんには、おたずねしたいことが山ほどあるのです!!!


予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/66395/

まずは、具体的な演目として、今年8月29日(木)と9月1日(日)にパーヴォ・ヤルヴィ指揮(爆クラ第67夜に出演していただきましたよ!)にて、NHK交響楽団で演奏会形式で演奏される、ペート−ヴェン唯一のオペラ作品『フィデリオ』を取り上げていきます。

世界の第一線で活躍する(ミシュランで言うと勢いのある、初一ツ星的な!)歌手の現場は、なかなか日本では体験できないのですが、今回は世界の名門歌劇場を席巻するアドリアンヌ・ピエチョンカ、ミヒャエル・シャーデ、モイツァ・エルトマン、
といった名歌手たちがお目見え。この玄人好みのオペラを、演奏する側からの、聴き所、面白さ、魅力、難しさを、尋ねつつ、聴き込んいきます。そして、現在の首席指揮者である、ヤルヴィ氏とのただならぬ? 関係についても!!!

何と言っても、興味津々なのはコンサートマスターというお仕事について。一般的には、コンサートマスターとは指揮者の音楽的解釈をいち早く理解し、メンバーの先頭に立って音楽を作っていくリーダー的存在と言われていますが、それは本当なのか。アーティスト気質の指揮者と演奏家がいた場合、その間を調整する中間管理職的な状況もあるのではないか? どうやら話は、音楽という枠を越えて、クリエイティブ組織論にも抵触していく予感、アリアリ!

そして、マロさんと言えば、ウィーン。高校卒業後、ウィーン市立音楽院に留学し、青春の重要修行時期を過ごしたというマロ氏。不肖、湯山もウィーンは、第2の実家と私が呼ぶ友人宅があり、幾度となく訪れて、もしかしたら、下北沢より知っている状態のウィーンの文化的土壌についても是非、語っていきたいところです。

令和、最初の爆クラは、土曜日。いつもよりもスタートが早いので、ご注意下さい。


湯山玲子


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爆クラ!<第80夜> 『コンマスというお仕事 ゲスト:篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター』
5月25日(土)
door open 17:00
start 18:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて
【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2  T. 03 5456 8880 】

http://haremame.com/schedule/64502/9

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/66395/

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【ゲスト】篠崎史紀 しのざきふみのり

愛称 “まろ”。NHK交響楽団第1コンサートマスター。3歳より両親の手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。北九州市民文化賞を史上最年少で受賞。高校卒業と同時にウィーン留学。ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。88年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年 NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、”N響の顔”として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。 多岐にわたる演奏活動の傍ら、東京ジュニアオーケストラ・ソサイエティの芸術監督を務める他、CD13枚他、ヴァイオリン小品集「MARO’s Palette」(監修)、エッセイ「ルフトパウゼ ウィーンの風に吹かれて」、「絶対!うまくなるヴァイオリン 100のコツ」が出版されている。2001年福岡県文化賞受賞、2014年第34回有馬賞を受賞。北九州文化大使、桐朋学園非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師、昭和音大客員教授。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。


【主宰·ナビゲーター】湯山玲子 ゆやまれいこ

著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 (幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締役。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年5月1日水曜日

2019年5月1日


令和、初日。毎日新聞朝刊「令和の皇室座談会」に、作家の保坂正康氏、歴史学者の河西秀哉氏とともに、参加しています。

司会進行者と一方通行になりがちの鼎談(つまり、相手の話を聞いていない@朝ナマ)ですが、今回は各氏の発言が非常に知的に転がり、刺激的な3時間余りでしたね。

あらためて、思ったのは、この件は本当に日本人論と直結。今、合わせて読み直したいのは、小松左京の『日本沈没』である。

https://mainichi.jp/articles/20190501/ddm/010/040/036000c…
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2019年4月17日水曜日

2019年4月17日

爆クラアースダイバーは、この度、5月3日(金・祝)と4日(土)と、藝大の「東京インディペンデント」展に出展します(作品番号612)。先の12月には、岡山は倉敷児島の瀬戸内海に船出しましたが、今回は陸の上、それも上野谷中に鎮座する、旧平櫛田中邸のアトリエに、昭和に、各電機メーカーが技術の最高峰をかけて創ったステレオシステムを持ち込み、アナログ版の数々を、彫刻家の北向きのアトリエでかけ、記憶と光と味覚と音像の旅に皆様方をお連れします。

無料。申し込み制。早い者勝ち。

http://bakucla.oops.jp/main/?page_id=909


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2019年4月16日火曜日

5/3.5/4 爆クラアースダイバー第2弾「彫刻家のアトリエで、ステレオサ ウンドを聴く~ストラヴィンスキーとか、人の声とか・・・

【東京インディペンデント参加作品 作品番号612】 
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 その土地や場所が持つ温度、空気感、匂いなど地場の魅力を全身で感じながら、五感+ア ルファでクラシック音楽を聴く試み<爆クラ アースダイバー>。湯山玲子(サウンドアー ティスト)のコンセブトワーク、選曲とともに、石黒謙(サウンドシステム)によるこのプロジェクトは、昨年12月に岡山県倉敷市児島にて、音響装置を仕込んだ遊覧船を走らせ、瀬戸内海のサンセットと工場夜景を、夜風と空気、波の揺れ、 エンジン音が音楽と溶け合っていく、という初冬の瀬戸内海の、今ここにしか存在しない環境を作り上げました。
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 そして、その第二弾の”場”として選ばれたのは、日本の近代木彫を発展させた彫刻家である平櫛田中の旧居宅。上野・谷中エリアに現存し、大正当時のアトリエ付住宅の姿を今に伝える自然採光の彫刻室に、昭和40年代初期、日本の家電メーカーが技術の最先端をかけて作ったステレオ装置の数々を設営し、アナログ録音のクラシック音楽をかけていきます
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戦後、高度成長期という昭和時代、音楽はステレオという高級家電で、レコードとともに「正対して」聴くものでした。しかし、現在の音楽のありさまは、それらがあまりにも容易く、そして膨大に周囲に存在しているゆえに、まるで、ルイジ・ルッソロやサティが切り開いた「聴かれることを目的としない音楽」のような皮肉な状態になっています。
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彫刻室のステレオで、クラシック音楽を聴く・・・・。とこれは、鑑賞する音楽の王道行為。この「自発的聴取」に絡んでいくのが、味覚の記憶。サウンド・アーティストの湯山玲子の記憶の中にある、「ステレオが鎮座した昭和 40年代前半の幻の洋菓子、レモンパイの味覚。辻調理師専門学校の堀田朗子教授の協力を得て再現する、湯山の「私的な音楽の思い出」は、未来も過去もそして現在もない、夢の旅のよう。
選ばれた時間は、四月の午後から夕暮れ。移ろいゆく光と、音響、紅茶とレモンパイが融合した時間に展開していくクラシック音楽。歴史の中で幾度となく演奏され生き残ってきた曲の数々は、鑑賞者の心の中でどのように響いていくのでしょうか
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■協力■
JANAT(ジャンナッツ)
FEMMES DU MONDE(ファム・デュ・モンド)
辻調理師専門学校
岡山県井原市 / 上野桜木旧平櫛田中邸 / NPO法人たいとう歴史都市研究会 / 一般社団法人谷中のおかって
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■機材情報■
◇スピーカー
PIONEER S933 1979年発表
リボンツィーター、ベリリウムスコーカーなど当時最先端の素材のユニットを使った名機

