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2019年4月17日水曜日

2019年4月17日

爆クラアースダイバーは、この度、5月3日(金・祝)と4日(土)と、藝大の「東京インディペンデント」展に出展します(作品番号612)。先の12月には、岡山は倉敷児島の瀬戸内海に船出しましたが、今回は陸の上、それも上野谷中に鎮座する、旧平櫛田中邸のアトリエに、昭和に、各電機メーカーが技術の最高峰をかけて創ったステレオシステムを持ち込み、アナログ版の数々を、彫刻家の北向きのアトリエでかけ、記憶と光と味覚と音像の旅に皆様方をお連れします。

無料。申し込み制。早い者勝ち。

http://bakucla.oops.jp/main/?page_id=909


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2019年4月16日火曜日

5/3.5/4 爆クラアースダイバー第2弾「彫刻家のアトリエで、ステレオサ ウンドを聴く~ストラヴィンスキーとか、人の声とか・・・

【東京インディペンデント参加作品 作品番号612】 
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 その土地や場所が持つ温度、空気感、匂いなど地場の魅力を全身で感じながら、五感+ア ルファでクラシック音楽を聴く試み<爆クラ アースダイバー>。湯山玲子(サウンドアー ティスト)のコンセブトワーク、選曲とともに、石黒謙(サウンドシステム)によるこのプロジェクトは、昨年12月に岡山県倉敷市児島にて、音響装置を仕込んだ遊覧船を走らせ、瀬戸内海のサンセットと工場夜景を、夜風と空気、波の揺れ、 エンジン音が音楽と溶け合っていく、という初冬の瀬戸内海の、今ここにしか存在しない環境を作り上げました。
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 そして、その第二弾の”場”として選ばれたのは、日本の近代木彫を発展させた彫刻家である平櫛田中の旧居宅。上野・谷中エリアに現存し、大正当時のアトリエ付住宅の姿を今に伝える自然採光の彫刻室に、昭和40年代初期、日本の家電メーカーが技術の最先端をかけて作ったステレオ装置の数々を設営し、アナログ録音のクラシック音楽をかけていきます
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戦後、高度成長期という昭和時代、音楽はステレオという高級家電で、レコードとともに「正対して」聴くものでした。しかし、現在の音楽のありさまは、それらがあまりにも容易く、そして膨大に周囲に存在しているゆえに、まるで、ルイジ・ルッソロやサティが切り開いた「聴かれることを目的としない音楽」のような皮肉な状態になっています。
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彫刻室のステレオで、クラシック音楽を聴く・・・・。とこれは、鑑賞する音楽の王道行為。この「自発的聴取」に絡んでいくのが、味覚の記憶。サウンド・アーティストの湯山玲子の記憶の中にある、「ステレオが鎮座した昭和 40年代前半の幻の洋菓子、レモンパイの味覚。辻調理師専門学校の堀田朗子教授の協力を得て再現する、湯山の「私的な音楽の思い出」は、未来も過去もそして現在もない、夢の旅のよう。
選ばれた時間は、四月の午後から夕暮れ。移ろいゆく光と、音響、紅茶とレモンパイが融合した時間に展開していくクラシック音楽。歴史の中で幾度となく演奏され生き残ってきた曲の数々は、鑑賞者の心の中でどのように響いていくのでしょうか
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■協力■
JANAT(ジャンナッツ)
FEMMES DU MONDE(ファム・デュ・モンド)
辻調理師専門学校
岡山県井原市 / 上野桜木旧平櫛田中邸 / NPO法人たいとう歴史都市研究会 / 一般社団法人谷中のおかって
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■機材情報■
◇スピーカー
PIONEER S933 1979年発表
リボンツィーター、ベリリウムスコーカーなど当時最先端の素材のユニットを使った名機

◇アナログプレーヤー
PIONEER PL50L 1979年発表
重量級ターンテーブルにオイルダンプ式アームを組み合わせたアナログプレーヤー

◇プリアンプ
DENON PRA2000 1978年発表
最高級フォノイコライザーを搭載した名プリアンプ

◇パワーアンプ
Lo-D HMA9500 1977年発表
日立が総力をあげて開発した新素子MOS-FETが世界で初めて搭載されたパワーアンプの名機中の名機
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【日時】

