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2020年2月8日土曜日

2/17(月)爆クラ!第85夜「タブレット純と語る、ムード歌謡とクラシック音楽の「夜」たち」

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! ゲストにお迎えするのは、ムード歌謡のレジェンド、マヒナスターズの最年少かつ最後の歌手、田淵順としてデビュー。ソロになってからは、寄席・お笑いライブ、テレビにも進出し、ムード歌謡漫談という特異ジャンルで活躍する、異才、タブレット純さん。



予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/68526/

そもそも、ムード歌謡とは、1950年代、戦後、GHQ相手に活動していた歌手やバンドが、東京の銀座や赤坂のナイトクラブに移り、客の要望に応じてムードのあるダンス音楽を演奏し始めたのが、事始め。いわゆる日本オリジナルのナイトクラブミュージックですが、特徴的なのはなんといっても、そのほとんど全ての時制が「夜」だということ。



クラシック音楽にも「夜」を歌い、「夜」を感じさせる曲はたくさんありますが、その中のどれが、ムード歌謡の周波数とあってくるのか?!! そのほか、ムード歌謡の中に色濃く存在する、哀切、色気、港町、酒場、退廃、倦怠、ニヒリズムをクラシック音楽の中に見出すことが出来るのか、という試みを、タブレット純さんの懐を借りてトライしてみようと思います。(ばっと思いついたところで、マーラーの交響曲6番の一楽章に、そういった箇所があるんですよ!!)

タブ純さんの選曲と、私の選曲がスパークする、ある意味、夜の音楽合戦。

是非、お立ち寄り下さい。

湯山玲子


2月17日(月)

爆クラ!<第85夜>「タブレット純と語る、ムード歌謡とクラシック音楽の「夜」たち」

door open 19:15
start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて
東急東横線代官山駅正面口徒歩2分
東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2
T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881

前売り 3000円 / 当日 3500円
学生 前売り 2000円 / 学生 当日 2500円
(共に1ドリンク代600円別途)

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約 ticket@mameromantic.com
電話でのご予約 03-5456-8880(受け付け 15:30- 22:30)
予約はこちらから http://haremame.com/schedule/68526/

ゲスト

ブレット純

1974 念生まれ。幼少時よりAMラジオを通じて古い歌謡曲に目覚め、思春期は中古レコードを蒐集しながら愛聴、研究に埋没する日々を送る。高校卒業後は古本屋、介護職など芸事と関係のない仕事をしていたが、27才の時、ある日突然ムード歌謡の老舗グループ、和田弘とマヒナスターズに芸名「田渕純」としてボーカルで加入。以後二年間和田弘氏逝去まで同グループにて活動した。グループ解散後都内のライブハウスにてネオ昭和歌謡、サブカル系のイベント出演の他、寄席・お笑いライブにも進出。ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立し、異端な存在となっている。

主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年12月31日火曜日

1/16(木)爆クラ!第84夜「小宮山雄飛(ホフディラン)と聴く クラシック東京的」

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ!
2020年は何と言っても、東京オリンピックの年。東京といっても広うござるんですが、今回のゲストの小宮山さんは、なんと表参道に実家がある表参道育ち!
大きく様変わりする東京という都市のエッセンスを、クラシック音楽ジャンルに見出してみようという、都市論×クラシック音楽の会となります。

予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/67814/
https://yuyama-bakucra-0116.peatix.com/view

いやー、東京、常に変化していますね。その変化のキーは実は「西欧化」だったりもします。おしゃれなブティック、レストランにカフェ。まだまだ、海外旅行が夢の夢だった時代、ちょっとの体験とあとは少ない情報で作り上げた「本場よりも本場っぽい」モノや場所たちは、ニッポンの文化的蛸壺の中で、いつしか、東京的というような独自のテイストを持ち始めたりするのです。





「ピアノのレッスンの音がもれ聞こえる、武蔵野の住宅街」とこれ、私、湯山自身の東京の原風景なのですが、それ以外にも東京という都市のいろんな場面には、どんなクラシック音楽が似合うのか?! 日本語ロックの金字塔バンド、はっぴいえんど、には、暗闇坂や路面電車が通っていた頃の東京の空気を表した歌が存在しますが、その感覚をクラシックに捜すとどうなのか、とか。
はたまた、東京の地霊(荒俣宏ですわ)はどういう音楽を欲しがっているのか?!  というは オカルト目線まで行っちゃう所存。

大注目の一夜になりそう。

湯山玲子




1月16日(木)

爆クラ!<第84夜>「小宮山雄飛(ホフディラン)と聴く クラシック東京的」

door open 19:15
start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて
東急東横線代官山駅正面口徒歩2分
東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2
T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約 ticket@mameromantic.com
電話でのご予約 03-5456-8880(受け付け 15:30- 22:30)
予約はこちらからhttp://haremame.com/schedule/67814/


ゲスト

小宮山雄飛

こみやまゆうひ
1973年東京都出身。ホフディランのVo&Key担当。
グループでの活動に加え、NHK Eテレ子供番組への楽曲提供など、個人でも活躍。音楽のかたわらグルメにも精通し、雑誌連載やカレーレシピ本出版など食のシーンでも活躍。
地元渋谷区の観光大使も勤め、食に渋谷に音楽に、 POPな日々を送っている。

主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年12月6日金曜日

12/20(金)爆クラ!第83夜 「クラシック音楽のドレスコード ゲスト:中野香織(服飾史家)」

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 令和元年ラストは、この長い歴史の中で実は1回もアプローチしたことがなかった、ファッションとクラシックの関係。ゲストは、『モードとエロスと資本』『ダンディズムの系譜 男が憧れ男たち』などの刺激的な著作で知られる、中野香織さん。



予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/67859/


私と彼女と出逢いは、拙書『ビッチの触り方』刊行記念のシンポジウム。現代を観察し、読み解く目が鋭く、その後、彼女が教える明治大学に私が招かれて話したりもしました。

最初の糸口は、未だに巷のクラシック入門テキストのQ&Aに必ず登場する「何を着ていったらいいの?」問題。王侯貴族から、ブルジョワジーと観客とパトロンが移り、現在でも「本物セレブの嗜み」という現実があるクラシック音楽のドレスコードはいったいどうなっているのか。と、そのあたりを実際、ザルツブルグ音楽祭の注目のオペラ初日に行ったわたくしの実感も含め、イギリス王室のファッションについての本も出されている中野さんと盛り上がっていきます。

もうひとつは、歴代作曲家と演奏者たちのファッションチェック。中野さんの得意分野である「ダンディズム」に相応しい、外見、音楽、生き様アーティストは誰か?
ラヴェルは当確だろうと思うのですが(いや、中野理論ではダメかもしれない)ですが、チャイコフスキー、ストラヴィンスキーはどうなのか?


あと、「いつから指揮者はツメ襟スーツを着るようになったのか」「なぜ、日本の女性歌手たちは結婚式のお色直しみたいなドレスと女子アナみたいな髪型なのか」などの井戸端会議ネタも、ガンガン分析。

2019年最後の爆クラに、是非、お運びあれ。
みなさんで終わった後、会場で乾杯しましょう。

湯山玲子


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爆クラ!<第83夜> 『クラシック音楽のドレスコード ゲスト:中野香織(服飾史家)』

12月20日(金)
door open 19;15 start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://haremame.com/schedule/64502/9

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円�学生 前売り 2000円 / 学生 当日 2500円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/67859/

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ゲスト
中野香織(服飾史家、エッセイスト)
株式会社Kaori Nakano 総合研究所代表取締役/昭和女子大学客員教授。「服飾史家」として男女ファッション史から最新モード事情まで執筆・講演をおこなうほか、企業の顧問・アドバイザーを務める。日本経済新聞、読売新聞、北日本新聞、LEON、婦人画報ウェブ版などでコラムを連載中。著書『ロイヤルスタイル 英国王室ファッション史』(吉川弘文館)、『フォーマルウェアの教科書(洋装・和装)』(共著、一般社団法人日本フォーマルウェア文化普及協会)、『紳士の名品50』(小学館)、『ダンディズムの系譜 男が憧れた男たち』(新潮選書)、『モードとエロスと資本』(集英社新書)など多数。近刊『「イノベーター」で読むアパレル全史』(日本実業出版社)2020年1月20日発売予定。
http://xn--hpwww-lq5hr82f.kaori-nakano.com/ 


主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年9月12日木曜日

11/17(日) 爆クラアースダイバー vol.3



廃墟トンネルの暗闇の中で、クラシック音楽の生演奏と極上サウンドシステムプレイを聴き、昇天したいと思ったこと、ないっすか?!

