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2011年7月17日日曜日

【速報】7.21日(木)の「爆音クラシック」は奇跡の歌声、マリア・カラス登場!!!


爆音クラシックの第三弾が、ホリディ明けの21日(木)に行われます。

第三弾のネタはリクエストの多かった、マリア・カラス!!!   今を生きる大人としては、是非、知っておきたい音楽教養かつ、クラシックの声楽というものの本当の凄さを知るには絶好の機会を夏休みの幕開けにご用意しました。

マリア・カラスと言えば、その印象深い美貌とともに、やれ、元大統領夫人のジャクリーンに富豪オナシスを盗られたとか、ダイエットのためにおなかにサナダ虫を飼っていただとかの(その真偽についても追求あり )、テレビのバラエティー番組の格好のネタが満載の彼女ですが、実際に真剣に彼女の全盛期の歌声と向き合ってみると、刺激と安らぎがパワーの中に奇妙に同座する、その魅力に圧倒されてしまいます。

20世紀最高のソプラノ歌手と言われ、重厚な中低音から透明感ある超高音までを遺憾なく発するドラマティコ・ソプラノ・ ダジリタの声質を持つマリア・カラス。彼女の凄いところは、秀でた声質の上に努力の上身につけた技術、役の内面に深く踏み込んだ表現が実現されているところで、このひとりの天才が現れたことで、声楽、オペラは新しい時代を迎える事となりました。


参考資料↓
「椿姫」




映画「マリア・カラスの真実」予告編





彼女のヴィオレッタ(椿姫)、トスカなどは、その声と歌唱は、すでに役柄の個性表現というのを越えて、もはや火山や海鳴りと言った自然の音と同質の神秘的な響きを実現してしまっています。今回の爆音仕様によって、そのヴォイシングの隠された魅力が、いかに暴かれていくかに期待。
今回は、心強い助っ人として、オペラ、バレエに造詣が深く、新国立劇場制作部舞踊(バレエ部門)専門職員の鈴木直人さんをお招きして、今回は、聞き所を一曲ごとに詳しく説明していただきます。

教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この官能音浴。生演奏がデフォルトだけれど、録音とオーディオという現代のテクノが入ってこその、音と脳とのセッションを堪能して下さい。

お待ちしています!
席数の加減上、下記にてご予約いただけると、有難いです。

曲目予定
ヴェルディ「椿姫」より、「ああ、そはかの人か~花から花へ」
ベッリーニ「夢遊病の女」より 「今日は私にとって晴れやかな」「私の心臓の上に手をお置きになると」
べッリーニ「清教徒」より「いらっしゃい、いとしい方、(月が空にかかっています!)」(狂乱の場)
 ベッリーニ「ノルマ」より「清らかな女神よ」
ロッシーニ 「セビリヤの理髪師」より
 ブッチーニ「トスカ」より「歌に生き、愛に生き」「名誉を守ることをできなければ」
 ヴェルディ「アイーダ」より「第2幕のフィナーレ」
ヴェルディ「ドン カルロ」より「むごい運命よ」
席亭:湯山玲子
ゲスト:鈴木直人
席亭
湯山玲子
著述家、ディレクター。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え』(ワニブックス等)。父君がクラシック作曲家、湯山昭という環境に育ちつつも、ハマったのはクラブミュージックで、著書『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)は、クラブ文化を都市や歴史風土の観点から分析、論考を行った。坂本龍一との対談がwebマガジンcommmonsで連載中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。
ゲスト
鈴木直人
早稲田大学卒業。幼少期から大学に至るまで、ピアノ、合唱、オペラなどに親しむ。学卒後10年間の金融機関勤務を経て、新国立劇場開場時(1997年)にオペラ合唱団員として契約。2000年に新国立劇場制作部オペラ部門に制作部主任として入社。以後オペラ制作、バレエ研修所を歴任し、2008年より制作部舞踊(バレエ部門)専門職員。

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湯山玲子プレゼンツ
「爆音クラシック 第三夜 マリア・カラスという声」
期日: 7.21(木)
場所:音楽実験室 新世界(西麻布、六本木通り沿い、クラブa-lifeの並び渋谷方向)
席亭:湯山玲子
ゲスト:鈴木直人
開場:19:00
開演:20:00
料金:¥2,500+ドリンク代
¥1,500+ドリンク代(学割)
マリア・カラスのための
スペシャルカクテルあり
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2011年7月13日水曜日

【速報】湯山Ust番組「8:45PM」ゲスト:デイビッド・ホールバーグ(アメリカンバレエシアター)20日(火)降臨!!!


