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2019年1月18日金曜日

2019年1月18日

読売交響楽団、定期演奏会のリハに出撃。といいますのは、本日はコンサートモロ被りの日で、夜は反田恭平ピアノリサイタルの先約ありだったので、読響大久保ちゃん(演劇の趣味とかほぼ一緒! )の計らいで、ロックオン。

でですね。最初に結論をいいますが、爆クラ的耳の持ち主、つまり、オーケストラをクラブ耳と地続きの音響として嗜みたいというムキには、ど真ん中のコンサートなので、このテキストをチェックした方はすぐにサントリーホールに直行して、当日券で体験すべし!!!

そう、藤倉大の『インパルス』の日本初演。いやー、もはや現代音楽作曲家として、世界の第一線から委嘱される才能ですが、こんなヤヴァ曲が書ける人とは思わなんだ。ピアノ協奏曲なのですが、ピアノという楽器の難しさ(主従がはっきりしてしまう。だだっ弾くと誰でもキース・ジャレットbyタモリ)をわかった上で、追いかけ混ざるオケの木管金管やもろもろがスピードの速いパッセージの中で単音同士がスパークする、イメージが転倒する、色彩が決まる、という凄さ。クラブ耳でいうと「時間が止まる」感覚がこの曲には頻出するんですよ。ピッチを上げる、ボリュームダイナミズムなどの要素を、オケで表現した場合、もう、とてつもない世界が広がっていました。ピアノのペダルあげっばなし、残響コントロールも絶妙。あっ、これ、小菅優ね。

スクリャービンの『法悦の時』という大トランス作はもう、モノホンがすごいことになってまいすが、指揮の山田和樹、わかっとるねー、という感じ(本当に不躾な言い方。ごめんなさい)。ラストのオルガン投入の大大ダイナミックな音響に、「オルガン、もっと低音鳴らして下さい」ダメ出し。怖がるオルガン、いやもっと、ということで、仕上がったらクライマックスは、もう、厄祓い的なecstasyの境地っすよ。リハでこれなら本番はいったいどうなるんだ❓! UFOが来ちゃうんじゃないか❓!!!1

藤倉さんと楽屋でお目にかかり、近々、の爆クラ、お願いしたなーり。


 
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