◇アナログプレーヤー
PIONEER PL50L 1979年発表
重量級ターンテーブルにオイルダンプ式アームを組み合わせたアナログプレーヤー

◇プリアンプ
DENON PRA2000 1978年発表
最高級フォノイコライザーを搭載した名プリアンプ

◇パワーアンプ
Lo-D HMA9500 1977年発表
日立が総力をあげて開発した新素子MOS-FETが世界で初めて搭載されたパワーアンプの名機中の名機
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【日時】

■5月3日(金・祝)■
17:00 Open
17:30 Start
20:00 Close

■5月4日(土)■
15:00 Open
15:30Start
18:00Close
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【会場】
旧平櫛田中邸
http://taireki.com/hirakushi/
住所: 東京都台東区上野桜木2-20-3
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【アクセス】
・JR線「鶯谷駅」北口より 徒歩10分
・JR線「日暮里駅」南口より 徒歩10分
・東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口より 徒歩13分
・東京メトロ千代田線「千駄木駅」1番出口より 徒歩15分
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【料金】入場: 無料
※下記の、申し込み先からご予約ください
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【申し込み先】
5月3日申し込み https://bakucla-earth190503.peatix.com
5月4日申し込み https://bakucla-earth190504.peatix.com

※お申し込みが定員に達し次第〆切りとさせていただきます。
※平櫛田中邸では、お問い合わせ等は受け付けておりません。
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【プロフィール】
■湯山玲子(サウンド・アーティスト)■

著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、 ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ご ごナマ』、MX テレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報 7days ニュースキ ャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文
庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、 『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』( 大和書房)、『男をこじらせる前に』
(kadikawa 文庫) 等。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ 71 取締約。クラ シック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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■石黒謙 (サウンドシステム/ACOUSTIC REVIVE)■

日本が誇るオーディオケーブル・アクセサリーメーカー。 その製品は世界各国で高い評価を受けており、フランスの音楽誌 diapason において三度 の金賞に輝いた。創始者である石黒 謙氏はアジア各国で「音神」と呼ばれ、独自の音質 向上術により世界最大のオーディオイベントであるドイツミュンヘンハイエンドショーに おいて関与したブースを 450 社中最も音の良いブースに与えられるベストサウンドアワ ードに 3 年連続で導いた。石黒氏の音響調整技術はオーディオに留まらず、大手レコード メーカーのスタジオやライヴハウスの音響調整など多岐に渡る。
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◼堀田朗子■

1980 年、大阪あべの辻調理師専門学校卒業 以来、同校の製菓職員として、東京校(1991〜2002)、フランス校(1986、 1993、2011)に勤務、洋菓子教授として後進の指導にあたる フランスでの研修は、ドンブ地方、パティスリー・コーエベルレ。ノルマンデ ィ、パティスリー・デュポン。ブルゴーニュ、三ツ星レストラン、ラムロワー ズ。共著「よくわかるお菓子づくり基礎の基礎」(柴田書店)「お菓子の基本 大図鑑ガトー・マルシェ」(講談社)テレビ出演、NHK「きょうの料理」、日 テレ「どっちの料理ショー」
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2019年4月12日金曜日

2019年4月12日

本日、23時から、CS放送55のジュピターショップチャンネルにて、わたくしの渾身ブランドojou オジョウの新作発表があります。今回の目玉は、本当に自分が欲しかった、ジャージの40年代女優風のスーツロングタイトセットアップ。ハマっているチャイナドレスは(というか、世に出ているのは変なセクシー系ばっか)、今回、渋めの作り。
ぜひ、見てみてくらはい。自信作であーる。

ショップチャンネルOJOUはコチラ
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2019年4月6日土曜日

2019年4月6日

金曜日は、JTフォーラムの講演会iのために、初の高知参戦。高知といえば、私が知っているのは、青柳祐介
『土佐の一本釣り』@日本を代表するスーパー男とはなんぞや❓! ニアリーイコール男尊女卑漫画、西原りえ子の作品@漁師町いや田舎ってすごい、五社英雄監督『陽暉楼』@なめたらあかんぜよ! というエクストリームなものばかり。果たして、そのリアルはどんなもんじゃいのう。という想いとともに、着陸の図。
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2019年3月28日木曜日

2019年3月28日

雑誌の企画、露出が多かった3月。まずは、マガジンハウス社の『ギンザ』。芦谷編集長に代わっての第1号目は、かつて本誌で彼女が担当していた、湯山企画執筆の『ベルばら手帖』(書籍、出でマスです。チェックしてみて!)のアゲイン企画(マルチ9P!!!!)。「ベルばら手帖special 今私たちにはベルばらが足りてない?! 」

我ながらナイスなコビーだと思っているのですが、ここでの白眉は、あっこゴリラ(これから絶対にクル、フィーメルラッパー)と、山戸結希(『溺れるナイフ』で注目された映画監督)というミレニアル世代の逸材ふたりと語ったベルばら鼎談。

やたらと、こじらせと自虐でソリが合わなかったその上の世代の女子達と違って、やたら、感覚が合うし、普通に強いタイブのふたりでしたね。

湯山得意の「ベルばら妄想キャスティング 2019」もみなさまと御意見すり合わせたし! ジュローデルをバリー・コーガンにやらせて、アントワネットはローラ、フェルゼン真剣佑、アンドレ田中圭ってな感じの。



お次は、またもマガジンハウスの『ブルータス』3月売りファッション特大号にも!

ななんと、篠山紀信先生の長期連載『人間関係』に現在、国立新美術館で大個展開催中のイケムラレイコさんと登場中。先の月曜日の爆クラのゲストでも、とてつもなくおもしろい創作に関する話、絵画と音楽の違いなどを話しましたが、ブレーキを効かせているうちに、つまらない生き方と性格になってしまった女多すぎ、の日本女子の中で、格段にオモロく、自由で、寛容で、真の意味で強くマジメな彼女がワタシは好きなんですわ。






お次はまたもマガハの『anan』。特集は「色気の法則」。ということで業界エロ担当大臣の湯山お得意のネタでは、マニアック色気図鑑の漫画篇を担当。抜き専門のエロと違って、色気だとこーゆーラインナップ。魔木子の「うらめしや」は知る人ぞ知る、ピカレスクエロロマンの最高傑作の一つですぞ。

でもって、中央公論新社の『婦人公論』3月売りでは、業界お悩み担当大臣の湯山の得意ネタの妙齢女アルアルの悩み相談in「女の修羅場」www。同じくページを担当したした心理カウンセラー、心屋仁之助先生のまごころ感とは真逆の「人間の良心を信じない」系の回答をやらかしています。




