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2020年3月13日金曜日

2020年3月13日

イタリア料理屋『ドンチッチョ』にて、NHK交響楽団第1コンサートマスターであらせられる、篠崎"マロ”史紀さんと、若き有望チェロ奏者の笹沼樹クンと、ディナー。(おふたりとも爆クラのゲストでお呼びしたことがあるのです)
この日ふたりは、本来ならばコンサートのはずが、コロナウィルス中止を食らっておりまして、ならば! と「湯山の夜の実家」のひとつにお誘いした次第。
いやー、マロさん、この名うてのシチリア料理店の空間にキマりすぎのドン・コルレオーネな存在感ですわ。「ファミリーの者以外に、考えていることを言っちゃいかん」って、「ゴッドファーザー」のセリフで叱られてみたい私でしたが、何よりコロナ騒動の前にパーヴォ・ヤルヴィ×N響のヨーロッパ公演が大成功で何より。新聞の批評を読ませてもらいましたが、ホントに高評価。divineの嵐。
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というわけで、名人の胸を借りて、いろいろ聞いちゃいましたぜ。1月にベルリンで聴いて心身を打ち砕かれた、ベトレンコ×ベルリンフィルのマーラー6の秘訣、なんでドビュッシーの交響曲は、下品と俗に転んでしまう率が高いのか? 指揮種のSの音楽はどうして、毎回私を激怒させるのか? などなど。「自分を表現したい人はソロに行く。オケに入るタイブは、作曲家の探求をしたい人」というご発言は至言であります。
ちなみに小倉でレーサー目指していた高校生時分の写真を見せていただいたのですが、ホントにマロ氏、ハコスカ(日産スカイラインね)の前で、メンチ切っているじゃないスか!!! それら、ザッツ湘南爆走族なお姿、二十歳前後のジュンロペの白のコンチスーツ勇姿に、レイコ、感激!!!
「ママやセンセイのいうことを良く聞く優等生(金髪にしていたり、ロン毛だったりしたにせよ)」ならではの、センス音痴、クリエイティヴよりも、悪い意味での職人的感性が横溢するクラシックプレイヤーの中で、マロ氏の自由なパワフルさ、何よりも、快感のタメが尋常ではない存在はマジで貴重なり。
そのマロ氏がジュニアの頃から、注目している笹沼君。彼とは今、ヒミツのブロジェクトが胎動しておるのです。刮目してお待ち下さい。

 
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