いや、ない!  と思ったアナタにこそ是非体験していただきたい、爆クラアースダイバー第3回目にして、音楽によるサイトスペシフィックアートの決定版が、11月17日(日)の13時より、愛知県春日井市に廃線後の今もその姿を残す、愛岐トンネル群にて、開催されることになりました。

チケットはこちらで↓

https://bakuclaearthdivervol3.peatix.com

ちなみに、このコンセプトをご説明しますと、まずは、「トンネルの暗闇の中に響く音楽を五感で感応する体験である」ということ。

外部から隔絶された空気の温度、匂い、漆黒の暗闇、洞窟のような音響空間4つにそれぞれテーマを設定。観客はトンネルを移動しつつ、音楽を体験していく、「胎内巡り」いや「ダンジョン的冒険」なのです。

最初のトンネルで池上英樹の打楽器とプリミ恥部のボイスパフォーマンスによる「打楽器と声の闇」にて、穴ぐらを住み家としたクロマニヨン人の耳を体験していただき、2番目のトンネルでは、名古屋芸大・女声アンサンブルMarimo座による12声のミサ曲による「合唱の闇」では、人々がキリスト教の祈りの中で行ってきた神との交信を、3番目のトンネルでは「フルートとギターの闇」ということで、笛と弦という楽器の中で最もブリミティヴな構造を持つ、幽玄の音色に秋の空気を感じていただくことになります。そして、ラストのトンネルでは、世界的に活躍するソプラノ歌手、林正子のオペラティックな独唱と、石黒謙+湯山玲子の爆クラアースダイバーチームによる、サウンドシステムによるレコードプレイにて、音楽の旅がクライマックスを迎えます。

名古屋から、JR中央線で32分という近場に、こんな秘境があるか?! という場所は、この季節、紅葉が山を染めます。全3時間の冒険的音楽体験を是非。東京から日帰りも出来ますよ〜。

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INFOMATION

爆クラ アースダイバー vol.3
トンネルのクラシック
~暗闇で聴く打楽器、声楽、器楽、そしてオーケストラの音響~

林正子(ソプラノ)
池上英樹(打楽器・マリンバ・パフォーマンス)
泉真由(フルート)
松田弦(ギター)
名古屋芸大・女声アンサンブルMarimo座(女声アンサンブル)
白井剛史/プリミ恥部(ボイス&身体パフォーマンス)
石黒謙(サウンドシステム/アコースティックリバイヴ)
湯山玲子(サウンド・アーティスト)

<日時>
2019年11月17日(日)
Open 12:00 Start 13:00 Close 16:00

<料金>
一般 ¥5,500
VIP ¥7,700
(限定20席、トンネル内音楽鑑賞背もたれ椅子席付き)

※消費税込み。
※VIPチケットは前売りのみの販売となります。
※中学生以下は保護者の同伴をお願いします。

当日一般 ¥6,000
*小雨決行、荒天で中止の場合は当日にHP等で発表いたします。

チケットはPeatixよりお申し込みできます。
https://bakuclaearthdivervol3.peatix.com

<場所>
愛岐トンネル群
3号、4号、5号、6号
トンネル群住所:
愛知県春日井市木附町/愛知県春日井市玉野町

Aigi tunnels
(Tamanocho,Kasugaishi,Aichi)


<アクセス>
名古屋駅からJR中央線 多治見行き各駅停車に乗り、32分。
定光寺駅下車。駅の下の小径を上流へ300mで入り口ゲート。(当日は案内板が出ます)
※愛岐トンネル群および定光寺駅周辺には駐車場は一切ありません、JR中央線をご利用下さい。

https://www.bakucla.work
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2019年9月2日月曜日

9/15(日)爆クラ!第82夜『俳句・短歌とクラシック音楽 ゲスト:堀田季何』

「赤子涼しき あくびを豹(へう)の 皮の上」と、これ私が中学の時、国語の教科書に載っていて、そのカッコ良さに痺れた野澤節子の俳句です。その句の世界が、ビンクフロイドのギタリスト、デイヴ・ギルモアのストラトキャスターの音色を連れてくるな、と当時、ロックファンの私は思ったのですが、日本の俳句と短歌は言葉と言葉の化学反応が、まるで「音のない音楽」のように感じられる、独特の魅力を持っています。

予約はこちらから↓
http://haremame.com/schedule/67426/

爆クラで、一度、俳句・短歌vsクラシック音楽をやってみたい、と思っていたところ、逸材発見。ゲストの堀田季何(きか)さんは、俳句、短歌、自由詩などを発表している歌人、俳人ですが、国際的な環境に育った故の、日本語と英語の両言語で創作を続けています。そして、裏のお仕事としては、官公庁の調査案件、大学・研究機関のデータ解析(医療から政治まで)を行う戦略&技術経営コンサルタント、データサイエンティストでもある、というとんでもない文武両道(意味不明)。


内容といたしましては、名句から浮かんでくる数々の音楽(これはふたりのネタの出し合いになるはず! )または、その逆。季題・季語という季節感と同様のセンスをクラシック音楽に探求。そして、クラシックも俳句・短歌も型がある表現方法ですが、それ故の魅力や、逆に逸脱や破壊などなど。あー、コレで新書一冊はいく内容なり。
そう、ひとつお題の曲を聴いて、みなさんに一句詠んでいただき、堀田さんに講評いただく、という趣向もぜひ、取り入れてみたいところです。


なお、今回は日曜日開催なので、スタートが17時45分からです。「笑点」を観るいつもの時間、たぐいまれな音楽体験をしてみませんか?


湯山玲子

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爆クラ! 第82夜『俳句・短歌とクラシック音楽 ゲスト:堀田季何』

9月15 日( 日)

door open 17:00
start 17:45

場所: 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://mameromantic.com/?cat=6

料金; ¥3,000(消費税込み)+ドリンクオーダー
¥1,600(消費税込み)+ドリンクオーダー(学割)


爆クラ! HP
http://bakucla.oops.jp/main/?page_id=2

ゲスト

堀田 季何(ほった きか)
文芸家。主に、俳句・連句・短歌・自由詩・翻訳の各分野で活動、作品・評論を国内外の媒体で多数発表。国際的な環境で育った事もあり、日本語と英語の両言語で創作。エミレーツ航空文学祭、ラトコヴィッチ国際詩祭等、海外の文学祭・詩祭に招聘されている。また、自身の俳句作品は、これまで10カ国語に翻訳されている。俳句により、芝不器男俳句新人賞齋藤愼爾奨励賞、澤新人賞、短歌により、日本歌人クラブ東京ブロック優良歌集賞、石川啄木賞をそれぞれ受賞。Eテレ「俳句王国がゆく」北海道浦河町編・俳句チャンピオン。単著に句集『亞剌比亞』、歌集『惑亂』、共著に『新興俳句アンソロジー 何が新しかったのか』等。「吟遊」「澤」各同人を経て、現在は、「短歌」同人、「扉のない鍵」別人、現代俳句協会、現代歌人協会、日本歌人クラブ各会員。大のクラシック音楽好き、ピアノ演奏史研究家。


席亭
湯山玲子(ゆやまれいこ)
著述家。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(ワニブックス)、上野千鶴子との対談集「快楽上等!  3.11以降の生き方」(幻冬舎)。『文化系女子という生き方 ポスト恋愛時代宣言』(大和書房、『男をこじらせる前に 男がリアルにツラい時代の処方箋』(kadokawa)等。近著に二村ヒトシとの対談『日本人はもうセックスしなくても良いかもしれない』(幻冬舎)。父君がクラシック作曲家、湯山昭という環境に育ちつつも、ハマったのはクラブミュージックで、著書『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)は、クラブ文化を都市や歴史風土の観点から分析、論考を行った。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。
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2019年7月13日土曜日

7/22(月)爆クラ!<第81夜>ゲストザ・レジェンド「ザ・レジェンドの男声にふるえて眠れ!」

爆クラ!<第81夜>
『ザ・レジェンドの男声にふるえて眠れ!』
クラシック音楽の花形、声楽。教会音楽に端を発し、劇場という空間の仲で、人間の声をどれだけ朗々と響かせるか、ということに専心してきた結果としてのその歌唱法は、オペラ=歌劇という、表現方法に結実して、クラシック音楽の一大ジャンルとなりました。

今回は爆クラ! 史上初、男声声楽と合唱の魅力を取り上げてみます。ゲストのザ・レジェンドは、男性オペラ歌手のダイナミックな五重唱が織りなすハーモニーでもって、多くのステージをこなす人気のユニット。ソロも含めた定期的なコンサートのほかに、ソブラノなどのゲストを呼んで展開する、小規模のオペラステージは、オベラでは後回しにされやすい各シンガー達の演技力や個性が素晴らしく、エンターテイメントとして完成されてもいます。

晴れたら空に豆まいてHP ↓

http://haremame.com/schedule/66936/

声、という人間の声帯がそのまま「楽器」となる、考えてみれば、クラシックの中では特別なジャンルが声楽です。加えてそれは最も「ジェンダー」の影響を受ける、宿命的なものも感じられる。そして、女性のワタクシが非常に興味深いのが、男性特有の「声変わり」です。クラスでキーキー声で騒いでいた男子の声があるときにガラガラ声になり、しばらくするとさなぎが蝶になるがごとく、シルキーな美声になる、ということを、目のあたりにし、小さい頃から良い声でお歌が上手かった、という女声のそれとの大違いに大いに神秘性を感じたものです。思春期に自覚した自分の声。そこからのスタートとなる声楽の道はいったいどういうものなのか。



そんな通奏低音の元、男声オペラ歌手の魅力のあれこれや、発生や身体技法、そして、爆クラでしばしば議題に上がる「マイクでの小声唱法の表現を知ってしまった現代人の耳に、クラシック声楽はどう生き残るのか?」など。オペラの当たり役、などについて、5人と語っていきます。



ミニコンサートも!!!

梅雨の鬱々気分を、吹き飛ばす美声の夜に是非お運び下さい。

湯山玲子 

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7月22日(月)

door open 19:15
start 20:00

会場 : 晴れたら空に豆まいて
◇東急東横線代官山駅中央口徒歩1分
◇東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 
◇T. 03 5456 8880


前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 2000円 / 学生 当日 2500円 +1D 600円



■ 入場は整理番号順

■ 要別途1ドリンク代金600円

■ 会場は畳敷き(椅子席あり)



□メールでのご予約 
ticket@mameromantic.com

□電話でのご予約
03-5456-8880 ( 受け付け 15:30- 22:30 )

□予約はこちらから

http://haremame.com/reserve/



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【ゲスト】オペラユニット・ザ・レジェンド/THE LEGEND

2006年、男性オペラ歌手5人による日本初のオペラユニット“THE LEGEND(ザ・レジェンド)”を結成。オペラ歌手ならではの迫力と繊細なコーラスアンサンブルで、クラシックのみならず様々なジャンルの楽曲をレパートリーに、新たな男声コーラスの表現を追求し、多くのファンを魅了し続けている。

メンバーはそれぞれオペラの本場、イタリア留学経験を持ち、国内外のコンクール受賞歴のほか数々のオペラやコンサートに出演する実力派揃い。毎年、全国各地でコンサートやディナーショーを実施する他、2018年秋には、音楽監督に新垣隆を迎え、東京・銀座にてハイブリットオペラ『フィガロの再婚』を初演し話題となり、2019年からは全国各地が決定。オペラ歌手の魅力と個性あふれるコーラスワークで、日本オペラの普及に努めている。

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【主宰·ナビゲーター 】 湯山玲子 (ゆやまれいこ)

著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締役。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年5月29日水曜日

6/25(火)「ベルばら手帖」×「爆クラ」による宮廷ダンパ『ベルばら舞踏会』

NINA’S MARIE-ANTOINETTE presents

「ベルばら手帖」×「爆クラ」による宮廷ダンパ

バロックダンスを生音で踊る!レジェンドに会える!!