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2019年3月20日水曜日

2019年3月20日

今、浜松駅を通過中の新幹線車内。さっき紀尾井ホールで聴いてきた、カンブルランCambreling指揮の読売交響楽団公演「果て無き音楽の旅」を早速ご報告。(近頃、FBサボりがちなので反省ちう)カンブルランが厳選した20世紀の4作品は、ヴァレーズ「オクタンドル」Varese-Octandle、メシアン「七つの俳諧」Messian-Sept haikai、シェルシ「4つの小品」Scelsi-Quatro Pezzi、グリゼー「音響空間から<パルシェル>」Grosey-Partiels Les espace acoustique。どれも演奏者が8人から約30人ほどの編成で演奏されるザッツ現代音楽ですが、今回の衝撃大発見は何と言ってもシェルシ。イタリア出身で、88年に没後、フランスの若い作曲家達が自らのルーツとしてその名を上げるなどで「再発見」された作曲家ですが、とんでもない才能っすよ。この御仁。ネットで調べたら、そのツラ構えは、目がきょろりと大きく、「サイコ」のアンソニー・パーキンス系の美異形男子。ホントに顔は音楽を表すわいな。ちなみにこの人、コクトーとか、ヴァージニア・ウルフとかとも親交があったらしい。

といいますか、この人こそ爆クラ、待望の作曲家。クラブ耳に届くクラシックというのが、爆クラのDNAにあるのですが、わたくし、ずーっと「なぜ、現代音楽のオケ使いには、短音のユニゾンロングトーンを各楽器の”発音”の違いでもって、徹底的に音響を追求する試みがないのじゃろうか?」と思っていたら、その決定版がシェルシだったということが本日、判明。

いや、単音ユニゾンロングトーン×各楽器って、言うが易し、行うが難しの典型であり、「アイディアはわかった。けどさ、音楽として持つかどうか」というパターンが容易に想像されるのですが、もう最初の8小節でただならぬ音像。所々に差し込まれるバイオリンのボルタメント、1オクターヴの同音推移などをドローンのように唸らせるボディの短音レゾナンスはもとより、雅楽の篳篥(ひちりき)のように聞こえる、ミュートトランペット(それも一瞬)、東洋趣味の太鼓などの「差し色」が超超超超カッコいい!!!

1音程といってもその、たとえばファの音を、トレモロをかけたり、ずばーっと出し切ったり。するとその質感に違いが出るわけで、そのテクスチャーの導き出し方とセンスがもうもう、とてつもないんですよ。各楽器が発する1音の微細な揺れ音波を徹底追求。まるで顕微鏡を見ているように拡大していくという感じ。

驚くべきは3楽章で、舞台下手に位置したサックス群のもの凄い音圧音群と右側の硬質なトランベット群の意図されたアンバランスが、これがもしカンブルランの手法ならば、あまりにも秀逸!!! と、これはたぶん録音物では体験できない類のオケ音響。もうさ、これ絶対、爆クラオーケストラでやる所存。

そのイッちゃった音響の「寄る辺」となるのが、ティンパニであり、テクノの天才、田中フミヤのミックスにもこれに似た「アンカー」(リスナーの感情の落ち着き所)を同様に打楽器で作っていたよなあ、と急に思い出しましたよ。(そういえば、あのセットの時客は私を含めて5人だった・・・)

シェルシに影響を受けた、というグリぜー作品は申し訳ないが平凡。いや、そんな事を言っちゃいけないな。色彩豊かで、よく考えられた音響的展開は変化に富んで面白いのですが、いかんせん、シェルシの後では分が悪い。

メシアン「七つの俳諧」はもう、湯山的に大好物なゲランの香りのように豊かで深淵、そして自然の不可思議さに満ちた、それでいて、可愛らしい名作でございました。ヴァーレーズは、申し訳ないが、演奏家に音が入っていない、現代音楽家作品のアルアルな感じでした。

ふ〜。風呂の湯がたまったので入ることにする。と思って、youtubeを観たら、この人の「UAXUCTUM」という曲があって、これもヤヴァイ。世界のどこかでこれやるんなら、弾丸でも聴きに行くぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=G-E-pj77ZKg&fbclid=IwAR3VR5qLK1B6TdirOFuGfdW3Rn8t1y9THAMbEXyFJFvNK95XXZecHSxm_v0
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2019年3月12日火曜日

3/25(月)爆クラ!<第79夜> 『イケムラレイコとたどる音楽的美術、あるいはその逆』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 3月25日(月)は、現在、国立新美術館にて大規模な個展『イケムラレイコ 土と星 Our Planet』が開催されている、その御本人、アーティストのイケムラレイコさんです。爆クラではいろんな表現者の方々をゲストにお呼びしていますが、世界的な美術家をお招きするのは初めて。

予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/66101/

現代美術がコンセプト偏重になり、「絵画」や「彫刻」がコンセブトの証拠のような存在になって久しい今、イケムラさんの作品はその強さと物言う世界観で観る人の心を満たしていきます。



音楽と美術(デザイン等含む)、このふたつの表現は同じようでいて、かなり違う。このふたつを長いことみてきた自分としましては、たとえば、ハイセンスな視覚見識眼を持っていると自他共に認める人について、その音楽の好みは「ホントかよ?!」というほどダメなケースを私は実感としていろいろ知っています。その一方で、「まるで音楽が聞こえてくる」ような作品も多く存在するのです。

「色彩豊かな」という表現が、クラシック音楽のアルアル紋切り型として多発するように、確かに色の感覚は最も音楽に近いかも。そして、イケムラ作品の実物に接したときの驚きは、カンバスに塗り重ねられたその色が目に入ったときに引き起こされる独特の深い感覚。そう、彼女の山水画的な絵画『東海道』を埋め尽くす黄土色と同じ「感覚」を引き起こすクラシック音楽は、あるのかないのか。

そして、かたちと音楽、ならば、あの有名な「キャンバスをナイフで切っただけ」のフォンタナ作品のあのとてつもなく、美的でカッコいい感じ(倉敷・大原美術館で実物を見て、ブッ飛んだ!)は、いったいどういう「音」なのか、そして、世界を決定する、たとえば、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」の第二主題のホルン、みたいな世界(長調変化による明るさ、の範疇ですが、これがまた複雑なんすよ)を描いた美術作品はあるのか、とかのお話し。

ということで、今回は、音楽と美術(絵画、彫刻)という、聴覚と視覚の表現について、世界的な美術家であるイケムラさんの懐を借りて、オモシロがりながら、たどっていくという刺激的な夜になるはずです。

是非、お運びアレ。

湯山玲子

3月25日(月)
爆クラ!<第79夜> 「イケムラレイコとたどる音楽的美術、あるいはその逆」
door open 19:15
start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://haremame.com/

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/66101/



ゲスト

イケムラレイコ
1951年三重県生まれ。美術家。70年、大阪外語大学スペイン語科に入学、73年にスペインに渡り、セビーリャ美術大学に留学。79年にスイスのチューリッヒに移住、83年からはドイツに活動の拠点を移す。87年、スイスのバーゼル現代美術館で初の個展を開催。91年からベルリン芸術大学の教授を務める。2011年、東京国立近代美術館と三重県立美術館で『イケムラレイコうつりゆくもの』を開催。14年に女子美術大学の客員教授となる。絵画、写真、彫刻などさまざまなメディアで表現し、世界的に高い評価を受けている。19年1月に初の自叙伝となる『どこにも属さないわたし』(平凡社)を上梓。5月11日からバーゼルで『イケムラレイコ展 Nach Nauen Meeren』を開催。4月1日まで個展『イケムラレイコ 土と星 Our Planet』が開催されている国立新美術館(東京都港区)にて。