今夏、人生で久々に大量にかき氷を喰らい続けている私。


久々に、というのは、バスケ練習の帰りに「生レモンかき氷」を常食していた高校生の夏以来。本日も倒れ込むように、カレッタ汐留の「祇園辻利」に入り、宇治金時にて、猛暑下の命拾いをしました。


さて、そんな盛夏に突入しようという、7月18日の週は連日で湯山祭り。18日(月)には、NHKラジオ第一放送 21:05〜23:00にて、太田光代さんらと「ラジオ女子会議」に生放送出演。20日(水)が、恒例の公開Ust番組の『湯山玲子トークTVショウ 8:45pm』、そして、21日(木)が『爆音クラシック』という、かき氷毎日投与必須のスケジュールなのですよ。


そして、私めが第一にお伝えするべくは、7月20日(水)の公開Ust番組。
なぜならば、今回、ちょっと破格のゲストをお呼びしているのです。


ななんと、来日中のABT、アメリカン・バレエ・シアターのプリンシパル、デイビッド・ホールバーグが、20日(水)Ust番組『湯山玲子トークTVショウ 8:45pm』にご降臨なのですわ! 


  そのステイタスがいかに凄いかと言えば、ミハイル・バリシニコフ、ヴラジミール・マラーホフという、ABTプリンシパル前任者の名前を上げれば一目瞭然。サッカーで言うならば、ACミランのロビーニョ、野球で言うならば、日ハムのダルビッシュ(全ての球種に秀でているところもホールバーグ似)という、バレエ界の大物とともに語り合い、踊り会う(期待!)一時間半!!!!は、最近、映画『ブラックスワン』で初めて、バレエを知った善男善女も含め、刺激的な内容になること必須!!!!


    彼の持ち味は、何と言っても、金髪&碧眼、長身を誇るその王子様っぶり。ジョルジュ・ドン以降の男性ダンサーは、ワイルド系の個性派の躍進が目立っているのですが、彼の存在は、野生の王国の中に、まるでボッディチェルリ描くところの美しい天使が舞い降りたよう。その演劇的な表現が高く評価されている『ロミオとジュリエット』のロミオ役を初めとして、コンテンポラリー作品にも意欲的に挑んでいます。


ちなみに、コチラは参考資料
↓




インタビューと「ロミオとジュリエット」





「The Dance of the Blessed Spirits」


   彼とは、ひょんなご縁から、昨年以来親しくさせていただいているのですが(過去ブログ参照のこと)、ダンスバカ一代、という感じではなく、極めて知的でバレエというものを現代性の中にとらえていこうとする、その意思とセンスには、いつも感心しています。

その興味の範囲といったら、たとえば来日公演の折には、五反田の居酒屋から、コム・デ・ギャルソン、荒木経帷、山岸凉子のバレエ漫画『舞姫テレプシコーラ』(読み込んでいる!!)まで。自分を取り巻く世界というものに感動する心こそすべてが表現のエンジンになっている、という姿勢は、まさに、バレエ界のネクストを創っていく新世代のしなやかさを感じることが出来るのです。


   Ust公開番組では、そんな彼を通して、バレエの知られざる世界や魅力を紐解いていきます。映画『ブラック・スワン』に描かれたダンサーライフは本当なのか?  バレエと他のダンスを分け隔てるものは何か?  最近、注目の振り付け師は?   シルヴィ・ギエムの凄さとは?   ブリンシパルの日常生活は?  世界のリアルバレエ事情などなど。


せっかくのUstですから、ぜひ、皆さんも、バレエとダンサーという職業についての素朴な疑問を彼に投げかけてみて下さい。そして、不肖、私め(前屈で手が床に届いたためしがない)が氏のご指導により、バレエの手ほどきをしていただくというシーンになりましたら、是非温かい激励のメールを下さいな。