『ベルばら舞踏会』

2014年1月までGINZAで連載していた「ベルばら手帖」の夢企画が、5年の時を経て、爆クラ企画により、実現!
フランス宮廷で踊られていたバロックダンスを、チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロックヴァイオリンの生演奏で踊る舞踏会。

開催:2019年6月25日(火)




(画像は、ベルばら舞踏会の仮チラシ)

詳細 & 予約申し込み情報はこちら

https://ginzamag.com/culture/berubaradanpa/

【日時】
2019年6月25日(火)
17:30 OPEN / 18:00 START / 20:30 CLOSE
【出演】
池田理代子/湯山玲子/浜中康子 (バロックダンス)/北條耕男(バロックダンス)/アンサンブル・ドゥ・ヴェルサイユ(伊藤誠:バロックヴァイオリン/平尾雅子:ヴィオラ・ダ・ガンバ/上尾 直毅:チェンバロ)
【会場】
学士会館 201号室 千代田区神田錦町3-28
【アクセス】
・都営三田線/都営新宿線/東京メトロ半蔵門線「神保町」駅A9出口から徒歩1分
・東京メトロ東西線「竹橋」駅3a出口から徒歩5分
・JR中央線/総武線「御茶ノ水」駅御茶ノ水橋口から徒歩15分
・「東京」駅 丸の内北口からタクシーで10分



【入場料】
¥5,000(税込)お菓子のおみやげ付き
申し込み:(5月25日(土)販売スタート)
チケットぴあ https://w.pia.jp/t/berubara-bakucla/ 電話…0570-02-9999 (Pコード:642-862)
イープラス https://eplus.jp/berubaradanpa/
※未就学児は入場不可
※申し込みが定員に達し次第締め切り
※学士会館ではお申し込みに関するお問い合わせなどは受け付けておりません

【コスチュームレンタル・お問い合わせ E-mail】
berubaradanpa@gmail.com

主催: GINZA
協賛: NINA’S MARIE-ANTOINETTE / FEMMES DU MONDE / Marie Antoinette Official Association Japan
企画:爆クラ
制作: PROMAX
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2019年5月9日木曜日

5/25(土)爆クラ!<第80夜> 『コンマスというお仕事 ゲスト:篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 5月25日(土)は、NHK交響楽団第1コンサートマスターの通称マロで知られる、篠崎史紀さんをゲストでお呼びします。日本を代表する交響楽団の、「音づくりの心棒」たる要職を22年も続けているマロさんには、おたずねしたいことが山ほどあるのです!!!


予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/66395/

まずは、具体的な演目として、今年8月29日(木)と9月1日(日)にパーヴォ・ヤルヴィ指揮(爆クラ第67夜に出演していただきましたよ!)にて、NHK交響楽団で演奏会形式で演奏される、ペート−ヴェン唯一のオペラ作品『フィデリオ』を取り上げていきます。

世界の第一線で活躍する(ミシュランで言うと勢いのある、初一ツ星的な!)歌手の現場は、なかなか日本では体験できないのですが、今回は世界の名門歌劇場を席巻するアドリアンヌ・ピエチョンカ、ミヒャエル・シャーデ、モイツァ・エルトマン、
といった名歌手たちがお目見え。この玄人好みのオペラを、演奏する側からの、聴き所、面白さ、魅力、難しさを、尋ねつつ、聴き込んいきます。そして、現在の首席指揮者である、ヤルヴィ氏とのただならぬ? 関係についても!!!

何と言っても、興味津々なのはコンサートマスターというお仕事について。一般的には、コンサートマスターとは指揮者の音楽的解釈をいち早く理解し、メンバーの先頭に立って音楽を作っていくリーダー的存在と言われていますが、それは本当なのか。アーティスト気質の指揮者と演奏家がいた場合、その間を調整する中間管理職的な状況もあるのではないか? どうやら話は、音楽という枠を越えて、クリエイティブ組織論にも抵触していく予感、アリアリ!

そして、マロさんと言えば、ウィーン。高校卒業後、ウィーン市立音楽院に留学し、青春の重要修行時期を過ごしたというマロ氏。不肖、湯山もウィーンは、第2の実家と私が呼ぶ友人宅があり、幾度となく訪れて、もしかしたら、下北沢より知っている状態のウィーンの文化的土壌についても是非、語っていきたいところです。

令和、最初の爆クラは、土曜日。いつもよりもスタートが早いので、ご注意下さい。


湯山玲子


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爆クラ!<第80夜> 『コンマスというお仕事 ゲスト:篠崎史紀(NHK交響楽団第1コンサートマスター』
5月25日(土)
door open 17:00
start 18:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて
【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2  T. 03 5456 8880 】

http://haremame.com/schedule/64502/9

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/66395/

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【ゲスト】篠崎史紀 しのざきふみのり

愛称 “まろ”。NHK交響楽団第1コンサートマスター。3歳より両親の手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。北九州市民文化賞を史上最年少で受賞。高校卒業と同時にウィーン留学。ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要なコンクールで数々の受賞を果たす。88年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年 NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。以来、”N響の顔”として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として、国内外で活躍中。 多岐にわたる演奏活動の傍ら、東京ジュニアオーケストラ・ソサイエティの芸術監督を務める他、CD13枚他、ヴァイオリン小品集「MARO’s Palette」(監修)、エッセイ「ルフトパウゼ ウィーンの風に吹かれて」、「絶対!うまくなるヴァイオリン 100のコツ」が出版されている。2001年福岡県文化賞受賞、2014年第34回有馬賞を受賞。北九州文化大使、桐朋学園非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師、昭和音大客員教授。WHO国際医学アカデミー・ライフハーモニーサイエンス評議会議員。


【主宰·ナビゲーター】湯山玲子 ゆやまれいこ

著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 (幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締役。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年4月16日火曜日

5/3.5/4 爆クラアースダイバー第2弾「彫刻家のアトリエで、ステレオサ ウンドを聴く~ストラヴィンスキーとか、人の声とか・・・

【東京インディペンデント参加作品 作品番号612】 
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 その土地や場所が持つ温度、空気感、匂いなど地場の魅力を全身で感じながら、五感+ア ルファでクラシック音楽を聴く試み<爆クラ アースダイバー>。湯山玲子(サウンドアー ティスト)のコンセブトワーク、選曲とともに、石黒謙(サウンドシステム)によるこのプロジェクトは、昨年12月に岡山県倉敷市児島にて、音響装置を仕込んだ遊覧船を走らせ、瀬戸内海のサンセットと工場夜景を、夜風と空気、波の揺れ、 エンジン音が音楽と溶け合っていく、という初冬の瀬戸内海の、今ここにしか存在しない環境を作り上げました。
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 そして、その第二弾の”場”として選ばれたのは、日本の近代木彫を発展させた彫刻家である平櫛田中の旧居宅。上野・谷中エリアに現存し、大正当時のアトリエ付住宅の姿を今に伝える自然採光の彫刻室に、昭和40年代初期、日本の家電メーカーが技術の最先端をかけて作ったステレオ装置の数々を設営し、アナログ録音のクラシック音楽をかけていきます
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戦後、高度成長期という昭和時代、音楽はステレオという高級家電で、レコードとともに「正対して」聴くものでした。しかし、現在の音楽のありさまは、それらがあまりにも容易く、そして膨大に周囲に存在しているゆえに、まるで、ルイジ・ルッソロやサティが切り開いた「聴かれることを目的としない音楽」のような皮肉な状態になっています。
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彫刻室のステレオで、クラシック音楽を聴く・・・・。とこれは、鑑賞する音楽の王道行為。この「自発的聴取」に絡んでいくのが、味覚の記憶。サウンド・アーティストの湯山玲子の記憶の中にある、「ステレオが鎮座した昭和 40年代前半の幻の洋菓子、レモンパイの味覚。辻調理師専門学校の堀田朗子教授の協力を得て再現する、湯山の「私的な音楽の思い出」は、未来も過去もそして現在もない、夢の旅のよう。
選ばれた時間は、四月の午後から夕暮れ。移ろいゆく光と、音響、紅茶とレモンパイが融合した時間に展開していくクラシック音楽。歴史の中で幾度となく演奏され生き残ってきた曲の数々は、鑑賞者の心の中でどのように響いていくのでしょうか
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■協力■
JANAT(ジャンナッツ)
FEMMES DU MONDE(ファム・デュ・モンド)
辻調理師専門学校
岡山県井原市 / 上野桜木旧平櫛田中邸 / NPO法人たいとう歴史都市研究会 / 一般社団法人谷中のおかって
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■機材情報■
◇スピーカー
PIONEER S933 1979年発表
リボンツィーター、ベリリウムスコーカーなど当時最先端の素材のユニットを使った名機

◇アナログプレーヤー
PIONEER PL50L 1979年発表
重量級ターンテーブルにオイルダンプ式アームを組み合わせたアナログプレーヤー

◇プリアンプ
DENON PRA2000 1978年発表
最高級フォノイコライザーを搭載した名プリアンプ

◇パワーアンプ
Lo-D HMA9500 1977年発表
日立が総力をあげて開発した新素子MOS-FETが世界で初めて搭載されたパワーアンプの名機中の名機
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【日時】

■5月3日(金・祝)■
17:00 Open
17:30 Start
20:00 Close

■5月4日(土)■
15:00 Open
15:30Start
18:00Close
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【会場】
旧平櫛田中邸
http://taireki.com/hirakushi/
住所: 東京都台東区上野桜木2-20-3
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【アクセス】
・JR線「鶯谷駅」北口より 徒歩10分
・JR線「日暮里駅」南口より 徒歩10分
・東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口より 徒歩13分
・東京メトロ千代田線「千駄木駅」1番出口より 徒歩15分
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【料金】入場: 無料
※下記の、申し込み先からご予約ください
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【申し込み先】
5月3日申し込み https://bakucla-earth190503.peatix.com
5月4日申し込み https://bakucla-earth190504.peatix.com

