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2015年1月18日日曜日

1/29(木) 爆クラ<第39夜>「新春、聴きくらべ演奏合戦(アルバム『爆クラ!』発売記念)」ゲスト: 渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)


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爆クラがこれまであまり手を付けてこなかったアプローチのひとつが、演奏家が繰り出す様々なスタイルや個性、技法によって、ひとつの楽曲がどれだけ表現の違いを現すのか、という「聴き比べ」。

ご存じの通り、およそ世の中のクラシック音楽ファンというものは、その「聴き比べ」こそにこだわり、自分の好きな演奏ラインを確立することに血道をあげるのですが、「爆クラ」においては、主宰者の湯山の興味が、演奏よりも曲の魅力自体に大きく比重があるだけに、なかなか踏み込まなかった分野なのです。

とはいえ、古典としてすでに確立して存在している楽曲が、優れた演奏家のプレイよって、多分作者自身もイメージできなかったような芸術表現が実現してしまうことは紛れもない事実。

コアなファンたちの「聴き比べ」耳に先んじ、執筆を続ける仕事がすなわち、クラシックの音楽ライターさんたちであり、今回は「爆クラ!」のレビュー(タワーレコード『intoxicate』)で健筆を揮ってくださった渡辺謙太郎さんとともに、アルバムの楽曲をベースに、「演奏家たちは、その曲をどう解釈し、表現したのか?」を、語っていきます。

渡辺さんから上がってきた、プログラムは以下のごとし。

レスピーギ「ローマの松」はトスカーニー二対パッティストーニの新旧の名盤対決、バルトークの「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽~第4楽章」は、ショルティー対ブーレーズで、野性的直感と精密機械的アプローチの違いを。ショパン「子守歌」ではルービンシュタイン対アルゲリッチにて、演奏解釈や奏法に男女差は存在するのか?

そして、ブルックナー「交響曲第7番 ホ長調~第3楽章」は、同じ指揮者でも、年齢やオーケストラが違うと演奏はどれだけ変わるのか? をプロムシュテット指揮のシュターツカペレ・ドレスデン盤とライブツィヒ・ゲヴァントハウス盤にて「聴き比べ」ます。

クラシック音楽の魅力の両輪のひとつである「演奏表現」について、とことん、感じて、感動する一夜になりそう!!








大変わかりやすい参考資料↓

ファジル・サイ↓
  

グレン・グールド↓
https://www.youtube.com/watch?v=x4TRZjbhxmw

ヴィルヘルム・バックハウス↓
https://www.youtube.com/watch?v=6XszvKw6YJo

ウラディミール・ホロヴィッツ↓
https://www.youtube.com/watch?v=qZQMo0zNfCQ

リリー・クラウス↓
https://www.youtube.com/watch?v=McOqLA3SQdQ


ゲスト
渡辺謙太郎(わたなべけんたろう)
音楽ジャーナリスト。
慶應義塾大学卒業。
在学中より、音楽雑誌への寄稿や、コンサート・プログラムの解説執筆を開始。卒業後、音楽雑誌の編集業務などを経て、2006年からフリー。
現在は、『ぶらあぼ』『intoxicate』『ぴあ』等に執筆するかたわら、『レコード芸術』『バンドジャーナル』の編集作業にも参画。
その他、毎年100万人を動員する世界最大の音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」のクラシックソムリエをはじめ、書籍&CDのプロデュース、テレビやラジオ番組のアナリスト等、各種プランナーとしても活動中。
近著に『クラシックソムリエ検定 公式問題集』(ぴあ/共著)。
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1.29(木)
爆クラ <第39夜>
「アルバム『爆クラ!』発売記念
新春、聴きくらべ演奏合戦」
ゲスト:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
door open 19:15
start 20:00
料金
¥3,000+ドリンクオーダー
¥1,500+ドリンクオーダー(学割)
席亭
湯山玲子
ゲスト
渡辺謙太郎
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2014年12月16日火曜日

「新ニッポン無責任時代 大忘年会」12/30恵比寿ガーデーンホールにて開催!