■5月3日(金・祝)■
17:00 Open
17:30 Start
20:00 Close

■5月4日(土)■
15:00 Open
15:30Start
18:00Close
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【会場】
旧平櫛田中邸
http://taireki.com/hirakushi/
住所: 東京都台東区上野桜木2-20-3
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【アクセス】
・JR線「鶯谷駅」北口より 徒歩10分
・JR線「日暮里駅」南口より 徒歩10分
・東京メトロ千代田線「根津駅」1番出口より 徒歩13分
・東京メトロ千代田線「千駄木駅」1番出口より 徒歩15分
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【料金】入場: 無料
※下記の、申し込み先からご予約ください
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【申し込み先】
5月3日申し込み https://bakucla-earth190503.peatix.com
5月4日申し込み https://bakucla-earth190504.peatix.com

※お申し込みが定員に達し次第〆切りとさせていただきます。
※平櫛田中邸では、お問い合わせ等は受け付けておりません。
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【プロフィール】
■湯山玲子(サウンド・アーティスト)■

著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、 ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ご ごナマ』、MX テレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報 7days ニュースキ ャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文
庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、 『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』( 大和書房)、『男をこじらせる前に』
(kadikawa 文庫) 等。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ 71 取締約。クラ シック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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■石黒謙 (サウンドシステム/ACOUSTIC REVIVE)■

日本が誇るオーディオケーブル・アクセサリーメーカー。 その製品は世界各国で高い評価を受けており、フランスの音楽誌 diapason において三度 の金賞に輝いた。創始者である石黒 謙氏はアジア各国で「音神」と呼ばれ、独自の音質 向上術により世界最大のオーディオイベントであるドイツミュンヘンハイエンドショーに おいて関与したブースを 450 社中最も音の良いブースに与えられるベストサウンドアワ ードに 3 年連続で導いた。石黒氏の音響調整技術はオーディオに留まらず、大手レコード メーカーのスタジオやライヴハウスの音響調整など多岐に渡る。
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◼堀田朗子■

1980 年、大阪あべの辻調理師専門学校卒業 以来、同校の製菓職員として、東京校(1991〜2002)、フランス校(1986、 1993、2011)に勤務、洋菓子教授として後進の指導にあたる フランスでの研修は、ドンブ地方、パティスリー・コーエベルレ。ノルマンデ ィ、パティスリー・デュポン。ブルゴーニュ、三ツ星レストラン、ラムロワー ズ。共著「よくわかるお菓子づくり基礎の基礎」(柴田書店)「お菓子の基本 大図鑑ガトー・マルシェ」(講談社)テレビ出演、NHK「きょうの料理」、日 テレ「どっちの料理ショー」
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2019年4月12日金曜日

2019年4月12日

本日、23時から、CS放送55のジュピターショップチャンネルにて、わたくしの渾身ブランドojou オジョウの新作発表があります。今回の目玉は、本当に自分が欲しかった、ジャージの40年代女優風のスーツロングタイトセットアップ。ハマっているチャイナドレスは(というか、世に出ているのは変なセクシー系ばっか)、今回、渋めの作り。
ぜひ、見てみてくらはい。自信作であーる。

ショップチャンネルOJOUはコチラ
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2019年4月6日土曜日

2019年4月6日

金曜日は、JTフォーラムの講演会iのために、初の高知参戦。高知といえば、私が知っているのは、青柳祐介
『土佐の一本釣り』@日本を代表するスーパー男とはなんぞや❓! ニアリーイコール男尊女卑漫画、西原りえ子の作品@漁師町いや田舎ってすごい、五社英雄監督『陽暉楼』@なめたらあかんぜよ! というエクストリームなものばかり。果たして、そのリアルはどんなもんじゃいのう。という想いとともに、着陸の図。
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2019年3月28日木曜日