※お申し込みが定員に達し次第〆切りとさせていただきます。
※平櫛田中邸では、お問い合わせ等は受け付けておりません。
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【プロフィール】
■湯山玲子(サウンド・アーティスト)■

著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、 ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ご ごナマ』、MX テレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報 7days ニュースキ ャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文
庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、 『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』( 大和書房)、『男をこじらせる前に』
(kadikawa 文庫) 等。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ 71 取締約。クラ シック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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■石黒謙 (サウンドシステム/ACOUSTIC REVIVE)■

日本が誇るオーディオケーブル・アクセサリーメーカー。 その製品は世界各国で高い評価を受けており、フランスの音楽誌 diapason において三度 の金賞に輝いた。創始者である石黒 謙氏はアジア各国で「音神」と呼ばれ、独自の音質 向上術により世界最大のオーディオイベントであるドイツミュンヘンハイエンドショーに おいて関与したブースを 450 社中最も音の良いブースに与えられるベストサウンドアワ ードに 3 年連続で導いた。石黒氏の音響調整技術はオーディオに留まらず、大手レコード メーカーのスタジオやライヴハウスの音響調整など多岐に渡る。
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◼堀田朗子■

1980 年、大阪あべの辻調理師専門学校卒業 以来、同校の製菓職員として、東京校(1991〜2002)、フランス校(1986、 1993、2011)に勤務、洋菓子教授として後進の指導にあたる フランスでの研修は、ドンブ地方、パティスリー・コーエベルレ。ノルマンデ ィ、パティスリー・デュポン。ブルゴーニュ、三ツ星レストラン、ラムロワー ズ。共著「よくわかるお菓子づくり基礎の基礎」(柴田書店)「お菓子の基本 大図鑑ガトー・マルシェ」(講談社)テレビ出演、NHK「きょうの料理」、日 テレ「どっちの料理ショー」
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2019年3月12日火曜日

3/25(月)爆クラ!<第79夜> 『イケムラレイコとたどる音楽的美術、あるいはその逆』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 3月25日(月)は、現在、国立新美術館にて大規模な個展『イケムラレイコ 土と星 Our Planet』が開催されている、その御本人、アーティストのイケムラレイコさんです。爆クラではいろんな表現者の方々をゲストにお呼びしていますが、世界的な美術家をお招きするのは初めて。

予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/66101/

現代美術がコンセプト偏重になり、「絵画」や「彫刻」がコンセブトの証拠のような存在になって久しい今、イケムラさんの作品はその強さと物言う世界観で観る人の心を満たしていきます。



音楽と美術(デザイン等含む)、このふたつの表現は同じようでいて、かなり違う。このふたつを長いことみてきた自分としましては、たとえば、ハイセンスな視覚見識眼を持っていると自他共に認める人について、その音楽の好みは「ホントかよ?!」というほどダメなケースを私は実感としていろいろ知っています。その一方で、「まるで音楽が聞こえてくる」ような作品も多く存在するのです。

「色彩豊かな」という表現が、クラシック音楽のアルアル紋切り型として多発するように、確かに色の感覚は最も音楽に近いかも。そして、イケムラ作品の実物に接したときの驚きは、カンバスに塗り重ねられたその色が目に入ったときに引き起こされる独特の深い感覚。そう、彼女の山水画的な絵画『東海道』を埋め尽くす黄土色と同じ「感覚」を引き起こすクラシック音楽は、あるのかないのか。

そして、かたちと音楽、ならば、あの有名な「キャンバスをナイフで切っただけ」のフォンタナ作品のあのとてつもなく、美的でカッコいい感じ(倉敷・大原美術館で実物を見て、ブッ飛んだ!)は、いったいどういう「音」なのか、そして、世界を決定する、たとえば、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」の第二主題のホルン、みたいな世界(長調変化による明るさ、の範疇ですが、これがまた複雑なんすよ)を描いた美術作品はあるのか、とかのお話し。

ということで、今回は、音楽と美術(絵画、彫刻)という、聴覚と視覚の表現について、世界的な美術家であるイケムラさんの懐を借りて、オモシロがりながら、たどっていくという刺激的な夜になるはずです。

是非、お運びアレ。

湯山玲子

3月25日(月)
爆クラ!<第79夜> 「イケムラレイコとたどる音楽的美術、あるいはその逆」
door open 19:15
start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://haremame.com/

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/66101/



ゲスト

イケムラレイコ
1951年三重県生まれ。美術家。70年、大阪外語大学スペイン語科に入学、73年にスペインに渡り、セビーリャ美術大学に留学。79年にスイスのチューリッヒに移住、83年からはドイツに活動の拠点を移す。87年、スイスのバーゼル現代美術館で初の個展を開催。91年からベルリン芸術大学の教授を務める。2011年、東京国立近代美術館と三重県立美術館で『イケムラレイコうつりゆくもの』を開催。14年に女子美術大学の客員教授となる。絵画、写真、彫刻などさまざまなメディアで表現し、世界的に高い評価を受けている。19年1月に初の自叙伝となる『どこにも属さないわたし』(平凡社)を上梓。5月11日からバーゼルで『イケムラレイコ展 Nach Nauen Meeren』を開催。4月1日まで個展『イケムラレイコ 土と星 Our Planet』が開催されている国立新美術館(東京都港区)にて。


主宰・ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年2月14日木曜日

2/25(月)爆クラ!<第78夜> 『 爆クラアースダイバー報告会 クラシック音楽にできること』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ。この爆クラがクラシック音楽を体感する「場の表現」として新にスタートさせたのが、その名も「爆クラアースダイバー」という企てです。


すでに昨年末12月1日、岡山県倉敷市の瀬戸内海に面した児島、という場所で、第1回目を無事に終えることが出来ました。今回は惜しくも当日岡山まで行けなかった、という方々に、当時の模様をガッツリ伝える報告会(という名の打ち上げなのか・・・)と、コレからの爆クラアースダイバーについてのティーチインを行います。


企てのパートナーである、音響マエストロ、アコースティックリバイヴの石黒謙さんが、70人キャパの遊覧船にどのように音を響かせたのか、そして、今後の展開は、というあたりは、オーディオ、音響に興味のある方には必聴の会かも。


予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/65777/



そう、実はこういうことが私はやってみたかったのだ!  というこの試み。もともと、クラブカルチャー出自の私としては、2000年前後に日本でホンの一瞬体験できた「レイヴ」という環境×音楽×身体のシーン芸術(あえてそう言わしていただきます)がもちろん下敷きにあります。つまり、クラシック音楽をコンサート会場から脱出させ、自然や建築物などの「環境」の仲で、温度や匂い、風やうつろう自然光の中で聴く=体感するというもの。


何を行ったかというと、70人キャパの遊覧船をチャーターして、サウンドシステムを搭載し、第1便がサンセット時の瀬戸内海に、第2便が水島臨海工業地帯の工場夜景とともに漆黒の闇の中を船出したわけですが、結果、たぶん一度もクラシック音楽に向き合って聴いたことがない荒くれ漁師町の殿方のひとりが、ブルックナーの交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」を船の中で聴いて「今まで、忘れていた子ども時分の記憶と重ね合わせて聴いていた」と、まるでプルーストの『失われた時を求めて』状態になっていたという話を聞いて、ちょっと感動しましたよ。


当日は、何とドローン二台を飛ばして、記録&ブロモーション映像を制作。カンヌ広告祭常勝の映像制作で知られる高橋聡プロデューサーのもと、ディレクターに現在PV界を騒がせている若き才能のスパイキー・ジョーさんが、その辣腕を振るってくれており、彼らも今回ゲストとして参戦。その映像をみなさまとともに観て、そして語っていきます。

クルージングのアフターパーティーに、DJを担当していただいた、クラシック部門の指揮者の坂入健司郎さん、昭和歌謡部門の吉岡洋美さんの両名とともに、ゲストととして、遊覧船のお膝元である、鷲羽山下電ホテルの社長、永山久徳さんも岡山から駆けつけてくれます。


ロケハンに行った時に一目惚れしたこのホテル、ピンク色の外観とモダンデザインが70年代のマイアミのリゾートホテルですかい?! というほどの素晴らしさですが、社長の永山さんはそのほかにもクラウドファウンディングを含めた様々な仕掛けをしています。そういった観光最前線と、クラシック音楽のコンテンツ性などの話も興味深いところ。というわけで、音楽に何ができるか?! というソーシャル・アートにも通じる話などにもふれていく所存。

音楽の聴き方にまたひとつ深みが加わる、刺激的な一夜になるはず
ぜひ、お運びあれ。



湯山玲子
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爆クラ!<第78夜> 『 爆クラアースダイバー報告会 クラシック音楽にできること』

2月25日(月)
door open 19;15�start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://haremame.com/schedule/64502/9

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円�学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/65777/



ゲスト

石黒謙
いしぐろけん
(ACOUSTIC REVIVE代表)
日本が誇るオーディオケーブル・アクセサリーメーカー、ACOUSTIC REVIVE代表。その製品は世界各国で高い評価を受けており、フランスの音楽誌diapasonにおいて三度の金賞に輝く。アジア各国で「音神」と呼ばれ、独自の音質向上術により世界最大のオーディオイベントであるドイツミュンヘンハイエンドショーにおいて関与したブースを450社中最も音の良いブースに与えられるベストサウンドアワードに3年連続で導いた。音響調整技術はオーディオに留まらず、大手レコードメーカーのスタジオやライヴハウスの音響調整など多岐に渡る。


永山久徳
ながやまひさのり
(株式会社下電ホテル代表取締役社長)