12月30日、年の瀬イヴにグラフィックデザイナーの信藤三雄さんと組んで、「新ニッポン無責任時代 大忘年会」を恵比寿ガーデンホールにて行います。
音楽好きにはたまらない面子が出演するのですが、何と言っても注目は、八代亜紀さん!! 小西康陽さんのプロデュースでジャズアルバムを出したのは記憶に新しいのですが、なんとその御大がジャズコンボを引き連れて登場。
上手な歌手というものは、歌うその場の「地霊」を感じ取って、一期一会の歌唱を披露してくれる才能が備わっているものですが、八代さんはまさにそれ。NYはヴィレッジバンガードの録音、特に『Fly Me To The Moon』はこの世の声とは思われない凄さ。ナマ八代を体験する機会は、あまりないと思いますので、30日には恵比寿集結でゴー。
その他、クレージーケンバンドの横山剣さん、野宮真貴さん、北海道からアイヌ唱和のマレウレウ、スクーターズ、ホフディラン、キノコホテル、リトルクリーチャーズ、奇妙礼太郎、カリスマドットコム、ノエル&ギャラガー、コモエスタ八重樫などなど。
加えて、熟女がみなさんの人生相談にお付き合いする『越冬酒場』もございます。そこにはなんと、五時に夢中の岩井志麻子女子登場。
13時〜終電まで、出入り自由で、前売り5900円は超お買い得でっす。12/30のみそかイヴはけっこう、ぽっかり空いた「けっこう家でダラダラテレビを見がちな1日」に是非、恵比寿までお運びあれ〜。
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2014年11月26日水曜日

菊地成孔さんと12月3日(水)20時から渋谷ユーロライブでトークショーを行います。題して「不道徳音楽講座」。


菊地成孔さんと、12月3日(水)20時から、新しくできた渋谷のユーロライブでトークショーを行います。題して「不道徳音楽講座」。

爆クラはクラシックですが、こちらはもちろん、ジャズを含めポッブス全般。もちろん、テーマに沿って音楽を紹介していきますが、博覧強記かつ言葉の天才でもある菊地さんと、テーマについて大いに語ろうという試みです。

人生と新羅万丈にはすべてサウンドトラックをつけることができる、という信念! のもとの第一回目のお題は「食」。そう、菊地さんは「スペインの宇宙食」を上梓し、私の方は「女ひとり寿司」とふたりとも、食べることが大好き。そして、食べる対象をつい分析することも大好き。

レストランにつきもののBGMから、あの味を連れてくるこの一曲、『失われた時を求めて』の紅茶とマドレーヌ現象のそれぞれまで、食べること、食べもの、料理、味についてのあれこれ。アフターについ、寿司やステーキが食べたくなるだろう、いや、なってほしいものだ、という危険なセッションに是非!!!

チケットは下記のサイトから入って予約購入となります。

http://www.eurospace.co.jp/eurolive/
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2014年11月21日金曜日

『ビッチ』の上映会&トークショーの最終回が、11/23(日)の14時〜、四谷outbreak! で行われます。


拙書『ビッチの触り方』(飛鳥新社)を原案に、テレ東の現役女性ディレクター、祖父江里奈さんが監督し、私も構成として参加した、ドキュメンタリー風映画『ビッチ』の上映会&トークショーの最終回が、11/23(日)の14時〜、四谷outbreak! で行われます。
「隣の芝生はこんなに青かった?」これを観た女性いや男性の多くは、現在の女性が選択している性の多様性にきっと驚かれるはず。処女の会から、レンタル彼氏のリアル、60代の現役AV嬢、瀬戸内寂聴、上野千鶴子両氏の出演など、まー、自分としては、そういう特集号を編集した感覚でした。
ちなみに、本日金曜日の深夜TBSの『おーくぼんぼん』にもコメント収録出演したのですが、「性関係赤裸々女性」というコンセプトは、この映画が全てネタ的に先取りしていましたね。今話題の『テレクラキャノンボール』との合わせ鏡で観ると面白いと思います。
是非、お運びアレ。
http://www.randc.jp/artist/bitch/news_detail/1934/
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2014年11月12日水曜日