主宰・ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年3月1日金曜日
2019年2月24日日曜日

2019年2月24日

黛敏郎作曲のオペラ『金閣寺』by二期会in東京文化会館にこの週末行ってきました。黛敏郎といえば、昭和を代表する作曲家で、戦後、留学先のフランスで現代音楽にふれて、日常のノイズを録音したものを音源として作曲する、ミュージックコンクレート(まー、みなさんご存じのサンプリングですよ)日本にいち早く、それを紹介、作品化したエヴァンジェリスト。わたくしが主宰する爆クラのコンピアルバム(日本コロムビアから出てます)のテーマは、「クラブ耳に届くクラシック」だったのですが、そこに彼の大作「涅槃交響曲」を収録してもいます。

1968年にベルリンドイツオベラから委嘱されたこの作品は、もちろん、「世界の」三島由紀夫原作で何度も映画やドラマにもなっている『金閣寺』のオペラ化。実際の事件を下敷きにし、終戦の敗戦国の虚無の日常と観念的な美を描いた、三島のテーマが凝縮された作品ですが、もっと音楽的には音響系アヴァンギャルドかと思いきや、金閣寺のテーマたる<ミレファドーレ(ドーレのとこは♯)>が、物語の要請によって何度も出て来たり、進駐軍が登場してくるところに、ジャズ風の和声やリズムが入ってきたり(とはいえ、黛サウンドの枠内ですが)、ちゃんと物語に寄り添っている、また、合唱の中で「kunkakuji」と歌われる6音メロがテーマとして、各所に出て来るなどは、すなわち、ワーグナー等と同様のオベラの常套句書式。

でですね。全体の感想としては、申し訳ないが「野蛮」が足りなかった!! いや、主人公の内面を歌として歌わせなければならないオペラの枠の仲で、彼がどうして砲火に至ったのかという動機を、母親や友人とのエピソードを交えて説得力を持たせる、その台本構成は合格点だろうし、宮本亜門演出も、彼が持つ多彩な演出バターンでそれらを視覚化しているのですが、三島由紀夫作品と黛敏郎のコラボだからこそ生まれてしまう、劇薬×劇薬のパワーに対する感性が演出にも、出演者にも少なすぎる!!!  どうしても三島作品は、紋切り型の美学方面に解釈されがちですが、黛と三島の、戦後当時の時代が持っていた野蛮とシンクロしたエネルギーをキャッチしていたのは、指揮者のマキシム・パスカルだけかな。

彼らだけではなく、大江健三郎、手塚治虫、大島渚、岡本太郎と、この時代のアーティストは皆、人間の本能と欲望が剥き出しになっていた時代の当事者達です。それに加えて、自分たちの文化が大否定され、グローバリズムに方向転換しなければ生き残れない現実や圧倒的かつ魅力的な西洋文化を横目に表現として回答を出していかなければならない摩擦熱もある。

黛の『金閣寺』をこの身体喪失気味のネット社会の今、上演するのだったら、その声明や欲望の「野蛮」をド中心に据えた声と演出でしょうね。とはいえ、今回の上演でも後半の合唱込みのザッツ黛なクライマックスにその一端が感じられましたよ。オケと指揮者も良かった。指揮者のマキシム・パスカルは、本人もこの曲好きだろうな、という現代音楽耳を持っている人で、黛敏郎ならではの「オケの莫大で豪奢な鳴り」に集中していたと思います。

でもって、じゃあどんな座組だと良いのかしらん、と夢想。ポール・ヴァンホーベンなんか、その野卑さも含め上手いんではないか。いや、もっと適任者がいた。この世界に感応できるタイプの演出家ならば、阿佐ヶ谷スパイダースの長塚圭史。戦後のブロレタリア文学者、三好十郎戯曲『浮標』にも挑んでいるし、代表作『イヌの日』も含め、暗い暴力性が上手い人ですからね。

主人公でいったら、もう今をときめく、米津玄師でしょう。それでもって、有為子は平手友梨奈。ふたりともクラシック唱法を是非、習得していただければ、の話ですが。

↓ご参考までに。ちょっとだけど、「野蛮」があって良し!

https://www.youtube.com/watch?v=YDEShz1esAE&fbclid=IwAR00VKrrhROq4l8MR0LKvaAW0Rb670aoOyXZGqm5q0gN3oiPcF_xhO7a5CE
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2019年2月20日水曜日

2019年2月20日

おっと、昨日の朝日夕刊(東京・大阪)の問題提起連載<オトナの保健室>にインタビューが掲載されました。ネットでも読めますんで、ここにご紹介。

いやー、このテーマはもう、20年ぐらい語っているのだけれど、もう、人間にとっての大テーマですよ。ここに関連する、日本人の「女嫌い」の根深さ(男も女も)は特に女性を不幸にしがちだよね。

https://www.asahi.com/articles/DA3S13900460.html
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2019年2月14日木曜日

2/25(月)爆クラ!<第78夜> 『 爆クラアースダイバー報告会 クラシック音楽にできること』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ。この爆クラがクラシック音楽を体感する「場の表現」として新にスタートさせたのが、その名も「爆クラアースダイバー」という企てです。


すでに昨年末12月1日、岡山県倉敷市の瀬戸内海に面した児島、という場所で、第1回目を無事に終えることが出来ました。今回は惜しくも当日岡山まで行けなかった、という方々に、当時の模様をガッツリ伝える報告会(という名の打ち上げなのか・・・)と、コレからの爆クラアースダイバーについてのティーチインを行います。


企てのパートナーである、音響マエストロ、アコースティックリバイヴの石黒謙さんが、70人キャパの遊覧船にどのように音を響かせたのか、そして、今後の展開は、というあたりは、オーディオ、音響に興味のある方には必聴の会かも。


予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/65777/



そう、実はこういうことが私はやってみたかったのだ!  というこの試み。もともと、クラブカルチャー出自の私としては、2000年前後に日本でホンの一瞬体験できた「レイヴ」という環境×音楽×身体のシーン芸術(あえてそう言わしていただきます)がもちろん下敷きにあります。つまり、クラシック音楽をコンサート会場から脱出させ、自然や建築物などの「環境」の仲で、温度や匂い、風やうつろう自然光の中で聴く=体感するというもの。


何を行ったかというと、70人キャパの遊覧船をチャーターして、サウンドシステムを搭載し、第1便がサンセット時の瀬戸内海に、第2便が水島臨海工業地帯の工場夜景とともに漆黒の闇の中を船出したわけですが、結果、たぶん一度もクラシック音楽に向き合って聴いたことがない荒くれ漁師町の殿方のひとりが、ブルックナーの交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」を船の中で聴いて「今まで、忘れていた子ども時分の記憶と重ね合わせて聴いていた」と、まるでプルーストの『失われた時を求めて』状態になっていたという話を聞いて、ちょっと感動しましたよ。


当日は、何とドローン二台を飛ばして、記録&ブロモーション映像を制作。カンヌ広告祭常勝の映像制作で知られる高橋聡プロデューサーのもと、ディレクターに現在PV界を騒がせている若き才能のスパイキー・ジョーさんが、その辣腕を振るってくれており、彼らも今回ゲストとして参戦。その映像をみなさまとともに観て、そして語っていきます。