番組のURLはここです↓

  さて、これは公開Ustなので、当日の池尻大橋の中継場所<Moscow lounge>にも、ぜひ、遊びに来てください! なお、今回は完全予約制、先着順とさせていただきますので、yuyamareiko845pm@gmail.comに氏名、連絡先メアド、携帯番号、人数などをお知らせください。その、返信レターが当日の予約券になりす。

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公開Ustream番組「湯山玲子トークTVショウ 8:45pm」
日時::7月20日(水) 20:00開場、20:45スタート
料金:3000円(学割1500円)1ドリンク付き

場所:Moscow lounge【山手通りを中目黒→池尻大橋を右側北上。目黒川を渡ったところの角のビル】
東京都目黒区青葉台3-18-10 Casa 青葉台B1

番組URL  当日の20日20時45分から放送開始

ホステス:湯山玲子
ゲスト:ディビッド・ホールバーグ(アメリカン・バレエ・シアター、プリンシパル)
カバーガール:Noemi
ホスト:Ayumu
テーマ音楽/選曲:ゲイリー芦屋
●Ustの放課後としてのラウンジパーティー(Ust終了後~)
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2011年6月20日月曜日

【速報】Ust番組「湯山玲子トークTVショウ 8:45PM」ゲスト:U-zhaan22日オンエアーと公開


「夜熟睡しない人間は多かれ少なかれ罪を犯している。彼らは何をするのか。夜を現存させているのだ」アントニオ・タブッキ『インド夜想曲』

先週、先々週に引き続き3週連続で、あさって、水曜日22日の8:45pmにオンエアーされる、ust生放送番組「湯山玲子トークTVショウ 8:45pm」の告知でございます。中村うさぎ氏、久住昌之氏に続く第三回目は、若手タブラ奏者として大活躍のU-zhaan氏をお迎えします。

http://www.ustream.tv/channel/yuyamareikotv
U-zhaanは、レイハラカミ、七尾旅人などをはじめとして、実力派アーティストから引っ張りだこのダブラ演奏家。ザキール・フセインに師事したその素晴らしい演奏とともに、著作の『ムンバイなう』でフル回転している、独特の文体センスで多くの心ある文化系の心をわしづかんだ多彩なお方。

現場の池尻大橋<Moscow>では、各地パーティーに出没し、もはや伝説化しているバグースの「ミツオカレー」もお目見えし、「タブラ、インド人、カレー」のトライアングルをぐるぐる回る、混沌のクロストークをご覧頂ければと思います。

 さて、今回どっぶり語られるインドという国は、私の中では特別な場所でして、はっきり言って、老後はそっちで暮らすことを冗談でなく考えていたりする国。まあ、大学4年の時、最初の長期ひとり旅(ではなく、故・深浦加奈子と一緒だった)の滞在先だったのですが、もう、最初っから超フィット。ハイ&ローの高低差がもの凄く、毎日が赤塚不二夫の「天才! バカボン」後期のような、爆笑と官能(このへんも語りますぜ)の渦に巻き込まれていたのです。

その、聖俗と濃い日常に、道ばたのチャイ屋台から古典音楽の劇場まで、通奏低音のように流れていたのが、インド音楽。メイン打楽器である「タブラ」は、その時間を運ぶ永遠のエネルギーに満ちており、グルーヴ中のグルーヴ、人間が創り出し、親しんできたビートの中でも特異な魅力を放っています。

もちろん、U-zhaan氏にメインで聴きたいところは、そのあたり。ドラムを一時期真剣に囓った身として、彼はどんな意識調整を行っているのか(いないのか)などの音楽、文化まわりを聴いていく所存。

私、実はそのインド旅行時にタブラを3日間習っていたので、当日はレクチャー&セッションにトライしてみます。(大丈夫なのか???)