筑波大学大学院(環境科学研究科)修了後、東急不動産株式会社で修行。株式会社下電ホテル(鷲羽山下電ホテル)入社後、株式会社ホテルリゾート下電(ゆのごう美春閣)、株式会社石切ゆめ倶楽部(ホテルセイリュウ)設立。厚生労働省検討会委員、衆議院国土交通委員会参考人などを経験し、メディアへの登場経験も多く持っている。活動として、トラベルニュースへのコラム「永山節考」連載、著書として「ながやま節考」、「ワカダンナフル」、CD「笑顔」(キングレコード)リリース、FMくらしき「つぶやきの泉」パーソナリティなども行っている。Twitter上では700万人ビューの投稿などもあるインフルエンサーでもある。



高橋聡
たかはしさとし
(フィルムプロデューサー《NION》)
太陽企画、Creative lab PARTYでプロデューサーとして活躍後、2013年に独立。 2016年、共鳴するフィルムメーカーらと国際的なプロダクションユニットNIONを設立する。ボーダーレスでクロスカルチュラルな現代のフィルムメーカーのスピリットに共感し、 真に刺激的で、真に哲学的で、真に新しく普遍的なフィルム制作を志す。Cannes Lions、One Show、CLIO Awards、D&AD他、国内外の150以上の広告賞・デザイン賞を受賞。


スパイキー・ジョン
(映像ディレクター、ヴィオグラファー(GROUNDRIDDIM)
ラップが社会的認知を得てヒップホップが世間に溢れかえった2016年。
ストリートの空気を瞬時に切り 取る独自の着眼点と機材についての豊富な知識を武器に、シーンに颯爽と登場した若干22歳の鬼才 映像監督。 初作品から2年間で40~50本の作品をリリースし続けるハイペースな作品量とそのクオリティは、第一 線で活躍する様々なアーティストから絶大な支持を受ける。


坂入健司郎
さかいりけんしろう
(指揮者)
1988年5月12日生まれ、神奈川県川崎市出身。これまで指揮法を井上道義氏、ウラディーミル・フェドセーエフ氏などに師事。13歳ではじめて指揮台に立ち、2008年より東京ユヴェントス・フィルハーモニーの音楽監督を務め、2016年には新鋭のプロフェッショナルオーケストラ、川崎室内管弦楽団の音楽監督に就任。2017年、湯山玲子氏主宰「サロン・ド・爆クラ!」にて、シェーンベルク「月に憑かれたピエロ」の連続上演を企画・指揮、2018年には東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に初客演しオルフ「カルミナ・ブラーナ」を指揮、成功を収めた。




主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2019年1月11日金曜日

1/21(月)爆クラ!<第77夜> 「Opus Oneに集う20代の才能5人が解く クラシックのジレンマ」

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ。 1月21日(月)は、 次代のクラシック界を担う若手アーティスト限定の新レーベル、Opus Oneのローンチ前夜、そこに集った若手演奏家達に集まってもらいます。チェロの笹沼樹(24)、ヴァイオリンの石上真由子(27)、ピアノの古海行子(20)、ソプラノの鈴木玲奈(29)、ギターの秋田勇魚(24)と語りそして聴き尽くす、爆クラ版「クラシックのジレンマ」。

予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/65568/

ところで・・・・。このアーティスト写真カッコいいでしょ? 実はこれ不肖私メがビジュアル・スーバーバイザーを担当し、イメージを作り上げたもの。ポピュラーミュージックでは、すでに当たり前の行程なのですが、クラシック音楽ではほとんどきちんと行われることがなかった部分です。

そこから、キチンと組み立てる、というレーベルの姿勢は、今後少子高齢化を迎え、今までクラシックを支えてきた文化的中産階級が大きく目減りすることが考えられる状況に先手を打つ、ことの1つの現れ。

これだけ表現が世の中に溢れ、シビアな時代にクラシック音楽の演奏家として、自立して、演奏活動をやっていくと決め、うるさ方(マジで)のディレクター達の触手に引っかかった5人。

NHKの人気トーク番組のタイトルを拝借したとおり、彼らに語ってもらうのは、クラシック界の明日はどっちだ?! 彼らが学んできた環境、クラシック音楽観、時代性、コンクールについて、などなど。だってですよ。彼らが演奏活動をしていく未来は、かつてのように演奏家はちょいと外のコンクールで賞に輝き、また輝かなくとも留学して経験を積んで、日本に戻ってくれば、学校関係のポストや弟子を取って教えたり、演奏活動がそこそこできるという、中産階級の人口数に支えられた経済圏が消滅した世界なのですから。

メンバーを簡単に紹介すると、特にヴァイオリンの石上真由子さんは、私としても長岡京アンサンブルを聴きに言ったときに「なんじゃ、こりゃあ」と注目していた人だけに、膝を打った人選。ピアノの古海行子さんは、最近の映画で言うとルカ・グァダニーノ監督の作品並みにユーラシア的な狂気とパッションがあるし、ソプラノの鈴木玲奈さんは、軽快でキラキラしたコロラトゥーラの華がある。ギターの秋田勇魚君は、しとやかな情感と映像的な音空間作りが上手いし、チェロの笹沼樹君は、スケールの大きい音像と楽器を華やかに歌わせる心ある演奏がナイス、なのです。

ということで、最近の爆クラ名物である、ミニコンサートも企画中。(どんなブログラムにしようかなと考え中・・・)

2019年最初の爆クラに、是非、お運びあれ。

マジで初モノって感じで!!

湯山玲子

1月21日(月)
爆クラ!<第77夜> 「Opus Oneに集う20代の才能5人が解く クラシックのジレンマ」
door open 19;15
start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2】
T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881
http://haremame.com/#access

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/65568/

ゲスト

笹沼樹(チェロ)
ささぬまたつき
ARDミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門第3位。ソロでは東京音楽コンクール第2位、 日本音楽コンクール入選。室内楽奏者としても横浜国際、ルーマニア国際、ザルツブルク=モーツ ァルト国際などのコンクールで優勝。 桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業後、桐朋学園大学ソリストディプロマコース修了、並びに学習院大学文学部卒業。現在、桐朋学園大学大学院に在籍中。2017年6月に開催した リサイタルは天皇皇后両陛下をお迎えしての天覧公演となった。V.アダミーラ、古川展生、堤剛の 各氏に師事。カルテット・アマービレ、ラ・ルーチェ弦楽八重奏団のメンバー。

石上真由子(ヴァイオリン)
いしがみまゆこ
第77回日本音楽コンクールにてヴァイオリン部門第2位、併せて岩谷賞(聴衆賞)、E・ナカミチ賞を受賞。佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラにてコンサートミストレス。
2010年、大阪のザ・フェニックスホールでリサイタル。11 年、兵庫県立芸術文化センター大ホール(2001席)で1日2回公演のリサイタル。NHK-FM『名曲リサイタル』出演。第7回ルーマニア国際音楽コンクールにて弦楽部門第1位及び全6部門を通じての最優秀賞、コンチェルト・デビュー賞受賞。第14回チェコ音楽コンクールヴァイオリン部門第1位受賞第1回バルトーク国際ヴァイオリンコンクールにて特別賞受賞。京都府立医科大学卒、医師。

鈴木玲奈(ソプラノ)
すずきれいな
東京音楽大学声楽演奏家コース及び同大学院を共に首席で修了。
第86回日本音楽コンクール声楽部門第1位。第49回日伊声楽コンコルソ第3位。第15回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2013」アジア代表など多数受賞。日生劇場でのオペラ「後宮からの逃走」ブロンデ役をはじめ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ役、 歌劇「BLACKJACK」彩香役などを演じ、歌唱とともに大胆な演技力で好評を博す。オラトリオのソロも多数務めるほか、国内外でますます活躍の場を広げている。ミュンヘン、ウィーンにて研鑽を積む。

古海行子(ピアノ)
ふるみやすこ
第4回高松国際ピアノコンクール優勝、5つの特別賞を受賞。第40回ピティナピアノコンペティション全国決勝大会G級金賞、コンチェルトB部門第1位。第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第2位、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA アジア大会高校生部門金賞等数々のコンクールで受賞し、国内外で演奏活動を行う。昭和音楽大学ピアノ演奏家コース3年、同附属ピアノアートアカデミー在籍。江口文子氏に師事。

秋田勇魚(ギター)
あきたいさな
7歳よりギターを村治昇、高田元太郎、ジェレミー・ジューヴに師事。同時に大萩康司、福田進一等国内外多数のギタリストにマスタークラスを受講。国内主要ギターコンクールで優勝した後に、アルビ国際ギターコンクールにおいて優勝。台湾国際ギターコンクール審査員特別賞、イーストエンド国際ギターコンクール第2位及び聴衆賞受賞。2016 年ミスター慶應SFCファイナリスト。2017年より慶應 義塾大学を休学し活動拠点をフランスのパリに移す。現在パリ地方音楽院にてジェラール・アビトンに師事。

主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2018年12月9日日曜日

12/20(木)爆クラ!<第75夜>『冷静と情熱のあいだにオーボエ ゲスト:吉井瑞穂』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 12/20(木)は、木管楽器シリーズ。先月のフルートに次いで取り上げるのはオーボエ。共演200回以上のアバドを始め、ブーレーズ、ヴァント、アーノンクール、ブーレーズ、ハーディングら世界的巨匠の指揮で演奏を重ねており、ベルリンフィル等一流オーケストラからご指名がかかる、世界の(マジで)、吉井瑞穂さん。


予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/65479/


私との出逢いは、爆クラにゲストでも出ていただいた、指揮者パーヴォ・ヤルヴィとNHK交響楽団の関係者レセプションでした。ウェービーヘアの華やかな出で立ち、陽性でパワフルなお人柄が魅了されたその手に持つ楽器がオーボエと聞いて、びっくり仰天。なぜならば、オーボエ奏者という存在は、のだめカンタービレの黒木君のように、神経質そして偏屈というイメージだったからです。


そう、オーボエは、世界で一番音を出すことが難しいと言われる楽器。そして、その音はというと、クールで硬質。まるでフォンタナの絵の切り込みのように空間を支配しつつ時にスウィート、という唯一無比。それゆえ、交響曲でのオーボエ・ソロの聴かせどころは多発し、思えば最もカッコいい楽器、ともいえるのです。


誰でも知っているチャイコフスキー『白鳥の湖』のたーらららら、たーらたーにーらのあの寂寥感と切なさ。そう、オーボエは全ての楽器の中で、一番、藤原定家感があるかもしれませんね。見渡せば花も紅葉もなかりけり 浦の苫屋の秋の夕暮、的な。


『冷静と情熱のあいだに』という小説&映画がヒットしましたが、オーボエという楽器はまさにそれ。口元のリードを削りサウンドを調整する冷静さと、ダイナミズムを出すのが難しい楽器なだけにそれを表現するためのパッションが同座するところがなんとも魅力的なのです。


ということで、今回はオーボエという楽器の魅力の全てを、世界の(再度強調)奏者とともに解きあかすという刺激的な夜。一、二曲吹いていただけるか、現在、交渉中。そして、世界一難しい楽器に湯山挑戦コーナーもあり。


2018年最後の爆クラに、是非、お運びあれ。
みなさんで終わった後、会場で乾杯しましょう。


湯山玲子


【速報】

12月20日(木)の爆クラ。世界の(マジで)オーボエ奏者である、吉井瑞穂さんがゲストなのですが、なななんと、お弟子さんの藝大生3人とバッハのシャコンヌを合奏ししていただくことになのました!! ます。(長い曲なので抜粋で)。あと、テレマンの12のファンタジー(オーボエのソロソロ、伴奏なし)から2つ楽章を。会場のみなさんに指ならして頂いてリズムとって頂き、それにのせて演奏するという趣向。今から、指パッチンの練習をしておくぞー!!! 