爆クラ第38回は11/18(火)「スカルラッティー・ゴーズ・エレクトロ! バロック音楽と電子音楽との蜜月」

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2014年11月8日土曜日

11月9日(日) F/T まなびのアトリエ 101年目の「春の祭典」に出演します。




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明日ですが、注目のレクチャー演目を行います。フェスティバルトーキョーで白神ももこ×毛利悠子×宮内康乃による「春の祭典」。この間、爆クラでも出演いただいた、渡邊未帆さんとともに、ハルサイを徹底分析トーク。宮内さんに来ていただいて、ハルサイのサウンドドビートを自ら体験する合唱指導アリ。当日券ありなので、ぜひお運び下さい。
詳細は以下。
F/T まなびのアトリエ 101年目の「春の祭典」
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/discover-atelier.html

 1913年5月パリで初演され、その衝撃的なサウンドと振付けから、20世紀芸術史上最大のスキャンダルとなったストラヴィンスキー作曲、ニジンスキー振付、バレエ・リュスによる「春の祭典」。
 初演から101年を迎えたこの秋、F/Tで、気鋭のアーティスト、白神ももこ(演出・振付)、毛利悠子(美術)、宮内康乃(音楽)が、新たな感性でこの作品を再生させるにあたって、「まなびのアトリエ」では、現代の目と耳と口で「春の祭典」をとらえなおします。 語り手は、作曲家湯山昭を父に持ち、カルチャー雑誌「ぴあ」で演劇担当を経験、現在はクラブカルチャーを経た耳にクラシック音楽の新たな聴き方の指標を打ち出す人気イベント「爆音クラシック」を主宰するなど、アート、ファッション、音楽、演劇、歌舞伎、漫画、料理・・・とさまざまなカルチャーを股にかけて活躍する「文化系女子リア充」の祖、湯山玲子。そして、本公演「音楽ドラマトゥルグ」を担い、「前衛音楽」の歴史的研究を基にクラシック音楽からの逆照射と現在のエッジの立ったアートパフォーマンスの衝突する地点を自らの現場としている渡邊未帆。
 この二人ならではの視点で、初演当時から規格外だった「春の祭典」を、その社会背景から、ジェンダーから、上演史から、演奏史から、音楽理論から・・・もろもろ解析し、さらには、みなさんで歌って(?)この作品のスゴさをイマココで体験してみようという企画です。


日時:2014年11月9日(日) 13:00~16:00
場所:東京芸術劇場 アトリエイースト http://www.geigeki.jp/access/
入場:無料(予約優先)
講師:湯山玲子(著述家)
進行:渡邊未帆(F/T「春の祭典」音楽ドラマトゥルク) 
※宮内康乃(作曲家)、つむぎね出演協力 急遽決定!

F/T『春の祭典』白神ももこ(演出・振付)×毛利悠子(美術)×宮内康乃(音楽)
東京芸術劇場 プレイハウス
11/12(水)19:30
11/13(木)19:30
11/14(金)19:30
11/15(土)15:00 
11/16(日)15:00
詳細はこちらから→
http://www.festival-tokyo.jp/14/program/the-rite-of-spring.html
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2014年10月19日日曜日