クルージングのアフターパーティーに、DJを担当していただいた、クラシック部門の指揮者の坂入健司郎さん、昭和歌謡部門の吉岡洋美さんの両名とともに、ゲストととして、遊覧船のお膝元である、鷲羽山下電ホテルの社長、永山久徳さんも岡山から駆けつけてくれます。


ロケハンに行った時に一目惚れしたこのホテル、ピンク色の外観とモダンデザインが70年代のマイアミのリゾートホテルですかい?! というほどの素晴らしさですが、社長の永山さんはそのほかにもクラウドファウンディングを含めた様々な仕掛けをしています。そういった観光最前線と、クラシック音楽のコンテンツ性などの話も興味深いところ。というわけで、音楽に何ができるか?! というソーシャル・アートにも通じる話などにもふれていく所存。

音楽の聴き方にまたひとつ深みが加わる、刺激的な一夜になるはず
ぜひ、お運びあれ。



湯山玲子
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爆クラ!<第78夜> 『 爆クラアースダイバー報告会 クラシック音楽にできること』

2月25日(月)
door open 19;15�start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://haremame.com/schedule/64502/9

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円�学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/65777/



ゲスト

石黒謙
いしぐろけん
(ACOUSTIC REVIVE代表)
日本が誇るオーディオケーブル・アクセサリーメーカー、ACOUSTIC REVIVE代表。その製品は世界各国で高い評価を受けており、フランスの音楽誌diapasonにおいて三度の金賞に輝く。アジア各国で「音神」と呼ばれ、独自の音質向上術により世界最大のオーディオイベントであるドイツミュンヘンハイエンドショーにおいて関与したブースを450社中最も音の良いブースに与えられるベストサウンドアワードに3年連続で導いた。音響調整技術はオーディオに留まらず、大手レコードメーカーのスタジオやライヴハウスの音響調整など多岐に渡る。


永山久徳
ながやまひさのり
(株式会社下電ホテル代表取締役社長)

筑波大学大学院(環境科学研究科)修了後、東急不動産株式会社で修行。株式会社下電ホテル(鷲羽山下電ホテル)入社後、株式会社ホテルリゾート下電(ゆのごう美春閣)、株式会社石切ゆめ倶楽部(ホテルセイリュウ)設立。厚生労働省検討会委員、衆議院国土交通委員会参考人などを経験し、メディアへの登場経験も多く持っている。活動として、トラベルニュースへのコラム「永山節考」連載、著書として「ながやま節考」、「ワカダンナフル」、CD「笑顔」(キングレコード)リリース、FMくらしき「つぶやきの泉」パーソナリティなども行っている。Twitter上では700万人ビューの投稿などもあるインフルエンサーでもある。



高橋聡
たかはしさとし
(フィルムプロデューサー《NION》)
太陽企画、Creative lab PARTYでプロデューサーとして活躍後、2013年に独立。 2016年、共鳴するフィルムメーカーらと国際的なプロダクションユニットNIONを設立する。ボーダーレスでクロスカルチュラルな現代のフィルムメーカーのスピリットに共感し、 真に刺激的で、真に哲学的で、真に新しく普遍的なフィルム制作を志す。Cannes Lions、One Show、CLIO Awards、D&AD他、国内外の150以上の広告賞・デザイン賞を受賞。


スパイキー・ジョン
(映像ディレクター、ヴィオグラファー(GROUNDRIDDIM)
ラップが社会的認知を得てヒップホップが世間に溢れかえった2016年。
ストリートの空気を瞬時に切り 取る独自の着眼点と機材についての豊富な知識を武器に、シーンに颯爽と登場した若干22歳の鬼才 映像監督。 初作品から2年間で40~50本の作品をリリースし続けるハイペースな作品量とそのクオリティは、第一 線で活躍する様々なアーティストから絶大な支持を受ける。


坂入健司郎
さかいりけんしろう
(指揮者)
1988年5月12日生まれ、神奈川県川崎市出身。これまで指揮法を井上道義氏、ウラディーミル・フェドセーエフ氏などに師事。13歳ではじめて指揮台に立ち、2008年より東京ユヴェントス・フィルハーモニーの音楽監督を務め、2016年には新鋭のプロフェッショナルオーケストラ、川崎室内管弦楽団の音楽監督に就任。2017年、湯山玲子氏主宰「サロン・ド・爆クラ!」にて、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」の連続上演を企画・指揮、2018年には東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に初客演しオルフ「カルミナ・ブラーナ」を指揮、成功を収めた。




主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年2月14日

次回の爆クラは2月25(月)。昨年12/1に岡山県は倉敷・児島でスタートを切った、言わば、クラシック音楽を自然に放つ試み『爆クラアースダイバー』の報告会を、当日、ドローン2台を飛ばして撮った、hiphop映像の若き鬼才、スパイキー・ジョンさんのPVとともに、その全貌をご報告します。

700人キャパの遊覧船をどう、リスリング環境にしたのか、という点は、音響全般を受け持ってくれた、石黒謙さん、パーティー部門でクラシックDJをやってくれた指揮者の坂入健司朗さん、映像ブロデュースを買って出てくれた、高橋聡さん、本拠地となった下電ホテル(モダンレトロ建築の至宝)社長の永山久徳さんらが、それぞれの「あの日」を語り、選曲の妙をお聞かせする特別な夜。

地方の時代、というビジネス面の話にも触れていく所存。
是非!!!

http://haremame.com/schedule/65777/?fbclid=IwAR1zV96OzZWJWdnAph_ZVTfZxKDkRn6Wc_e0vcaJOh_7fxHPK6iRHJB6TSY
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2019年2月12日火曜日

2019年2月12日


稀代の指揮者、テオドール・クルレンツィス&コパチンスカヤ&ムジカエテルナの来日公演、2日目が終わりましたが、はっきり言ってもうヘトヘトですわ!!! 何でかって? そりゃ、自分の集中力、感性、感情、知力を騒動員したからですよ。それほど、凄かった。凄くて、超越的なエネルギーだった。クリエイティヴに関するエネルギー問題は、今、一番語らなければならない案件で(なぜなら、それは高度消費社会では枯渇するようになっておるのだ)、もうもうその素晴らしい結果を体験したというヘトヘト・・・。

感動しつつ、分析しつつ、頭の中に光速でよぎっていく思考の断片を観察していく、という。今年に入ってから、妙に考え続けている「音楽に何ができるか」「音楽にできること」ということの、ひとつの大きな成果を目の当たりにした、という感じ。はっきり言って、これ級の演奏ならば、メンフィス命のブルース愛好家も、YMOフリークも、テクノ命のクラバーも、クラシック音楽、交響曲の魅力にたたき込む事ができるというものです。

2日連続で、コパチンスカヤ参戦のチャイコフスキー『ヴァイオリン協奏曲』。この極甘フレーバーの導入メロを彼女は、弦を浮かせる感じで淡々と展開するのですが、その「薄情さ」の温度がも・の・す・ご・くこの曲の、独特のメランコリーを現していて絶妙。そして、その彼女が繰り出す質感とオケ全体が全く同質。