そう、吉井さん、マーラー・チェンバーオーケストラの主席奏者でもあるので、私が感動した指揮者ハーディングとの競演が3月にあるので、そこのところもポイントです!!!



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爆クラ!<第76夜> 『冷静と情熱のあいだにオーボエ ゲスト:吉井瑞穂』
12月20日(木)
door open 19;15 start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://haremame.com/schedule/64502/9

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円�学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/65479/

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ゲスト
吉井瑞穂 (よしいみずほ)

甘い音色と豊かな音楽性で世界の聴衆を魅了する国際派オーボエ奏者。
甘い音色と豊かな音楽性で世界の聴衆を魅了する国際派オーボエ奏者。鎌倉市出身。東京芸術大学入学後、渡独しカールスルーエ国立音楽大学を首席で卒業。日本音楽コンクール優勝ほか、英バルビローリ国際コンクール、日本管打楽器コンクールで入賞。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団でエキストラ奏者として活躍後、シュトゥットガルト国立歌劇場管の首席奏者を経て2000年からマーラー室内管の首席オーボエ奏者として欧州を拠点に活動している。同楽団の設立者であるアバドをはじめ(共演回数は200回以上)、ヴァント、アーノンクール、ブーレーズ、ラトル、ハーディングら世界的巨匠の指揮で演奏を重ねており、欧州の主要音楽祭に数多く出演。ルツェルン祝祭管弦楽団設立メンバー。欧州主要オーケストラ、アンサンブルから頻繁に客演首席奏者として招かれている。ソロや室内楽でも活発に活動を展開中。室内楽共演者として、テツラフ弦楽四重奏団、レイフ・オヴェ・アンスネス、マーティン・フロストなどがいる。 ニューヨークのマンハッタン音楽院、イギリス、スペイン、ドイツ、コロンビア、ベネズエラなどでマスタークラス教授として招かれ、後進の指導にあたっている。東京藝術大学非常勤講師。月刊誌「音楽の友」で『マインドフルネス紀行』を連載中。 2017年春よりベルリンから鎌倉に拠点を移し、欧州と日本で活動中。趣味はランチ巡り、神社巡り、雲観察、貝殻拾い。


主宰·ナビゲーター
湯山玲子(ゆやまれいこ)

著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2018年11月10日土曜日

11/19(月)爆クラ!<第75夜> 『幽玄最強楽器フルートの誘惑 ゲスト:泉真由』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 11/12月は、木管楽器シリーズ。取り上げるのはフルート。若手の題意他人者、国内外で数々の賞に輝き、この度、ギターの松田玄と組んでアルバムをリリースした泉真由さんをお招きして、この楽器の異様に奥深い世界を探求していきます。

でもって、今回は松田弦(ギター)とのデュオアルバム「Toward the Sea 海へ」リリース記念として、泉×松田のミニコンサートもやていただけることに!!!


予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/64502/



泉さん、実は一昨年の爆クラアンサンブルin銀座東急ブラザkiriko loungeでのシェーンベルク『月に憑かれたピエロ』に参加していただいて、その表現、スキルに恐れ入ったことがあるのです。

思えば、フルートは、とってもシンプルで原初的な楽器。音楽の最初は、声であり、叩く音のリズムであったわけですが、その次、言わば「モノの特別な音に気がついて、その音を鳴らす」という楽器の誕生は、どう考えても笛。

水辺の葦や森の竹を唇に当てて吹いたら、「この世のものとは思われないような音が出た」というのがたぶんフルートの原型。なので、この楽器、チグリス・ユーフラテス川の岸辺から、現代まで一気通貫。一見、「お嬢様」な楽器のですが、その音色は実はブリミティヴなエネルギーと、人間の潜在意識に訴えかける力を持っているのです。

その魅力を言葉にするとしたら、まさに「幽玄」そして「クール」。ドビュッシーの「シュリンクス」、ブーランク「フルートソナタ」、そして、武満徹の「海へ」と聴き込めば、この楽器のそこだけ異世界のような「音響場」を作ってしまう、この楽器の凄さがわかるというもの。

シンブルな楽器だけに、奏者の「表現の内圧」というものがモロに出てしまう怖い楽器。オーケストラにおける、この楽器の役割は、作曲家のセンスがモロ露呈する感じがあり、今回は独奏曲、アンサンブルの名曲たちも含め、交響曲の中の「フルート一発」というキモ演奏もご紹介する所存。

ちなみに、このフルート。個人的には「今から楽器をやってみたい」というオトナには、オススメの楽器。何たって、持ち運びが簡単なので、飲み会の余興にビゼー「アルルの女」を吹く日も遠くないわけでして(ホントか)。


音楽の聴き方にまたひとつ深みが加わる、刺激的な一夜になるはず。

ぜひ、お運びあれ。



湯山玲子
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爆クラ!<第75夜> 『幽玄最強楽器フルートの誘惑 ゲスト:泉真由』
11月19日(月)
door open 19;15�start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://haremame.com/schedule/64502/9

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円�学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://mameromantic.com/?p=60149


ゲスト

泉真由(フルート奏者)
いずみまゆ

高知県出身。桐朋学園大学を首席で卒業。同大学卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。同大学研究科、桐朋オーケストラアカデミーを修了。第13回日本フルートコンヴェンションコンクールソロ部門第1位、吉田雅夫賞。第21回日本木管コンクール第2位。第19回日本木管コンクール第3位。第25回下八川圭佑記念高知音楽コンクール奨励賞、第30回同コンクール優秀賞第1位。N.A.Tよりソロアルバム”道の記憶〜Les SENTIERS〜”を発売。記念リサイタルを、東京、大阪、高知、パリの各地で開催。2008年より作曲家グループOTOの会主催の〜室内楽OTO〜に参加し、新作発表に携わる。2018年1月には、全8作を献呈された"室内楽OTO〜泉真由のフルートとともに"が好評を博す。ソロ、室内楽奏者としての活動と、国内のプロオーケストラ、吹奏楽団に客演を重ね、多方面で活躍している。また、桐朋学園大学、洗足学園音楽大学、桐朋学園大学附属子どものための音楽教室 仙川・御茶ノ水教室にて非常勤講師を務め、後進の育成に力を入れている。第9回かわさき産業親善大使。 松田弦(ギター)とのデュオアルバム「Toward the Sea 海へ」をこの度リリース。


主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2018年10月27日土曜日

12/8(土)場×クラシック音楽 爆クラ アースダイバーvol.1




場×クラシック音楽
爆クラ アースダイバーvol.1

水島臨海工業地帯の工場夜景と瀬戸内海のサンセットを体感する船の音楽会


【日時】

2018年12月1日(土曜日)
・瀬戸内海サンセット篇クルーズ 16:30~17:50
・漆黒の闇と工場夜景篇 クルーズ 18:30~19:50
・ラウンジパーティ「昭和歌謡とクラシックに溺れる夜」 18:00~22:00

【会場】

・クルーズ
笑う遊覧船「はつひ丸」 ※鷲羽山下電ホテルのビーチ横の乗船場より出航
・ラウンジパーティー「昭和歌謡とクラシックに溺れる夜」
鷲羽山 下電ホテル(岡山県倉敷市大畠1666-2)

【内容】

海の夜景×サウンド(クラシック)による体感的音楽会。

その土地や場所が持つ温度、空気感、匂いなど地場の魅力を全身で感じながら、五感+アルファでクラシック音楽を「聴く」音楽環境体験シリーズが、湯山玲子(サウンドアーティスト)+石黒謙(サウンドシステム/ACOUSTIC REVIVE)のプロジェクトとしてスタートします。

音楽を自然と環境の中で体感するクラシック音楽のレイヴ、というべき試みの第1弾は、水島臨海工業地帯の工場夜景と瀬戸内海のサンセットの景観とともに、特別仕様のサウンドシステムを搭載した船で奏でられるクラシック音楽を「音響体験」する、というもの。

瀬戸大橋と島々のロケーションが、夕陽でバラ色に染まり、また、冥界への遡行のように静謐な夜の海を進み、遠くに化学の光の瞬きを感じる、というこのふたつのクルージングに、クラシック音楽の”音響”はどんな世界を垣間見させてくれるのか?!