2019年3月28日

雑誌の企画、露出が多かった3月。まずは、マガジンハウス社の『ギンザ』。芦谷編集長に代わっての第1号目は、かつて本誌で彼女が担当していた、湯山企画執筆の『ベルばら手帖』(書籍、出でマスです。チェックしてみて!)のアゲイン企画(マルチ9P!!!!)。「ベルばら手帖special 今私たちにはベルばらが足りてない?! 」

我ながらナイスなコビーだと思っているのですが、ここでの白眉は、あっこゴリラ(これから絶対にクル、フィーメルラッパー)と、山戸結希(『溺れるナイフ』で注目された映画監督)というミレニアル世代の逸材ふたりと語ったベルばら鼎談。

やたらと、こじらせと自虐でソリが合わなかったその上の世代の女子達と違って、やたら、感覚が合うし、普通に強いタイブのふたりでしたね。

湯山得意の「ベルばら妄想キャスティング 2019」もみなさまと御意見すり合わせたし! ジュローデルをバリー・コーガンにやらせて、アントワネットはローラ、フェルゼン真剣佑、アンドレ田中圭ってな感じの。



お次は、またもマガジンハウスの『ブルータス』3月売りファッション特大号にも!

ななんと、篠山紀信先生の長期連載『人間関係』に現在、国立新美術館で大個展開催中のイケムラレイコさんと登場中。先の月曜日の爆クラのゲストでも、とてつもなくおもしろい創作に関する話、絵画と音楽の違いなどを話しましたが、ブレーキを効かせているうちに、つまらない生き方と性格になってしまった女多すぎ、の日本女子の中で、格段にオモロく、自由で、寛容で、真の意味で強くマジメな彼女がワタシは好きなんですわ。






お次はまたもマガハの『anan』。特集は「色気の法則」。ということで業界エロ担当大臣の湯山お得意のネタでは、マニアック色気図鑑の漫画篇を担当。抜き専門のエロと違って、色気だとこーゆーラインナップ。魔木子の「うらめしや」は知る人ぞ知る、ピカレスクエロロマンの最高傑作の一つですぞ。

でもって、中央公論新社の『婦人公論』3月売りでは、業界お悩み担当大臣の湯山の得意ネタの妙齢女アルアルの悩み相談in「女の修羅場」www。同じくページを担当したした心理カウンセラー、心屋仁之助先生のまごころ感とは真逆の「人間の良心を信じない」系の回答をやらかしています。




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2019年3月20日水曜日

2019年3月20日

今、浜松駅を通過中の新幹線車内。さっき紀尾井ホールで聴いてきた、カンブルランCambreling指揮の読売交響楽団公演「果て無き音楽の旅」を早速ご報告。(近頃、FBサボりがちなので反省ちう)カンブルランが厳選した20世紀の4作品は、ヴァレーズ「オクタンドル」Varese-Octandle、メシアン「七つの俳諧」Messian-Sept haikai、シェルシ「4つの小品」Scelsi-Quatro Pezzi、グリゼー「音響空間から<パルシェル>」Grosey-Partiels Les espace acoustique。どれも演奏者が8人から約30人ほどの編成で演奏されるザッツ現代音楽ですが、今回の衝撃大発見は何と言ってもシェルシ。イタリア出身で、88年に没後、フランスの若い作曲家達が自らのルーツとしてその名を上げるなどで「再発見」された作曲家ですが、とんでもない才能っすよ。この御仁。ネットで調べたら、そのツラ構えは、目がきょろりと大きく、「サイコ」のアンソニー・パーキンス系の美異形男子。ホントに顔は音楽を表すわいな。ちなみにこの人、コクトーとか、ヴァージニア・ウルフとかとも親交があったらしい。

といいますか、この人こそ爆クラ、待望の作曲家。クラブ耳に届くクラシックというのが、爆クラのDNAにあるのですが、わたくし、ずーっと「なぜ、現代音楽のオケ使いには、短音のユニゾンロングトーンを各楽器の”発音”の違いでもって、徹底的に音響を追求する試みがないのじゃろうか?」と思っていたら、その決定版がシェルシだったということが本日、判明。