↓U-zhaan参考資料




 当日の池尻大橋の中継場所<Moscow lounge>にも、ぜひ、遊びに来てください!
Ust後、【放課後としてのラウンジパーティー】は、前回同様、夏帆、ウォルター、リックの「21歳の微熱」(ちょっと韓流入ってますな)東京ローカルクルーたちが、ラップで綴る「本日の感想」をはじめとして、SUPERBUTTER DOG のベーシスト TOMOHIKO。元スーパーバタードッグのTOMOHIKO a.k.a. HEAVYLOOPER、なぎなぎ、 Ucocaらが、乱入ラウンジ(湯山もドラムを叩いたりする)。6月の夜をよりしっとりと湿らせていきます。

インテリア的にも大注目の面白いスポットですので、デザイン関係の方々はロケハンがてらに是非是非、おいでください。

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公開Ustream番組「湯山玲子トークTVショウ 8:45pm」
日時:  6月22日(水) 20:00開場、20:45スタート
料金;2000円(学割1000円)
場所;Moscow lounge【山手通りを中目黒→池尻大橋を右側北上。目黒川を渡ったところの角のビル】
東京都目黒区青葉台3-18-10 Casa 青葉台B1

ホステス:湯山玲子
ゲスト:U-zhaan
カバーガール:Noemi
ホスト:Ayumu
 テーマ音楽/選曲:ゲイリー芦屋

カレー:バグース伝説の「ミツオカレー」

●Ustの放課後としてのラウンジパーティー(Ust終了後~)
夏帆、ウォルター、リック、なぎなぎ、TOMOHIKO a.k.a. HEAVYLOOPER、Ucoca
 のベーシスト TOMOHIKO。元スーパーバタードッグのTOMOHIKO a.k.a. HEAVYLOOPER、なぎなぎ、 Ucoca
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2011年6月14日火曜日

【速報】Ust番組「湯山玲子トークTVショウ 8:45PM」ゲスト:久住昌之さん15日オンエアーと公開


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第2回目の「湯山玲子トークTVショウ 8:45PM」がこの水曜日、15日にまたもUst番組としてオンエアー&公開いたします。
一週間前、 第1回目のゲストは中村うさぎさんで、前半はのっけから、更年期やら、ワッショイセックスやら、もう全く公共放送ではあり得ない、過激トークが炸裂。特に何でか、みんながタブーとしたがる更年期に関しては、かなり有益な? 生の声(本当にラクになって良かった)がーをお届けできて、よかった、よかった!!(ホントか)、

そして、 第2回目のゲストは、漫画家の久住昌之さん。

思えば私、大学四年の夏、「ガロ」がちょっとテクノ化し、才能あるインディーズ漫画家がたくさん出てきた時、久住さんの『かっこいいスキヤキ』を男友達からのリコメンで回ってきた以来の大ファンで、コマセリフを暗記しているのは、久住さんと山上たつひこ作品のみ、というぐらい。「ネコカワイー」「結局 レゲが身体にようあうとるんやなあ」「ヒゲトーサン」「富子! 海水パンツを出しなさい」「たきびだたきびだおちまたきー」って、何のことかさっぱり分からないでしょうが、これらの爆笑コマ割はほとんど天才域。最近は谷口シロー作画と組んだ『孤独のグルメ』で新境地を開拓していますが、不肖、『女ひとり寿司』の作者としましては、ひとり飯の、あの時間が引き延ばされ、舌が微分化するような描写に共感し、納得することしきりなのです。

一度、吉祥寺の居酒屋「闇太郎」で飲んでいたら、久住さんが現れて、しばしの間、一緒に飲んだことがあるのですが、たぶん、覚えていらっしゃらないだろうな。ご本人、男盛りの華がある方で、本当にカッコいい方でびっくり。
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何をお話ししようかな?

思いつくままだと、居酒屋論、中央線沿線、テクノとロックの端境期、ラーメン、ブルース、日本のローカルルール、人生の歴代ヘンな店と店主、東京観光、ってな感じでしょうか。ご本人、ギター持ってこられたら、私はたぶん、ドラムでセッションさせていただく次第。

11PMに思いっきりオマージュを捧げた、ゲイリー芦屋作曲のシャバダバダなテーマソング(実は、湯山が歌っている)のほか、美人カバーダンサーのNoemi嬢が文字通り一肌脱いだ踊りを披露、そして、2011春夏の美少年、Ayumu君が酒をつぎます。
 当日の池尻大橋の中継場所<Moscow lounge>にも、ぜひ、遊びに来てください!
インテリア的にも大注目の面白いスポットですので、デザイン関係の方々はロケハンがてらに是非是非。


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公開Ustream番組「湯山玲子トークTVショウ 8:45pm」
日時:  6月15日(水) 20:00開場、20:45スタート
料金;2000円(学割1000円)
場所;Moscow lounge【山手通りを中目黒→池尻大橋を右側北上。目黒川を渡ったところの角のビル】
東京都目黒区青葉台3-18-10 Casa 青葉台B1