今回は、爆クラを主催してきた湯山玲子が自らサウンドアーティストとして参加。いまだかつてない、体感と感情に訴えかけるクラシック音楽のリスニング環境を手がけます。クラシック音楽が空気を震わす音波となり、虫の声、流氷が砕ける音、木々のざわめきなどと溶け合っていく音響…。2月初頭の瀬戸内海の、今ここにしか存在し得ない、まさにアートと呼ぶべき”境地”を堪能して下さい。

また、クルージングの前後には、児島の海岸沿いに位置し、70年代のマイアミ、リゾートホテルを彷彿させる奇蹟の建築をいまに残す<下電ホテル>の、これまた「昭和にワープだ! 」と言うべき、ラウンジルームにてパーティー「クラシック音楽を環境とともに体感する」を開催。

DJはこの9月にマーラーの「交響曲第8番」(千人の交響曲)をミューザ川崎コンサートホールで指揮し絶賛された若手の注目指揮者、坂入健司郎による、人気ストリーミング番組ドミューンで伝説となっているクラシックネタのDJを再び、そして、昭和歌謡DJとして東京の夜を彩っている吉岡洋美が降臨。そのほか、児島の熟女たちの人生相談付きバー「婆ァバー」にて、瀬戸内・児島の夜を堪能し尽くす、という趣向。

【アーティスト・プロフィール】

湯山玲子(サウンド・アーティスト)

著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadokawa文庫) 等。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締役。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父はクラシック作曲家の湯山昭。

石黒謙(サウンドシステム/ACOUSTIC REVIVE)

日本が誇るオーディオケーブル・アクセサリーメーカー。
その製品は世界各国で高い評価を受けており、フランスの音楽誌diapasonにおいて三度の金賞に輝いた。創始者である石黒 謙氏はアジア各国で「音神」と呼ばれ、独自の音質向上術により世界最大のオーディオイベントであるドイツミュンヘンハイエンドショーにおいて関与したブースを450社中最も音の良いブースに与えられるベストサウンドアワードに3年連続で導いた。音響調整技術はオーディオに留まらず、大手レコードメーカーのスタジオやライヴハウスの音響調整など多岐に渡る。

坂入健司郎(DJ クラシック担当)

指揮者。1988年5月12日生まれ、神奈川県川崎市出身。これまで指揮法を井上道義氏、ウラディーミル・フェドセーエフ氏などに師事。13歳ではじめて指揮台に立ち、2008年より東京ユヴェントス・フィルハーモニーの音楽監督を務め、2016年には新鋭のプロフェッショナルオーケストラ、川崎室内管弦楽団の音楽監督に就任。2018年には東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団に初客演しオルフ「カルミナ・ブラーナ」を指揮、成功を収めた。

吉岡洋美(DJ 昭和歌謡担当)

岡山県出身。’90年渡英、セカンドサマーオブラヴ直後のUKレイヴに出会い、帰国後90年代の日本のレイヴ黎明期のダンスシーンの現場で活動後、クラブカルチャー誌編集を経て現在フリーの編集、ライターに。ダンス系、実験音楽から演歌、ムード歌謡までカバーし、手がけた単行本としてノイズバンド非常階段の足跡を追った「非常階段ファイル」等。昭和の歌謡曲、フォークを中心にしたDJとしても活動中。

【参加費】

クルーズ(パーティー参加費を含む) 
7,500円/一便(税込)
※料金は一運行あたりのものです。
ラウンジパーティー        
前売り2,000円(税込)/ 当日2,300円(税込)

【申し込み方法】

・瀬戸内海サンセット篇クルーズ 
https://t.livepocket.jp/e/bakuclasunsetcruise1201
・漆黒の闇と工場夜景篇 クルーズ
https://t.livepocket.jp/e/bakuclanightcruise1201
・ラウンジパーティ「昭和歌謡とクラシックに溺れる夜」 
https://t.livepocket.jp/e/bakuclaparty1201

【主催】爆クラ!
【後援】Femmes Du Monde
【協力】下電ホテル、(NPO法人)鷲羽山の景観を考える会、名曲喫茶 時の回廊
【問い合わせ先】爆クラ!岡山シリーズ実行委員会
itano@silver.ocn.ne.jp 090-4247-2271(担当:板野)

当日のご宿泊について
この日のために、東京など遠隔地から来ていただいた方に、今回、下電ホテルに特別なブランをご用意いたしました。この下電ホテル、昭和レトロ、70年代モダニズムの権化のような奇跡の存在でして、ロビーに鎮座する謎の巨大木彫、何気に飾ってある東郷青児の絵画を始めとして、もはや昭和の文化遺産でしょう、という存在感なのです。しかも、入浴着着用の男女混浴!! という素晴らしい露天風呂アリ、でして、このためだけに来てもよし、のホテルなのでした。

全てオーシャンビュー、朝食バイキング付き
燦燦館 1室2名以上ご利用10,000円(税別)
1室1名利用   15,000円(税別)
(ベッドのモダンな洋室です。ジャグジー付きは早い者勝ち)
鷲麓園 1室2名以上ご利用 8,000円(税別)
1室1名利用    13,000円(税別)
(昭和ムードたっぷりのしみじみ和室です)

宿泊予約は、下電ホテル086-479-7111まで。「12月1日の爆クラ! 宿泊です」と言っていただき、お部屋の確認と予約、支払等のやりとりをしていただければ幸いでございます。

問い合わせ・担当:板野(いたの)
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2018年10月10日水曜日

10/18(木)爆クラ!<第74夜>「野宮真貴と渋谷系なクラシックを考えてみる」

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 今回のゲストは、元ピチカートファイヴの歌姫であり、この数年は、「世界中の渋谷系の名曲を新しいスタンダード・ナンバーとして歌い継ぐ」というコンセプトのもとに活動し、現在の渋谷系ブーム再燃の火付け役となった野宮真貴さん。

→予約はこちらから
http://mameromantic.com/?p=60757

渋谷系の音楽といえば、洒脱なコード進行とメロディライン、マニアックで隠れたボップス名曲の掘り起こし、古いけれど新しい音楽(細野晴臣の名言)などという特徴が思い浮かびます。そして、そのルーツをたどれば、ジャズやボサノヴァ、映画音楽、ブラックミュージックなどが顔を出し、その周辺には20世紀初頭、近代化する世界の中で、新しい音楽の響きを追求した印象主義音楽やフランス6人組などの響きが見えてきます。


そう、何と言っても、渋谷系の”神”のひとり、バート・バカラックの音楽の師は、ダリウス・ミヨー(フランス6人組のひとり)ですし、渋谷系の”国家”のひとつである映画『ロシュフォールの恋人たち』中「双生児姉妹」の作曲家、ミシェル・ルグランは、バリ高等音楽院卒のクラシック出身。

ということで、今回の爆クラ! は、クラシック音楽の中に「オシャレ」「都会的」「ポップ」「ガーリイ」などの渋谷系と同じセンスを発見していく、という試み。席亭湯山が故あって選んだ楽曲を、渋谷系の女王、野宮さんに「判定」してもらう所存。 クラシック音楽はどうしても、人生の深淵を覗いてみました系の交響曲が中心にデーンと構えているところがあるのですが(まーだいたいドイツ系ね)、モーツァルトの時代だって、俗謡(巷で歌われてきたポップスね)を取り入れてもいますし、作曲家の中には、「霊界から呼び出して、今すぐ野宮さんの曲を書いて欲しい」というタイブもいるのです。ていうか、席亭湯山の選曲は、ズバリ野宮真貴に歌わせたいクラシック、かも?!(今現在、ビゼー『カルメン』の「セギディーリャ」の野宮版を想像しちゃった私)

やっと、涼しくなった秋の夜長を、渋谷系なクラシックで「夜遊び」してみませんか?というステキなお誘い。是非、お越しアレ。

湯山玲子


10月18日(木)

爆クラ!<第74夜>「野宮真貴と渋谷系なクラシックを考えてみる」

door open 19:15
start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2】 
T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881
http://mameromantic.com/?cat=6

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://mameromantic.com/?p=60757



ゲスト

野宮真貴

のみやまき
ピチカート・ファイヴ3代目ヴォーカリストとして、90年代に一世を風靡した「渋谷系」ムーブメントを国内外で巻き起こし、音楽・ファッションアイコンとなる。 2010年に「AMPP 認定メディカル・フィトテラピスト(植物療法士)」の資格を取得。2018年はデビュー37周年を迎え、音楽活動に加え、ファッションやヘルス&ビューティーのプロデュース、エッセイストなど多方面で活躍している。10月31日には近年行なっている音楽プロジェクト「渋谷系を歌う」のベスト盤「野宮真貴 ソングブック」をリリース。また11月2日より東名阪のビルボードライブツアーを予定している。
www.missmakinomiya.com

主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2018年9月3日月曜日

9/20(木) 爆クラ!<第73夜> 『いい音って何だ?! オーディオ達人と語る音響の正体』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 9月20日(木の第73夜は、初の音響ハード部門にアプローチ。世界で数々の賞を受賞し、アジア各国で「音神」と呼ばれている、オーディオ・リヴァイヴの石黒謙さんの登場です。

予約はこちら↓
http://mameromantic.com/?p=60149

クラシック音楽は生音が命。しかし、その一方でレコード、CD、ハイレゾ録音など、エジソンが蓄音機を発明した昔から、録音再生芸術としても一大潮流があるジャンルです。
蓄音機から、真空管、そしてアナログにデジタル信号、音にうるさいファンのあくなき欲求に答えてその方式は進化し、アンプやスピーカーなどの出力、録音現場でのノウハウなどが歴史とともに蓄積されて来ているのが今現在。

誰もが皆、音楽をいい音で聴きたいと思い、音楽マニアは、いい音にこだわりますが、実際それがどういうものなのか、といえば、実はかなり曖昧なものなのです。いい音の一般的な形容詞に「クリア」というものがありますが、磨き上げられて澄んだ大吟醸よりも、純米の方がわたしゃ好きだね、ということもありますからね。


ということで、今回は音響のプロ中のプロに登場いただき、「配線を変えるだけで、こんなに音が変わってしまう」や「録音の仕方で曲の印象が全く違ってしまう」という実験などを通して、「いい音」の輪郭を探っていこうという試み。逆に音響時代から見たときのクラシック音楽のあり方などの業界事情、オーディオ最先端、そして、自宅を極上リスニングルームにする秘訣などの、お役立ち情報などにも触れていきます。