いや、単音ユニゾンロングトーン×各楽器って、言うが易し、行うが難しの典型であり、「アイディアはわかった。けどさ、音楽として持つかどうか」というパターンが容易に想像されるのですが、もう最初の8小節でただならぬ音像。所々に差し込まれるバイオリンのボルタメント、1オクターヴの同音推移などをドローンのように唸らせるボディの短音レゾナンスはもとより、雅楽の篳篥(ひちりき)のように聞こえる、ミュートトランペット(それも一瞬)、東洋趣味の太鼓などの「差し色」が超超超超カッコいい!!!

1音程といってもその、たとえばファの音を、トレモロをかけたり、ずばーっと出し切ったり。するとその質感に違いが出るわけで、そのテクスチャーの導き出し方とセンスがもうもう、とてつもないんですよ。各楽器が発する1音の微細な揺れ音波を徹底追求。まるで顕微鏡を見ているように拡大していくという感じ。

驚くべきは3楽章で、舞台下手に位置したサックス群のもの凄い音圧音群と右側の硬質なトランベット群の意図されたアンバランスが、これがもしカンブルランの手法ならば、あまりにも秀逸!!! と、これはたぶん録音物では体験できない類のオケ音響。もうさ、これ絶対、爆クラオーケストラでやる所存。

そのイッちゃった音響の「寄る辺」となるのが、ティンパニであり、テクノの天才、田中フミヤのミックスにもこれに似た「アンカー」(リスナーの感情の落ち着き所)を同様に打楽器で作っていたよなあ、と急に思い出しましたよ。(そういえば、あのセットの時客は私を含めて5人だった・・・)

シェルシに影響を受けた、というグリぜー作品は申し訳ないが平凡。いや、そんな事を言っちゃいけないな。色彩豊かで、よく考えられた音響的展開は変化に富んで面白いのですが、いかんせん、シェルシの後では分が悪い。

メシアン「七つの俳諧」はもう、湯山的に大好物なゲランの香りのように豊かで深淵、そして自然の不可思議さに満ちた、それでいて、可愛らしい名作でございました。ヴァーレーズは、申し訳ないが、演奏家に音が入っていない、現代音楽家作品のアルアルな感じでした。

ふ〜。風呂の湯がたまったので入ることにする。と思って、youtubeを観たら、この人の「UAXUCTUM」という曲があって、これもヤヴァイ。世界のどこかでこれやるんなら、弾丸でも聴きに行くぞ。

https://www.youtube.com/watch?v=G-E-pj77ZKg&fbclid=IwAR3VR5qLK1B6TdirOFuGfdW3Rn8t1y9THAMbEXyFJFvNK95XXZecHSxm_v0
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2019年3月12日火曜日

3/25(月)爆クラ!<第79夜> 『イケムラレイコとたどる音楽的美術、あるいはその逆』

クラシック音楽の新しい聴き方を提案する、ポストクラブ時代のトーク&リスニングイベント爆クラ! 3月25日(月)は、現在、国立新美術館にて大規模な個展『イケムラレイコ 土と星 Our Planet』が開催されている、その御本人、アーティストのイケムラレイコさんです。爆クラではいろんな表現者の方々をゲストにお呼びしていますが、世界的な美術家をお招きするのは初めて。

予約はこちら↓
http://haremame.com/schedule/66101/

現代美術がコンセプト偏重になり、「絵画」や「彫刻」がコンセブトの証拠のような存在になって久しい今、イケムラさんの作品はその強さと物言う世界観で観る人の心を満たしていきます。



音楽と美術(デザイン等含む)、このふたつの表現は同じようでいて、かなり違う。このふたつを長いことみてきた自分としましては、たとえば、ハイセンスな視覚見識眼を持っていると自他共に認める人について、その音楽の好みは「ホントかよ?!」というほどダメなケースを私は実感としていろいろ知っています。その一方で、「まるで音楽が聞こえてくる」ような作品も多く存在するのです。