ホステス:湯山玲子
ゲスト:久住昌之

カバーガール:Noemi
コンシェルジュ:Ayumu

テーマ音楽/選曲:ゲイリー芦屋

●今後の予定
またも、一週間後に
 6月22日(水) U-zhaan(ユザーン/音楽家)
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2011年6月3日金曜日

Ust番組「湯山玲子トークTVショウ 8:45pm」6.8(水)ゲストは中村うさぎさん


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<爆音クラシック>に続き、といいますか、翌日の6月8日(水)に、また、新たなシリーズイベント、Uatream企画がスタートします。(まったく、6月は激しく動いていますな〜)

題して「湯山玲子トークTVショウ 8:45PM」

その名の通り、11時ではなく、8:45PMから始まるUstは、私がライブドアの有料メルマガ「ハードコア女子道場 この過酷な世界を生き延びるために」の、姉妹企画としてスタート。ある年齢以上の方は、ハハーン? とお思いになるように、これ、往年の日本テレビ深夜枠の雄「11PM」に思いっきりオマージュを捧げたトーク番組です。(参考資料左上)

私、湯山が大橋巨泉、愛川欽也、今野雄二、藤本義一、いや、ボインちゃんこと朝丘雪路になったつもりで、毎回、素敵なゲストをお呼びして、Ustのユルさとは真逆の、皆さまの想像を絶するような(たぶん)対談を、池尻大橋の秘密の隠れ家<moscow lounge>より、文字通り8:45pmから、Ustream中継で皆さまにお届けします。

第1回目のゲストは、中村うさぎさん。

一度、お話ししたことがあるのですが、リアルうさぎ氏は、ホストに貢ぎ、整形に凝り、買い物狂いで身上を潰すあの豪快な文体のイメージとは、大きく違って、クールで精細な文学少女のムードがある方でした。

論点は、もう、女の欲望の話周辺に集中すると思いますが、男嫌いのうさぎ氏と男好き(実もフタもありませんが)の湯山との、立脚点の相違ゆえにw、相当、面白い展開になるのでは、と期待しています。

さて、番組に関しては、イレブンのオマージュ番組ならば、もう絶対外せないのが、あの三保敬太郎が作ったシャバダバダなテーマソング。この2011年風味を、早速、敬愛するコンポーザーであるゲイリー芦屋さんに作っていただきました!  (予算がないので、不肖、私メが歌っております)




カバーガールには、美人ポールダンサーのNOEMI嬢に、文字通り、一肌脱いでいただき、華麗なフロアショウをお見せします。

当日の池尻大橋の中継場所<Moscow lounge>にも、ぜひ、遊びに来てください!

インテリア的にも大注目の面白いスポットですので、デザイン関係の方々はロケハンがてらに是非是非。

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公開Ustream番組「湯山玲子トークTVショウ 8:45pm」
日時:  6月8日(水) 20:00開場、20:45スタート
料金;3000円(学割1500円)
場所;Moscow lounge【山手通りを中目黒→池尻大橋を右側北上。目黒川を渡ったところの角のビル】
東京都目黒区青葉台3-18-10 Casa 青葉台B1

ホステス:湯山玲子
ゲスト:中村うさぎ

カバーガール:Noemi
コンシェルジュ:Ayumu

テーマ音楽/選曲:ゲイリー芦屋

●今後の予定

6月15日(水) 久住昌之(漫画家)
6月22日(水) U-zhaan(ユザーン/音楽家)
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2011年6月2日木曜日

【速報】爆音クラシック 第二夜 ~ ラヴェル 和声の魔界へようこそ


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「エディリーヌの恋は6 月には終わると踏んでいた。しかしアロウは海で死に、彼女はアロウの代わりにアロウの見るはずだった宇宙を見に行くことにしたのだった・・・」
萩尾望都「6月の声」より

梅雨の6月は世界中が水の空気に包まれて、非常にロマンチックな感覚に陥ります。そんな空気の中、またも、ポストクラブ仕様の”名曲喫茶”を目指し、クラシックの名曲たちを大音量のサウンドシステムで愉しむ、「爆音クラシック」の第二弾が、6月7日(火)に開催されます。