爆クラ第37回10/28(火)「混ぜるな危険! 容赦なきノイズ/アヴァンギャルドなクラシック」


本当はアブないクラシック音楽!!  クラシック、現代音楽の中からさらに、トランスする快楽を突き詰めた「それ、ヤヴァイんじゃないの」という、脳内系を大特集。民俗音楽のように祭りという名のバッファーが無いそれを爆音でかけた場合、何が聴衆に起こるのか?!!!  
爆クラがちまたのクラシック音楽紹介番組と違うところは、現代音楽がかかる確率が非常に高いところにあります。これ、世間一般では「騒音としか思えない」「わからない」として片付けられてしまっている現代音楽をきちんと「音楽」として受け止め、体験できる人間が少なくないということを意味します。
実は現代音楽はハイドンよりも着かけて親しまれているのではないか、とすら思うこの頃。しかしながら、ライヒやシュトックハウゼンが1.2曲ipodに入っている人も、今夜ばかりはご用心。
藝大音楽研究科を卒業し、卒論がズバリ「日本の前衛音楽」という、番組ディレクター&ライターの渡邊未帆さんが今回のゲスト。この度、FESTIVAL / TOKYO14FE「春の祭典」 で一緒にブレ・レクチャーを務めるご縁でそのアーカイヴセンスに驚愕した若者で、彼女が徹底的に現代音楽、クラシックの中でのノイズ、トランス、アヴァンギャルドを追求します。
ライヒやシュトックハウゼンが1.2曲ipodに入っている人も、今夜ばかりはご用心。藝大音楽研究科を卒業し、卒論がズバリ「日本の前衛音楽」という、番組ディレクター&ライターの渡邊美帆さんのアーカイヴはもうもう、ハンパじゃない。

彼女がメールで送ってきた、選曲ブランを見ると、ラージュ/13世紀後半の阿片についての作品、イトウ・テイジ/映像作家マヤ・デレンの18歳年下の夫の日本人音楽家、ヴードゥ教にはまってハイチで客死、クセナキス/ペルセポリス 高橋悠治によるとこの作品を上演中に気が狂って死んだ人がいるらしい・・・・、12世紀ノートルダム楽派のレオナン、ペロタン、ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー/口琴とマンドーラのための協奏曲、モーツァルト「ハーディー・ガーディのための協奏曲」、アブダラ・シャヒーン/レバノンの4分音ピアノなどなど未知の音響がてんこ盛り。

レゲエのダブサウンド、モロッコの民俗音楽ジャジューカ系が好きな人は、全員集合。当日、ブッ倒れないように(マジ)心してご来場下さい。
 
●予定の作曲家たち
ソラージュ/イトウ・テイジ/夏田昌和/クセナキス/スティーヴ・ライヒ/ラ・モンテ・ヤング/フレデリック・ジェフスキ/コンロン・ナンカロウ/ジョージ・アンタイル/ヴァレーズ/ルッソロ/リュック・フェラーリ/アルヴィン・ルシエ/アルブレヒツベルガー
あとは、当日のお楽しみ。
予約を是非
http://shinsekai9.jp/2014/10/28/bakukura37/
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爆クラ第37回「混ぜるな危険! 容赦なきノイズ/アヴァンギャルドなクラシック」
11月28日(火)
音楽実験室 新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、旧ディスコa-lifeの並び】
http://shinsekai9.jp/map/
door open 19:15
start 20:00
料金;¥3,000+ドリンクオーダー
¥1,500+ドリンクオーダー(学割)
ゲスト
渡邊未帆(わたなべ みほ)
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1979年生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了、「日本の前衛音楽」をテーマに博士号(音楽学)取得。東京藝術大学音楽環境創造科助手を経て、早稲田大学非常勤講師。また、TOKYO FM系列衛星デジタルラジオ放送「MUSIC BIRD」のクラシック、ジャズ番組の制作、ディレクター、音楽雑誌や書籍の編集、執筆などを行う。FESTIVAL / TOKYO14では、白神ももこ(演出・振付)× 毛利悠子(美術)× 宮内康乃(音楽)「春の祭典」 の音楽ドラマトゥルクを務める。



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