「色彩豊かな」という表現が、クラシック音楽のアルアル紋切り型として多発するように、確かに色の感覚は最も音楽に近いかも。そして、イケムラ作品の実物に接したときの驚きは、カンバスに塗り重ねられたその色が目に入ったときに引き起こされる独特の深い感覚。そう、彼女の山水画的な絵画『東海道』を埋め尽くす黄土色と同じ「感覚」を引き起こすクラシック音楽は、あるのかないのか。

そして、かたちと音楽、ならば、あの有名な「キャンバスをナイフで切っただけ」のフォンタナ作品のあのとてつもなく、美的でカッコいい感じ(倉敷・大原美術館で実物を見て、ブッ飛んだ!)は、いったいどういう「音」なのか、そして、世界を決定する、たとえば、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」の第二主題のホルン、みたいな世界(長調変化による明るさ、の範疇ですが、これがまた複雑なんすよ)を描いた美術作品はあるのか、とかのお話し。

ということで、今回は、音楽と美術(絵画、彫刻)という、聴覚と視覚の表現について、世界的な美術家であるイケムラさんの懐を借りて、オモシロがりながら、たどっていくという刺激的な夜になるはずです。

是非、お運びアレ。

湯山玲子

3月25日(月)
爆クラ!<第79夜> 「イケムラレイコとたどる音楽的美術、あるいはその逆」
door open 19:15
start 20:00

場所 : 晴れたら空に豆まいて【東急東横線代官山駅正面口徒歩2分/東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2 T. 03 5456 8880 F. 03 5456 8881】
http://haremame.com/

前売り 3000円 / 当日 3500円 + 1D 600円
学生 前売り 1500円 / 学生 当日 2000円 +1D 600円
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■ 入場は整理番号順
■ 要別途1ドリンク代金600円
■ 会場は畳敷き(椅子席あり)
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メールでのご予約
電話でのご予約
予約はこちらから
http://haremame.com/schedule/66101/



ゲスト

イケムラレイコ
1951年三重県生まれ。美術家。70年、大阪外語大学スペイン語科に入学、73年にスペインに渡り、セビーリャ美術大学に留学。79年にスイスのチューリッヒに移住、83年からはドイツに活動の拠点を移す。87年、スイスのバーゼル現代美術館で初の個展を開催。91年からベルリン芸術大学の教授を務める。2011年、東京国立近代美術館と三重県立美術館で『イケムラレイコうつりゆくもの』を開催。14年に女子美術大学の客員教授となる。絵画、写真、彫刻などさまざまなメディアで表現し、世界的に高い評価を受けている。19年1月に初の自叙伝となる『どこにも属さないわたし』(平凡社)を上梓。5月11日からバーゼルで『イケムラレイコ展 Nach Nauen Meeren』を開催。4月1日まで個展『イケムラレイコ 土と星 Our Planet』が開催されている国立新美術館(東京都港区)にて。


主宰・ナビゲーター
湯山玲子
ゆやまれいこ
著述家、プロデューサー。現場主義をモットーに、クラブカルチャー、映画、音楽、食、ファッション等、博覧強記にセンスが加わった独特の視点にはファンが多い。 NHK『ごごナマ』、MXテレビ『ばらいろダンディー』レギュラー、TBS『情報7daysニュースキャスター』などにコメンテーターとしても出演。著作に『女ひとり寿司』 ( 幻冬舍文庫 ) 、 『クラブカルチャー ! 』( 毎日新聞出版局 ) 『女装する女』 ( 新潮新書) 、『四十路越え ! 』( 角川文庫 ) 、上野千鶴子との対談集「快楽上等 ! 3.11 以降の生き方」 ( 幻冬舎) 。『文化系女子という生き方』 ( 大和書房)、『男をこじらせる前に』(kadikawa文庫) 等。ク日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。(有)ホウ71取締約。クラシック音楽の新しい聴き方を提案する爆クラ! 主宰。父は作曲家の湯山昭。
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