それはクルレンツィスの企てでもあるわけですが、指揮者にも、オケのメンバーも、ソロの彼女も、ひとつの生物の各部位のように同じ体温、血潮がめぐっているような一体感そしてとてつもない生命観はいったい何なんだよっ!!! !! 弦のポウイングの途中からの、ステレオのボリュームつまみを少量上げるような音量の上げ方であるとか、恐ろしく上手いクラリネットを含めた木管8人衆の音響的使い方とか、コパチンの光速アレグロの粒立ちだとか、全く隙の無いディテールの積み上げは、クルレンツィスという指揮者が開いた、チャイコフスキーの創造世界にたどり着くためのひとつひとつのステップなのです。

そして、交響曲第6番「悲愴」ですよ。チャイコの交響曲は金管楽器の華やかさ、重厚さが魅力のひとつだと思っていたら、クルレンツィスの発想は違った。だって、このムジカエテルナ、金管はすべて2管なのですわ。木管と同レベルの金管、しかし、その迫力部分を置換補填しているのがななんと、ヴァイオリンのピチカートのトッティーなんですよ!!!!! センスが問われる第四楽章の冒頭、慟哭のイントロ(爆クラでは、お笑いネタww)ですが、ここでの演奏は、生きている人間なら必ず心の中に秘めている「悲しみ」感情の最大級、の見事な音楽化といったもの。フォーククルセイダーズの「悲しくてやりきれない」で歌われた、悲しみの先にある、脱力のようなある種明るい「諦観」のようなところに触れてくるわけです。

本日はチャイコフスキーの交響曲第4番。冒頭からの金管の華やかなアンサンブル責めを、どう彼が料理するのか?! に興味津々でしたが、これ、ホルンを右奥に寄せる配置のステレオ効果と、バランスの良さで、音量とパワーではない絶妙アンサンブルで軽々と乗り切ってました。木管と同地平の金管の位置づけ。この感覚は、サンプリングを得意とするエレクトロの作家と似ているかも。この曲、別段面白くない曲なのですが、音量のレイヤーの細かさによる「同じフレーズなのに違って聞こえる」系の仕掛けの妙でぐいぐい引き込まれました。

これだけ、個性的でありながら、そこにチャイコフスキーをオレ色に染め上げる、というエゴが全く見えないところもナイス。これはコパチンスカヤも同様で、私たちは彼らを通して、やっばりチャイコフスキーというひとりの創造者と深く関係している、という境地。ここだよね。クラシックのヤバいところは!!

それで、ここが忘れてはならんことですが、このムジカエテルナ、クルレンツィスの私設オケだと言うこと。要するにバンド。バンドだから、何度も時間をかけて練習し、演者同士の呼吸が合う。アマチュアオケにこそ、この可能性がある、と私はさんざん言ってきているのですが、そこにはリーダーである指揮者の、力量が問われるわけで・・・。ちなみにその力量とは、どれだけ音楽を思考、思索しているか、ということにも関係する。それには、クルレンティスのCDに治められているブックレットにある彼の寄稿文を参照のこと。

実はこういった創作集団のあり方は、同時代性があって、我が国では京都を本拠地に時前のシアターで、上演を続ける演劇集団<地点>なんかそのタイプ。と同時にクルレンツィス、その手つきは、演出家のよう。ギリシャ悲劇、シェイクスピア、などをテキストに、現代に喚び生ける演出は、彼が音楽でやっていることと似ている。

初日のレセプションで、コパチンスカヤとちょいとご歓談。私のメガネを凄く褒めてくれて、今になって差し上げればよかったなあ、と後悔。猫っけのある超カワイイ人でした。


 
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2019年2月8日金曜日

2019年2月8日2

デジタル朝日の連載対談「現代メンズ解析」アップしました。村本大輔(ウーマンラッシュアワー)君は、この時代のプロの表現者として、実力とタレント性、そして時代性を兼ね備えている存在であり(あっ、これテレビに出るのでないのという話ではなくて!)、日本人の男(いや、女も含めて)に珍しく「強い」タイプ。

システムの威を借りてるくせに、それをおのれの強さと錯覚するような「実力者」ばっかりを目にしがちなこの社会の中で、この御仁の、インディペンデントな性質、実は冷静なコントール感と子どもっぽい好奇心が同居する様子には、頭がさがりやす。
対談中出てくる、母親の話が面白い。ヤマザキマリの母親と同様の自由&自立系の母親からは、逸材が生まれるんですよね。





https://www.asahi.com/and_M/articles/SDI2019020799131.html?fbclid=IwAR3NnF8TKsp8g16Dh4IfdE34LXXG8OpTfVT5UX_PjEBSqnOjLgVlHNspNXQ




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2019年2月8日

そーいえば、この間、ブルータス誌が誇る長期連載、篠山紀信マエストロが撮るところの「人間関係」に、現在個展が新国立美術館で絶賛開催中のイケムラレイコさんと登場したのであります。

イケムラさんとは、ベルリンに恒例のクラシック行脚に行った時に、彼女のすんばらしいミッテ奥のご自宅に招かれて、予想に反して明け方まで盛り上がってしまった仲。彼女と話していると、芸術と人生、という私個人にとっての大テーマに腑に落ちること多し。

それでてすね。まさか、人生において巨匠のカメラの前に立つことがあろうとは?!  という僥倖でしたが、ライティングが超シンプルで、しかしながら、微調整に、巨匠はものすごく時間をかける、空間を思考する、ようなアチチュードが非常に興味深かったですよ。

湯山の出で立ちは全身銀。展覧会のテーマが「星と土」ということなので、まあ、地上に降り立った、アストロノーツ(宇宙飛行士)というコンセプトですね。マダム水星人。

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2019年1月18日金曜日

2019年1月18日

読売交響楽団、定期演奏会のリハに出撃。といいますのは、本日はコンサートモロ被りの日で、夜は反田恭平ピアノリサイタルの先約ありだったので、読響大久保ちゃん(演劇の趣味とかほぼ一緒! )の計らいで、ロックオン。

でですね。最初に結論をいいますが、爆クラ的耳の持ち主、つまり、オーケストラをクラブ耳と地続きの音響として嗜みたいというムキには、ど真ん中のコンサートなので、このテキストをチェックした方はすぐにサントリーホールに直行して、当日券で体験すべし!!!

そう、藤倉大の『インパルス』の日本初演。いやー、もはや現代音楽作曲家として、世界の第一線から委嘱される才能ですが、こんなヤヴァ曲が書ける人とは思わなんだ。ピアノ協奏曲なのですが、ピアノという楽器の難しさ(主従がはっきりしてしまう。だだっ弾くと誰でもキース・ジャレットbyタモリ)をわかった上で、追いかけ混ざるオケの木管金管やもろもろがスピードの速いパッセージの中で単音同士がスパークする、イメージが転倒する、色彩が決まる、という凄さ。クラブ耳でいうと「時間が止まる」感覚がこの曲には頻出するんですよ。ピッチを上げる、ボリュームダイナミズムなどの要素を、オケで表現した場合、もう、とてつもない世界が広がっていました。ピアノのペダルあげっばなし、残響コントロールも絶妙。あっ、これ、小菅優ね。

スクリャービンの『法悦の時』という大トランス作はもう、モノホンがすごいことになってまいすが、指揮の山田和樹、わかっとるねー、という感じ(本当に不躾な言い方。ごめんなさい)。ラストのオルガン投入の大大ダイナミックな音響に、「オルガン、もっと低音鳴らして下さい」ダメ出し。怖がるオルガン、いやもっと、ということで、仕上がったらクライマックスは、もう、厄祓い的なecstasyの境地っすよ。リハでこれなら本番はいったいどうなるんだ❓! UFOが来ちゃうんじゃないか❓!!!1