 題して「爆音クラシック 第二夜 ~ラヴェル 和声の魔界へようこそ」

 爆音でのピアノ、というのは、もちろん現実での視聴ではあり得ないのですが、私は個人的にはちょっと経験があって、小さい頃の私のお気に入りの場所のひとつが、作曲中の父のグランドピアノの下だったんですね。その爆音直下で、私はよく昼寝をしていたのですが、半覚醒のその不思議な時間の心地よさは、今でもはっきりと残っているのです。

クラシック音楽でお水系と言えば、もちろん、銀座方面ではなく、ドビュッシー、ラヴェルのフランス近代、印象派ですが(私見)、今回はあえて後者。水質で言うと、硬質度が断然高くてとミネラル分がコントレックス方面を選んでみました。

ラヴェル弾きは、楽譜に記された厳格な”決めごと”を要求されます。これ、あの長旋律の美メロが激甘に転じるのを抑制した、作曲家のツンデレの現れだと私は思っているのですが、天才プレイヤーたちは、その”余地のなさ”にあえて、大胆な解釈に挑んできます。

サンソン・フランソワに、マルタ・アルゲリッチ、そして、ミケランジェリというピアニズムのマエストロたちの妙技の中に、扉を開ける、アナザーワールド=魔界感をおたのしみください。

 視聴をどうぞ!  サンソン・フランソワ「Gaspard de la Nuit - Scarbo」

 ゲストトークのお相手は、m-form主宰で、建築、音楽、数学のフィールドで多角的に制作活動を行い、建築、インスタレーション制作活動を行っている岩岡哲夫さん。新宿三丁目の妖しいクラシックバー「キヌギヌ」でたまたまお酒を飲んでいたところ、カウンター横で披露される、その卓抜たるラヴェル見識に舌を巻いて、今回お呼びしてしまった次第。

 映像(動くレコジャケとしての)は、ご本人、クラシックに限らず、もの凄くよーく音楽を聴いていらっしゃって、これまた、私とプログレ談義で酒場にて盛り上がりがちの伊藤桂司さん。

 教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。生演奏がデフォルトだけれど、録音とオーディオという現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションです。
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Yuyama Reiko presents
爆音クラシック 第二夜 ~ ラヴェル 和声の魔界へようこそ 
6月7日(火)
19:00開場  20:00開演
新世界【六本木通り沿い。西麻布と六本木の間、ディスコa-lifeの並び】

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曲目予定
 サンソン・フランソワ
「夜のガスパール」「鏡」
マルタ・アルゲリッチ
「水の戯れ」
ヴァルター・ギーゼキング
「クープランの墓」
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
「ピアノ協奏曲ト長調」 
●席亭
湯山玲子
 著述家、ディレクター。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舍文庫)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え』(ワニブックス等)。父君がクラシック作曲家、湯山昭という環境に育ちつつも、ハマったのはクラブミュージックで、著書『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)は、クラブ文化を都市や歴史風土の観点から分析、論考を行った。坂本龍一との対談がwebマガジンcommmonsで連載中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。
 ●ゲスト
岩岡 哲夫
m-form主宰。‘78年、兵庫県生まれ。東京大学大学院数理科学研究科修了。同大学院美術研究科建築専攻博士課程満期退学。学生時代より、建築、音楽、数学のフィールドで多角的に制作活動を行う。2007年より、土屋真と共同で建築、インスタレーション制作活動を行っている。聴く建築(2006/ユニオン文化財団調査研究)等。 小学生のときにアルゲリッチの「水の戯れ」を聴き衝撃を受ける。ラヴェルフェチは大学以降も続き、室内楽やピアノ協奏曲(両手、左手)も齧り、ラヴェル愛好家を自負。
 ●映像(レコジャケとしての)
伊藤桂司
 ‘58年、東京生まれ。活動はグラフィック・ビジュアルワーク・アートディレクション・映像等多岐に渡り、ohana、スチャダラパー、東京ザヴィヌルバッハ、クラムボン、オレンジペコーなどのジャケットやビデオクリップも手掛けた。作品集には『FUTURE DAYS』(青心社)など多数。京都造形芸術大学教授。UFG代表。
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2011年5月12日木曜日

