日付はさかのぼってロンドン最終日の8/28(日)。ななんと、私の美人寿司の師匠である『あら輝』の大将、荒木水都弘さん(マジで30分教えていただいたことアリ。で、こう名乗っていいことになっているのです。シャレですなw)、とロンドンの老舗レストラン、「Rules」でご一家といっしょにディナーさせていただいたのですよ!!!。
実は今回の旅の目的のひとつに、ロンドンの「Araki」体験があったのです。(ご存じだと思いますが、銀座の「あら輝」は店を畳んで、ロンドンに3年前に進出。欧米のグルメ界に激震が走ったわけですが、予約の電話を入れると、完全に夏休み。
そりゃそうだ、とあきらめていたところ、ななんと、行きの飛行機の搭乗口、それもギリギリで機内に入ったところで奥様とバッタリ遭遇。いやー、私はタマに強力に引きが強いところがあるのですが、今回ががまさにそう。
いやー、興味深い話をいっぱい伺ったのですが、寿司というとてつもない食文化を人類のスタンダードとしたい、というアラキさんの思想そして実践は非常に興味深い。それは、多くのちょっと外国を知っている系の日本人がうかうかと口にする「日本人しか、このニュアンスはわかんないんだよねえ〜」という、飲み屋の会話的な甘い逃げ込み先を作らない、ということなのですよ。
彼以外の現地のお弟子たちは全員外国人。中国人や韓国人の握る"不味い"寿司ばっかりで辟易、というような意見を、彼の地に長いこと住んでいる日本人から良く聞き、「それを言っちゃダメでしょ」といつも思うのですが、その大いなる反証をこれからアラキさんはやっていくのです。先々の予定を聞いて、身震いしましたぜ。(ここんとこ、まだ秘密)
「Rules」ではシーズンの雷鳥をオーダー。イギリス料理の伝統たる、素材には全く下処理をせず、岩塩やソースでセルフで味付けをしていくというスタイルを堪能。
まあ、前菜のスモークサーモンとスクランブルエッグのコンビネーションは世界一でしょうね。