藤倉さんと楽屋でお目にかかり、近々、の爆クラ、お願いしたなーり。


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2019年1月14日月曜日

2019年1月14日

youtubeサーフィンしていたら、スティーリー・ダンSteely Danのインタビュー映像を発見し、メシも忘れて観入ってしまいました。思えば高校2年の時、吉祥寺のロック喫茶「赤毛とそばかす」で、彼らの「Likki don't loose the number」を聴いて「何じゃこりゃあ?!」状態になってハマったSD、彼らのスタジオミュージシャン多用の完璧主義者ぶりはもちろん、本で読んで知っていたのですが、実際に音を彼ら自身が分析しながら語る&当時のブレイヤーの証言、は面白すぎ。

特に『Peg』。ジェイ・グレイドンのスチールギターを髣髴させるソロに至までのボツトラックのダメさ加減(とは言っても、フツーそうなるよな的な悪くないソロ)の数々とともに、あの曲調にあの和音と音色をぶつけた、グレイドンの何というクリエイティヴなことよ! とともに、その「音」が来るまで、ブレイヤーを変え続けた、SDの妥協知らずの姿勢に脱帽なり。

今、妥協知らず、といい、彼らは「完璧主義者」とも言われるのですが、そこに音楽ジャーナリストのひとりが面白いことを言っています。「完璧のその上なんだ。何度聴いてもスームスで自然で、まるで心地よいファーストセッションのように聞こえる境地を目指したんだ」というあたり、これ、クラシックにも言えることなんですよね。

同様に、シカゴブルース風の「Home At Last」におけるバーナード・パーディーのあの複雑三連シャッフル誕生のゆえんに超感動。ただのシャッフルは止めてくれ、というオーダーにこのファンキーとレイドバックの合わせ技を即座に繰り出す才能の凄さですよ。

「Aja」は、丘の上から俯瞰とクローズアップして始まる「組曲」ですが、このアイディア、モーリス・ラヴェルの「ラ・ヴァルス」と同様。そう、SDと管弦楽の魔術師であるラヴェル、本当に美意識とセンスが似ている。SDはニューヨークやLAの、ラヴェルは古き良き時代のウィーンの郷愁という、過去の残像をモチーフにしているところも同じ。そして、ワタクシは本当にこういう音世界が好きなのです。エスティティックとセンス、ね。もちろん、これが無い音楽にも凄いヤツはいっぱいあるんですが、好物はこっち。

https://www.youtube.com/watch?v=mHVHSUXBhk4&fbclid=IwAR3mwnTB2zCXcCHcN7KxWRxR1e0cj0jH4mLNhsu1mPd99jobUzwfZvJq7ig


さて、週末聴きに行ったのは、NHK交響楽団。指揮ステファヌ・ドゥネーヴStephane Deneveでブログラムは、ルーセルの『バッカスとアリアーヌ』もサン・サーンス「チェロ協奏曲第1番 イ短調 作品33」、ベルリオーズ「ローマの謝肉祭」、レスビーギ「ローマの松」という、まさに、スティーリー・ダン的な色彩と音響と和声の妙がキモの楽曲たちだったわけですよ。

それでもって、フランス近代モノを得意とするドゥネーヴは、まさにワタクシがこの前のテキストで紹介したスティーリー・ダンの「完璧のその上。スームスで自然で、まるで心地よいファーストセッションのように聞こえる境地」を創りだしていましたぜ。

特に、レスピーギの「ローマの松」。これ、どうしても「アッビア街道の松」あたりで、劇的に重くマジメにいきがちなのですが、彼のソレは、何だか幽玄のようにスモーキー。「バッカスとアリアーヌ」のユーモアや、ベルリオーズの滑稽さなど、クラシックではあまりこのセンスを出せる人がいないところに才能発見なり。いやー、この演奏、凄く好き!!!

https://www.youtube.com/watch?v=qhdaXfa55kY&fbclid=IwAR19D94-33IMCfBsGJvDKmL_dS3QevFt9wWkuGcaUypuog-rH1lyvZSV3p8

映像はブリュッセルフィルのドゥネーヴさまによる、バッカス。スィングしているでしょ?
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2019年1月11日金曜日

1/21(月)爆クラ!<第77夜> 「Opus Oneに集う20代の才能5人が解く クラシックのジレンマ」

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ。 1月21日(月)は、 次代のクラシック界を担う若手アーティスト限定の新レーベル、Opus Oneのローンチ前夜、そこに集った若手演奏家達に集まってもらいます。チェロの笹沼樹(24)、ヴァイオリンの石上真由子(27)、ピアノの古海行子(20)、ソプラノの鈴木玲奈(29)、ギターの秋田勇魚(24)と語りそして聴き尽くす、爆クラ版「クラシックのジレンマ」。

予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/65568/

ところで・・・・。このアーティスト写真カッコいいでしょ? 実はこれ不肖私メがビジュアル・スーバーバイザーを担当し、イメージを作り上げたもの。ポピュラーミュージックでは、すでに当たり前の行程なのですが、クラシック音楽ではほとんどきちんと行われることがなかった部分です。

そこから、キチンと組み立てる、というレーベルの姿勢は、今後少子高齢化を迎え、今までクラシックを支えてきた文化的中産階級が大きく目減りすることが考えられる状況に先手を打つ、ことの1つの現れ。

これだけ表現が世の中に溢れ、シビアな時代にクラシック音楽の演奏家として、自立して、演奏活動をやっていくと決め、うるさ方(マジで)のディレクター達の触手に引っかかった5人。

NHKの人気トーク番組のタイトルを拝借したとおり、彼らに語ってもらうのは、クラシック界の明日はどっちだ?! 彼らが学んできた環境、クラシック音楽観、時代性、コンクールについて、などなど。だってですよ。彼らが演奏活動をしていく未来は、かつてのように演奏家はちょいと外のコンクールで賞に輝き、また輝かなくとも留学して経験を積んで、日本に戻ってくれば、学校関係のポストや弟子を取って教えたり、演奏活動がそこそこできるという、中産階級の人口数に支えられた経済圏が消滅した世界なのですから。

メンバーを簡単に紹介すると、特にヴァイオリンの石上真由子さんは、私としても長岡京アンサンブルを聴きに言ったときに「なんじゃ、こりゃあ」と注目していた人だけに、膝を打った人選。ピアノの古海行子さんは、最近の映画で言うとルカ・グァダニーノ監督の作品並みにユーラシア的な狂気とパッションがあるし、ソプラノの鈴木玲奈さんは、軽快でキラキラしたコロラトゥーラの華がある。ギターの秋田勇魚君は、しとやかな情感と映像的な音空間作りが上手いし、チェロの笹沼樹君は、スケールの大きい音像と楽器を華やかに歌わせる心ある演奏がナイス、なのです。

ということで、最近の爆クラ名物である、ミニコンサートも企画中。(どんなブログラムにしようかなと考え中・・・)

2019年最初の爆クラに、是非、お運びあれ。

マジで初モノって感じで!!