【速報】5.18日(水)の「爆音クラシック」。ネタはショスタコーヴィチ交響曲10番


ショスタコヴ震災から2ヶ月がたちました。表向きには日常が戻ってきているような気がしますが、事態は全く予断がならず、今回の被災のあまりの大きさと被災者の方々に想いが至ると、常に心の奥底に痛みが走るような毎日ではあります。
そういえばあの時分では、まったく音楽が耳に入ってきませんでした。自分の好みの定番曲がことごとくカンに障り、日頃慣れ親しんでいる文化の限界を思い知ったものです。しかし、穴から出て、動いてみようという気になったとき、音楽は恐ろしいほどの栄養価で心を満たしていきます。
震災で中断していた、ひとつの企画を5月18日(水)にやってみようと思います。
題して「爆音クラシック」。クラシックの名曲たちを、クラブ仕様の豊かな大音量で聞く試みを、新世界(六本木)で20時より、開催することにしました。
この試み、実は私がクラブにハマっていた、2000年前後に思いついて、ぜひ、一度オーガナイズしてみたいと思っていたもの。当時、モスクワの会員制ラウンジクラブで、半裸の金髪美青年(モスクワ音楽院の生徒のバイトか?)が天井近くの壁に設けられたアップライトピアノで、ラフマニノフを弾いていたのに驚愕 したときに、確かこのアイディアが降りてきた覚えがあります。
今回、半裸の金髪美青年はセッティングできませんでしたが(将来的にはもちろんあり)、最上のネタとして、全盛期のカラヤン、ベルリンフィル、1981年の演奏にてショスタコーヴィチ「交響曲第10番全楽章」をご用意いたしました。
どんな曲かというと、youtubeにベルリンフィルのデジタルコンサートホールからのサイモン・ラトル指揮のベルリンフィルでの演奏がUPされていましたので、聴いてみてください。



ショスタコ上最も完成度が高いといわれる、この曲は迫力と暗黒の複雑系感情作品ですが、個人的には実はこの”暗黒部分”が、震災後、思ったよりもダメージを受けている、心にもの凄く効いたのでした。
心理学者の書いたモノの本を読むと、暗く落ち込んでいるときには、明るくて、楽しく、光のような音楽は逆効果なのだといいます。この交響曲10番は作曲家が、スターリン時代の圧政と抑圧から解放された自分自身を表現したものといわれていますが、この決して「生やさしくない」エネルギーと音響に自分をゆだねて、また、日常に帰還したときに、何かが変化するかもしれません。
音楽に実用性を求める聴き方は、私の大嫌いなところではあるのですが、今回だけは、私自身が感じた”効用”も選曲に入れさせていただきました。
ゲストトークもあります。
今回は私の尊敬する友人で、中学のクラスメイトの私にショスタコの魅力を散々に説いたエヴァンジェリスタである、武井健氏。現在、電波関連学会・産業界に在籍のこの理数天才は、大学の選択外語でロシア語にハマり、ロシア神秘主義の原著を輪読し、中国語も話す、変わり者ですが、当時の彼の激烈なショスタコトークが忘れられず、思わずお呼びしてしまった次第。
教養としてのクラシックではなく、ドミューンに親しんだクラブ耳を持つ人にこそ体験してほしい、この爆音音浴。自宅オーディオでは、ジャケとにらめっこしていたものでしたが、ポストクラブ時代の賜として、FUNKY PINK NETのVJをお届けいたします。
生演奏がデフォルトだけれど、録音とオーディオという現代のテクノが入ってこその、音と脳と身体とのセッションを堪能していただければ幸いです。

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爆音クラシック
第一夜 ~ ショスタコーヴィチ「交響曲第10番 全楽章」カラヤン、ベルリンフィル、1981年 

席亭:湯山玲子
ゲスト:武井健
VJ:FANCY PINK NET
場所;新世界【西麻布/西麻布交差点から、六本木通りを渋谷方面に右歩道を歩き、六丁目バス停の先】
日時: 5月18日(水)
開場:19:30
開演:20:00
料金:2,000円+ワンドリンク
この夜のための、特別な酩酊および覚醒カクテルをつくってみました。ぜひ、試してみて下さい。
http://shinsekai9.jp/map/
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