実は、石黒さんは、爆クラ! の本拠地『晴れたら空に豆まいて』にサウンドシステムを提供貸与し、日本一音響のいいライブハウスにした張本人。江ノ島水族館で一昨年末行われた、爆クラ! 出張版の時も、備え付けの機材整備し、マジックのように音を響かせていただいたことに、湯山は驚愕したわけですが、実は石黒さんと組んで、この冬に未だかつてない、爆クラ ! の「音楽会」を仕込んでいる最中なので(情報は近日発表)、そのあたりの話も盛り込んでいく次第。

音楽の聴き方にまたひとつ深みが加わる、刺激的な一夜になるはず。

ぜひ、お運びあれ。

湯山玲子
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爆クラ!<第73夜> 『いい音って何だ?! オーディオ達人と語る音響の正体』
9月20日(木)
door open 19;15 start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://mameromantic.com/?p=57125

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円 学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

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電話でのご予約
予約はこちらから
http://mameromantic.com/?p=60149

ゲスト

石黒 謙 (アコースティック・リバイヴ ACOUSTIC REVIVE)
いしぐろけん
日本を代表するオーディオケーブル・アクセサリーメーカー。その製品は世界各国で高い評価を受けており、フランスの音楽誌diapasonにおいて三度の金賞に輝いた。創始者である石黒 謙はアジア各国で「音神」と呼ばれ、独自の音質向上術により世界最大のオーディオイベントであるドイツミュンヘンハイエンドショーにおいて関与したブースを450社中最も音の良いブースに与えられるベストサウンドアワードに3年連続で導いた。
石黒氏の音響調整技術はオーディオに留まらず、大手レコードメーカーのスタジオやライヴハウスの音響調整など多岐に渡る。今や日本一音の響が良いライブハウスとして知られている代官山の「晴れたら空に豆巻いて」のサウンドシステムは、アコースティックリバイヴのもの。


主宰·ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2018年8月11日土曜日

2018年8月11日「東京湾花火大祭 2018 EDOMAE」

本日、行われる「東京湾花火大祭 2018 EDOMAE」で爆クラ! 湯山玲子名義でクラシックの選曲をしています。(19:58から10分間)
コラボしたのは、紅屋青木煙火店。すでに有料席は前売り完売みたいなのですが、お近くにお寄りの際は、ぜひ夜空を見上げて、耳をすましてください。

紅屋青木さんのとこといろいろ調整して整えた10分の選曲はというと、冒頭は、モーリス・ラヴェルRavel, Mauriceの交響組曲、 『ダフニスとクロエDaphnis et Chloé  第2組曲 夜明け』。これはまあ、夏の夜の海辺の心がざわつく官能性、ですよね。実は江戸がテーマってことで、古き良きウィーンを俯瞰でintoする同じくラヴェルの『ラ・ヴァルスLa Valse』にしようと思ったのですが、やっばありイントロを東京湾に響かせたいな、と。

中間部は、バルトーク、 『弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽Music for Strings, Percussion and Celesta第4楽章 アレグロ モルト』。そう、あの弦チェレ。ここは青木さんの花火のめくるめくようなフレーズ対応が見物なはず。

で、エンディングは「超のつく盛り上がりが欲しい」ということで、 オーケストラならではの「境地」を達成した、 マーラー『交響曲第2番Mahler Symphony no.2 復活 第5楽章』。

花火の音楽というと、みんなが知っているJPOPになりがちなのですが、今回はさすがに主宰者がクラブカルチャーまっただ中にいたSabi氏なのでサウンドシステム関係はバッチリでしょう。

市川海老蔵の舞×花火、のコラボも見物です。

https://www.tokyohanabi.jp/schedule/
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2018年7月10日火曜日

7/23(月) 爆クラ!<第72夜>『池谷裕二さんと語る、脳はクラシック音楽の夢をみるか?!』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 今回のゲストには、『進化しすぎた脳』をはじめ、脳科学の最新知見を一般向けに紹介する書籍著者として知られ、テレビコメンテーターとしてもお馴染みの東京大学大学院薬学系研究科教授、池谷裕二さんです。

→予約はこちらから
http://mameromantic.com/?p=58659

コンビューターVS人間の囲碁対戦で人間が負け、ビジネス書の棚では「AIに取って代わられる未来の職種」系の本が平積みになり、いつの間にか我が家にもgoogle home miniが鎮座して、いろんなことに答えています。

そう、2018年の現在、人々の関心はAIという存在を通して、今以上に「脳」に向き合いはじめているのです。「人間は何で音楽に感動するのか?」「脳は音楽の何をキャッチしているのか?」「脳が好む音楽の傾向はあるのか?」はたまた、「モーツァルトを聴くと頭が良くなるってホントなのか?」「癒やされる音の正体は何だ?」まで、クラシック音楽と脳の関係を考えてみると、そこには、人はパンのみで生きる存在では無い、という、人間と心、感動の問題に行き着いてしまう。

池谷裕二さんは、実はクラシックファンだということがわかったのは、ご一緒させていただいたテレビ番組でのCM中の雑談からでした。それも、スコアを取り寄せて、交響曲の構造までをも知りつつ愉しむ、というかなりのオタクぶり(指揮者になっても成功するタイブですわ)。そういうかかわり合いの中から、音楽と脳における最先端の知見を知ることができたなら、こんなに刺激的なことはありません!!

私はかつて、ニューヨークでのクラブの爆音8時間ブレイの中で「薬理的な音楽」ということを思考したことがあります。すなわち、将来的な音楽は「この音波=音色を聴けば、脳のある部分に直結され、たちまち芸術的境地に至る」ようになる、というもの。もはや、ポップスの現場では、そんなケミカルドラッグのような音楽が量産されていますが、複雑系のオーケストラの現場でも、そういった「境地」が訪れることがある。数回、そういう経験をしていますが、その答えを是非、池谷さんにうかがってみたい。

理科系文化系マストのこの大テーマ、是非、お運びアレ。脳を心地よく弛緩させる(これじゃダメだろww)特別カクテルとの合わせ技で、夏の夜をお楽しみ下さい。


湯山玲子
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爆クラ!<第72夜> 『池谷裕二さんと語る、脳はクラシック音楽の夢をみるか?!』

7月23日(月)
door open 19;15�start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://mameromantic.com/?p=57125

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円 学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

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ゲスト
池谷裕二
いけがやゆうじ
日本が世界に誇る脳研究者の一人。
1970年生まれ。1998年に東京大学にて薬学博士号を取得。2002~2005年にコロンビア大学(米ニューヨーク)に留学をはさみ、2014年より現職(東京大学薬学部教授)。専門分野は大脳生理学。とくに海馬の研究を通じて、脳の健康について探究している 。文部科学大臣表彰 若手科学者賞(2008年)、日本学術振興会賞(2013年)、日本学士院学術奨励賞(2013年)などを受賞。著書に『海馬』『記憶力を強くする』『進化しすぎた脳』などがある。『記憶力を強くする』は、2002年科学出版賞にノミネート。また、『進化しすぎた脳』は、2005年科学出版賞にノミネート、amazon、bk1で総合ランキング1位を獲得。脳の最先端の知見を老若男女、世界に向けて分かりやすく伝えている。



主宰·ナビゲーター

湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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2018年6月12日火曜日

6/21(木) 爆クラ!<第71夜>『エロチックなクラシックを石田衣良さんと・・・・(今夜はR18指定)』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 今回のゲストは、NHKの音楽番組『らららクラシック』のホストを6年間務めた、小説家の石田衣良さんです。

→予約はこちらから
http://mameromantic.com/?p=58594

石田衣良さんといえば、テレビドラマ化されたデビュー作『池袋ウェストゲートパーク』を初めとして、『うつくしい子ども』、『約束』など、社会的に問題となった事件をモチーフにした小説群が知られていますが、特筆すべきは、恋愛および性愛関係の筆致のたぐいまれな上手さとそのセンス、なのです。

映画化され大ヒットを記録した『娼年』を初めとして、「女性を童貞特有のファンタジーに棚上げせず、また、その逆の体験自慢のブレイボーイ気取りでもなく、性愛を描くことができる、日本ではまれな才能の持ち主」が彼。先日、映画『娼年』の試写会トークショーで初めてお目にかかったのですが、性に関する視点や感性が本当に面白く、ぜひ、クラシック音楽をネタに、性談義ができれば、と今回お招きした次第。

エロチック、つまり官能は、よくクラシック音楽では案外よく使われる形容詞。情感たっぷりなヴァイオリンには「すすりなくような濃厚なポルタメントや官能的な歌い廻し」といったような感想が頻出します。楽曲で言えば、ラヴェルの『ダフニスとクロエ』なんぞは、あのやわやわとした愛撫のような冒頭の和声展開はもとより、そもそものストーリーからして公認エロ印が押されているようなシロモノですし、ショパンのよろめき、マーラーの押し寄せる波のようなエクスタシーなど、その一件お堅いイメージと裏腹の淫乱ぶり。と、クラシック音楽が隠し持っているそのへんのAVが裸足で逃げ出すような、エロ要素を浮き彫りにしていきます。

エロいクラシック音楽の正体はいったい何?和声か音色かリズムかメロディか?!石田さんと不肖、湯山のエロクラ・セレクト合戦か、といったような刺激的な一夜。

エッチな方も、そうでない方も是非、お運びあれ!!

湯山玲子
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爆クラ!<第71夜>『エロチックなクラシックを石田衣良さんと・・・・(今夜はR18指定)』
6月21日(木)
door open 19;15�start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
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前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円�学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円

■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)

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ゲスト

石田 衣良
いしだいら
1960年、東京都生まれ。‘84年成蹊大学卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。‘97年「池袋ウエストゲートパーク」で、第36回オール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。‘03年「4TEENフォーティーン」で第129回直木賞受賞。‘06年「眠れぬ真珠」で第13回島清恋愛文学賞受賞。‘13年「北斗 ある殺人者の回心」で第8回中央公論文芸賞受賞。
●石田衣良のブックサロン「世界はフィクションでできている」主催
https://yakan-hiko.com/meeting/ishidaira/top.html

主宰·ナビゲーター

湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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