湯山玲子

1月21日(月)
爆クラ!<第77夜> 「Opus Oneに集う20代の才能5人が解く クラシックのジレンマ」
door open 19;15
start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2】
T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881
http://haremame.com/#access

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

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予約はこちらから
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ゲスト

笹沼樹(チェロ)
ささぬまたつき
ARDミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門第3位。ソロでは東京音楽コンクール第2位、 日本音楽コンクール入選。室内楽奏者としても横浜国際、ルーマニア国際、ザルツブルク=モーツ ァルト国際などのコンクールで優勝。 桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業後、桐朋学園大学ソリストディプロマコース修了、並びに学習院大学文学部卒業。現在、桐朋学園大学大学院に在籍中。2017年6月に開催した リサイタルは天皇皇后両陛下をお迎えしての天覧公演となった。V.アダミーラ、古川展生、堤剛の 各氏に師事。カルテット・アマービレ、ラ・ルーチェ弦楽八重奏団のメンバー。

石上真由子(ヴァイオリン)
いしがみまゆこ
第77回日本音楽コンクールにてヴァイオリン部門第2位、併せて岩谷賞(聴衆賞)、E・ナカミチ賞を受賞。佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラにてコンサートミストレス。
2010年、大阪のザ・フェニックスホールでリサイタル。11 年、兵庫県立芸術文化センター大ホール(2001席)で1日2回公演のリサイタル。NHK-FM『名曲リサイタル』出演。第7回ルーマニア国際音楽コンクールにて弦楽部門第1位及び全6部門を通じての最優秀賞、コンチェルト・デビュー賞受賞。第14回チェコ音楽コンクールヴァイオリン部門第1位受賞第1回バルトーク国際ヴァイオリンコンクールにて特別賞受賞。京都府立医科大学卒、医師。

鈴木玲奈(ソプラノ)
すずきれいな
東京音楽大学声楽演奏家コース及び同大学院を共に首席で修了。
第86回日本音楽コンクール声楽部門第1位。第49回日伊声楽コンコルソ第3位。第15回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2013」アジア代表など多数受賞。日生劇場でのオペラ「後宮からの逃走」ブロンデ役をはじめ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ役、 歌劇「BLACKJACK」彩香役などを演じ、歌唱とともに大胆な演技力で好評を博す。オラトリオのソロも多数務めるほか、国内外でますます活躍の場を広げている。ミュンヘン、ウィーンにて研鑽を積む。

古海行子(ピアノ)
ふるみやすこ
第4回高松国際ピアノコンクール優勝、5つの特別賞を受賞。第40回ピティナピアノコンペティション全国決勝大会G級金賞、コンチェルトB部門第1位。第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第2位、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会高校生部門金賞等数々のコンクールで受賞し、国内外で演奏活動を行う。昭和音楽大学ピアノ演奏家コース3年、同附属ピアノアートアカデミー在籍。江口文子氏に師事。

秋田勇魚(ギター)
あきたいさな
7歳よりギターを村治昇、高田元太郎、ジェレミー・ジューヴに師事。同時に大萩康司、福田進一等国内外多数のギタリストにマスタークラスを受講。国内主要ギターコンクールで優勝した後に、アルビ国際ギターコンクールにおいて優勝。台湾国際ギターコンクール審査員特別賞、イーストエンド国際ギターコンクール第2位及び聴衆賞受賞。2016 年ミスター慶應SFCファイナリスト。2017年より慶應 義塾大学を休学し活動拠点をフランスのパリに移す。現在パリ地方音楽院にてジェラール・アビトンに師事。

主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年1月10日木曜日

2019年1月10日

2019年お初の爆クラは、次世代のクラシックを牽引するルーキーたちの新レーベルOpus oneに集った、20代の見逃せない才能たち5人が集結。反田恭平をブレイクさせ、日本のクラシック界に本気の実弾と結果を出してきている日本コロムビアの若きプロデューサーたちが、まるで、プロ野球のスカウトマンのように飛耳長目して見出した才能たちと、クラシック音楽をティーチ・イン!!!

ちなみに、彼らのビジュアル(服、ヘアメイク)などのビジュアルスーバーアドバイザーを担当したのは、このワタクシ。「見た目時代」の演奏家とは、などという話もでるはず。

もちろん、ミニライヴも予定してますよーん。

是非お運びアレ。

http://haremame.com/schedule/65568/?fbclid=IwAR3Rn5HWO8LX1TDueXZzUKi6Pv4RWzR4hFkiTOSmeo2il-QKRU4q5mcRsds
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2019年1月9日水曜日

2019年1月9日

新春初売りは明けて1時から。ショップチャンネルの湯山ブランド「OJOU」(オジョウ)始まりまーす!!!

今回のオススメ(全部がそうですが)は、タートル好きのワタクシが渾身の力を込めたポリエステル素材100バーセントのリブセーター。特に白は、もう「芸能人は歯が命」並に真っ白。冬の白はこれぐらいの輝度がないとイカンのです。グリーンも赤もいい。

あと、女子に実は難しいライダースジャケットは、ソフトレザーで軽快にしてみました。

写真はツイードのセットアップ。これもオススメ。ツイードのロングタイトスカートは、ありそうでなかった冬のトラッドモード。おバリのマダムの雰囲気で、着こなしてつかーさい。

みんな、観てねー。

https://www.shopch.jp/ProdDetailShow.do?reqprno=636142&prdil=prd_osu&fbclid=IwAR1kI2Df5uo3YnOhcxBkx6OBSSAp6j6_8mLKQVSJ8LhkBF7fyqi-1hVzB_Y
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2019年1月6日日曜日

2019年1月6日

本日、悪天候&さすがの膝関節不都合筋肉痛(ちょっと内側のスジ痛めたっぽい)によりスキーは断念。その代わりに、セルバン白雲館のアナログゲームオタク経営者アンド従業員男子3人、略してセルバンの3アミーゴスとゲーム三昧。

いやー、この世界、こんなに奥深いとは!!! 日本語大好きな外人ボブになって、日本語だけでカタカナ語を説明する「ボブジテン」、小さいハシゴを右手だけでダイスの目で決められたルールに従って、空中バランス建築を仕立てていく「キャッチ・ザ・ムーン」(3次元感覚の勝負!)、単語と自筆お絵かきの連想ゲーム「テレストレーション」と、初心者のワタクシをどうにかしてゲームの魅力に引きずり込んでやるぜ、という啓蒙意識に燃えた3アミーゴスのプレゼンは完璧で、さっきまでゲームに首ったけ。

真打ち登場のラストゲームは、業界にその名を轟かせているドイツ産の陣地取りゲーム「カタン」。いやー、これが抜群に面白かった。作者はクラウス・トイバー。無人島を複数の入植者たちが開拓していき、もっとも繁栄したプレイヤーが勝利するというテーマのゲームなのですが、資源の取り合いのフリー交渉や、7のダイス目が出たときに大暴れする盗賊などの仕掛けのバランスが異様に上手いんですよ。そう、何というか、人生のラッキー、アンラッキーのタイム感を生き写したような感覚。

思えば、今回の長野高山村の旅行。ワタクシが小学校高学年から中二ぐらいまで度ハマリしたゲーム(人生ゲームやルーレット、ポーカー、セブンブリッジ)とスキーとが、一変に人生に舞い戻ってきた感アリアリ。

帰ったら即、スキー用具買いだな。そして、絶対近々、再訪いたしやす。

 

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